オダギリジョーさんが脚本や演出を手がけて話題となったドラマ『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』の続編、シーズン2がいよいよスタートします!
この記事では、オリバーな犬シーズン2のネタバレ感想や考察、あらすじについて、各話ごとに全話、最終回結末までお伝えしていきます。
オリバーな犬シーズン2〜第4話のあらすじ
NHKドラマ10『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』シーズン2、第4話のあらすじについては、番組ホームページより引用してお伝えします。
『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』シーズン2、第4話のあらすじ
半グレ集団「TMT」とヤクザ織「関東明神会」の抗争、そして明神会の若頭・龍門(松重豊)の死から10日。
11年間行方不明で遺体として発見された北條かすみ(玉城ティナ)の葬儀が執り行われていた。
そんな中、警察犬係のもとにスーパーボランティアの小西さん(佐藤浩市)が行方不明との連絡が。
警察犬係ハンドラーの一平(池松壮亮)と相棒である警察犬オリバー(オダギリジョー)は、ある人物に遭遇する。
引用元:https://www.nhk.jp/p/ts/ZPZJP2WJ9R/
オダギリジョーさんが脚本や演出を手がけて人気を博した、ドラマ『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』がシーズン2として帰ってきましたね〜!
シーズン1では半グレ集団「TMT」と関東明神会の抗争により、若頭の龍門(松重豊)が機動隊員に変装したマイケル(染谷将太)に毒殺されるという衝撃の結末で終わっていました。
どうやら物語はこの続きから始まるようですね〜。
スーパーボランティアの小西さん(佐藤浩市)のその後も気になります!
ドラマ『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』シーズン1、最終回の振り返りは、ぜひこちらからどうぞ〜♪
オリバーな犬シーズン2〜第4話のネタバレ
占い師(香椎由宇)に「大殺界のど真ん中だ」と言われていた、鑑識課警察犬係の一平(池松壮亮)。
ハンドラーの彼には警察犬オリバー(オダギリジョー)が、ただのおじさんにしか見えない。
いいところはまるでないが、運だけが良いと感じています。
一平はオリバーが変な問題を起こさないように願っていました。
半グレ集団「TMT」とヤクザ「関東明神会」の抗争を収めた警察ですが、その直後、明神会の若頭・龍門(松重豊)が毒殺されます。
龍門の体内からはアコニチン(トリカブトの毒)が検出されますが、犯人につながる情報は当てにならないものばかりでした。
そんな中、北條かすみ(玉城ティナ)の葬儀が行われ、警察犬係の課長(國村隼)と漆原(麻生久美子)、一平が出席することに。
一方、聖(千原せいじ)は神々廻(橋爪功)と電話で裏工作している様子。
聖は、出所した蘭丸(佐藤緋美)たちを出迎え、「いつでも力になるから」と名刺を渡して去って行きます。
かすみの葬儀に、幼馴染のあやめ(浜辺美波)がやって来ます。
彼女の視線の先には溝口(永瀬正敏)がいました。
その後、神々廻が渡邊(甲本雅裕)を連れて、葬儀に現れます。
課長は神々廻のことを町の功労者だと説明しますが、溝口には引っかかるようで・・・。
会場を後にした課長と溝口たちの前にあやめが現れ、11年前かすみが行方不明になった時に、溝口と話をしたことがあるといいます。
ちょうどその時、漆原の携帯にスーパーボランティアの小西さん(佐藤浩市)が行方不明だと連絡が入ります。漆原と一平はすぐに現場へ向かうことに。
現場はかすみが遺体で発見された場所の近くで、山菜摘みをしていた老夫婦が小西さんのリヤカーを見つけたという。
かすみの遺体を発見した時も「森林浴をしながら、山菜摘みをしていた」と語っていた小西。
「山菜摘み」というキーワードが、この事件のカギだと漆原は主張しますが、車内には微妙な空気が流れます。
現場に到着した2人とオリバーを待っていたのは、生活安全課のゆかり(黒木華)でした。
オリバーはゆかりが苦手ですが、彼女は何かとオリバーをかわいがります。
いざ、仕事に取りかかるオリバーと一平。
しかし、日にちが経っていて、リヤカーからは小西さんのにおいが薄くなっていました。
現場の隣にある「トントン牧場」では、農夫のリコピン(河本準一)、カルマ(村上虹郎)、雀(寛一郎)が休憩を取っていました。するとそこへ、ほーちゃん(高良健吾)が帰って来て、削ぎ取られた耳が見つからなかったと話します。
牧場の周りを捜索していた一平とオリバーは、メンバーズカードを発見。
その頃、溝口にはあやめからの電話が。亡くなる数日前にかすみからDMがあったと明かします。
送信者に身に覚えがないものの、かすみのメッセージだと分かったと伝え、2人は翌日会う約束をします。
出所した蘭丸は裸足のチョウスケ(柄本明)のもとにやって来ます。
ホームレスの彼のもとに身を隠していた宗手(永山瑛太)に会いにきたのです。
宗手と蘭丸は、その場から去っていきました。
その日の夕方、ほーちゃんはカネの入った缶を手にしていました。
後からやってきた男とすれ違いざまにぶつかったふりをして、すり替えた空き缶を手渡します。
警察署に戻った一平とオリバーは、小西さんの手がかりを得ようと溝口に協力を求めます。
そこにユキナ(本田翼)から電話が入り、神々廻につながる展開に!?
一方の神々廻は、渡邊や牧場の農夫らと楽しそうに小宴会を催していました。
くるみ(我修院達也)からミラ(佐久間由衣)の情報があるとメッセージを受けた一平は、オリバーとポールダンスバーを訪れます。
するとそこには、ミラと行方不明だった関東明神会の渡(仲野太賀)の姿が!
渡は「北條かすみを殺したのは俺だ」と自白します。
オリバーな犬シーズン2〜第4話の感想と考察
何と言っても、豪華な俳優陣の多さにはビックリ!
よく、こんなに多くの名のある俳優を集めたなぁ~って。
さすが、脚本や演出、編集を手がけるオダギリジョーさん!
さすが、NHKです(笑)。
随所に小ネタを挟んでくる演出は、オダギリさんが主演したドラマ『時効警察』を思い出しちゃいますね~。そう言えば、『時効警察』の時も麻生久美子さんが相棒でしたね。
よっぽどセンス、ウマが合うのかなぁ。
北條かすみ殺害犯を追う、元警察犬係のハンドラーだった、フリー記者・溝口とスーパーボランティアの小西さん失踪事件を追う、鑑識課警察犬係のメンバーが、葬儀会場で神々廻とニアミスしているシーンには目が留まりました。
また、かすみの葬儀会場に現れた幼馴染のあやめが、溝口たちのことを警察と思い接触して来るのを見ると、彼女が何かキーパーソンの1人になる感じがします。
もしかしたら、あやめのことを察知した犯人が彼女を拉致なんてこともあるかも〜(汗)
それから、気になりませんでしたか? 唐突に出て来る「マガリ兄弟」
見ていて「あれ?」と思いましたが、何かの伏線なのかな?
しかもマガリ兄弟を演じているのが、松田龍平&翔太兄弟ではないですかっ!
これは何かあるのではと、思わずにはいられません。
毒殺された龍門の愛人ミラ、そして姿を消していた渡の登場で、一気に事件の進展が見られそうですね。
明神会と敵対する半グレ集団・TMTも動き出すようだし、真相に向かって事件が動き出した感じで、期待感が高まります。
神々廻ファミリーの小宴会も、ワルのにおいがプンプンでした。
次回は、これらがどう絡み合って行くのか、見応えがありそうです。
『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』シーズン2、第5話はこちらからどうぞ〜〜!
☆ドラマ『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』のネタバレ感想については、各話ごとに全話こちらにまとめていますので、ぜひご覧になってくださいね〜!!
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