フジテレビ月9ドラマ『競争の番人』は公正取引委員会を舞台としたミステリードラマ。
坂口健太郎さんと杏さんがW主演を務めます。前作の『元彼の遺言状』に続いて原作者は新川帆立さん。
この記事では『競争の番人』の原作や脚本、ネタバレあらすじ、キャスト・相関図についてまとめてお伝えします。
競争の番人の原作者は新川帆立
7月スタートの #月9 は 『#競争の番人』🎉#坂口健太郎 さん #杏 さんがW主演🌟#新川帆立 さん原作による凸凹バディのエンタメ・ミステリーです🙌https://t.co/Lnic2spAU7@kyoso_fujitv pic.twitter.com/bTbZQl5Tc4
— フジテレビュー!! (@fujitvview) May 15, 2022
フジテレビ月9ドラマ『競争の番人』は原作者・新川帆立さんの小説が元となっています。
2021年12月号から2022年3月号まで『小説現代』に連載されていたものを加筆修正し、5月11日に発売されたばかりの生まれたての最新作です!
現在放送中の月9ドラマ『元彼の遺言状』に続いて、同じ原作者による小説が連続でドラマ化されるのは初めての試みのようですね〜。
『元彼の遺言状』は新川帆立さんのデビュー作で、2020年に宝島社が主催する『このミステリーがすごい!』で大賞を受賞した作品。
作家デビューしてまだ間もないのに、月9ドラマに起用されること自体ラッキーなことですよね?
さらに最新作が続けてドラマ化されるなんて、フジテレビさんよほど新川帆立さんに入れ込んでいるみたいですね(笑)
原作者の新川帆立さんについては、こちらの記事にまとめています。
とにかく、経歴が半端なくスゴいんです!!
ぜひご覧になってくださいね〜〜♪
新川帆立さんのデビュー作、ドラマ『元彼の遺言状』については、こちらからどうぞ〜!
競争の番人の脚本家はだれ?
2022年7月から放送のフジテレビ月9ドラマ『競争の番人』の脚本は、丑尾健太郎さん、神田優さん、穴吹一朗さん、蓼内健太さんら4人が担当します。
それぞれの経歴を見ても印刷会社でのキャリアを持っていたり、ゲームプランナーとして活躍していたり、劇団を主宰したり、映画監督の経験があったりと様々な経歴の持ち主ばかりです。
どうやら得意分野を持った個性的な面々が集められたようですね。
脚本家が4人いるということは前作のドラマ『元彼の遺言状』と同様、原作にドラマオリジナルのストーリーがプラスされた展開になっていくのかもしれませんね!
競争の番人の脚本家・丑尾健太郎
丑尾健太郎(うしお けんたろう)
生年月日:1976年5月28日(46歳) 出身地:愛媛県大洲市 出身大学:神戸大学経済学部卒業 所属事務所:sacca株式会社 |
丑尾健太郎さんは神戸大学経済学部を卒業。映画やテレビドラマなどの台本を手がける印刷会社に勤務し、多くの脚本を校正する中で執筆技術を習得しました。
代表作
テレビドラマ『TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜』『ブラックペアン』『下町ロケット』『ノーサイド・ゲーム』『半沢直樹』
映画『陽気なギャングが地球を回す』『七つの会議』
競争の番人の脚本家・神田優
神田優(かんだ ゆう)
生年月日:1983年4月20日(39歳) 出身地:東京都 出身大学:多摩美術大学情報デザイン学科卒業 所属事務所:sacca株式会社 |
神田優さんは多摩美術大学情報デザイン学科を卒業。ゲームプランナーやゲームシナリオライターの経験を持ち、独特の感性でこれまでになかった企画やアイデアを発信しています。
代表作
テレビドラマ『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート』『アライブがん専門医のカルテ』『漂着者』『うきわ』『愛しい嘘〜優しい闇〜』『女神の教室』
競争の番人の脚本家・穴吹一朗
穴吹一朗(あなぶき いちろう)
生年月日:1967年6月2日(54歳) 出身地:兵庫県伊丹市 出身大学:東海大学卒業 所属事務所:sacca株式会社、プロデュースユニット「Decca」参加 |
穴吹一朗さんは東海大学を卒業。
主催を務めた劇団「演劇集団アーバンフォレスト」で小劇場での脚本や演出を担当。
現在は商業演劇や映像なども手がけるなど、幅広く活動中。
代表作
テレビドラマ『信濃のコロンボ』シリーズ『警視庁岡部班』シリーズ『蝶の力学 殺人分析班』『親バカ青春白書』『写真の天秤 公安分析班』
映画『神様ヘルプ!』
競争の番人の脚本家・蓼内健太
蓼内健太(たてない けんた)
生年月日:1978年 出身地:青森県七戸町 |
蓼内健太さんは高校卒業後、3年間カナダに留学。
帰国後に映画制作ユニット「BIG HEADS」を立ち上げ、映画制作を行っています。
代表作
テレビドラマ『アンサング・シンデレラ ANOTHER STORY〜新人薬剤師 相原くるみ〜』『ROAD TO EDEN』
映画監督作品『直下型の女』『HAPPY×2BIRTHDAY』
競争の番人のあらすじは?
坂口健太郎&杏が月9ドラマでW主演‼️
原作は4月期月9ドラマの原作者・新川帆立、待望の最新刊📕✨
ドラマ史上初めての公正取引委員会を舞台にした凸凹バディのエンタメ・ミステリー🧐
是非お楽しみに✨#競争の番人 #フジテレビ #月9#坂口健太郎 #杏 #夏ドラマ #公正取引委員会 pic.twitter.com/5WhLaJD60Q— 【公式】『競争の番人』フジテレビ7月月9 (@kyoso_fujitv) May 15, 2022
競争の番人 あらすじ
競争の激しい現代社会で、巧妙な手口で利益を得ようとしている企業があることも事実です。
独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、企業の不正行為を見破ってフェアな市場を提供する公正取引委員会(公取委)は、まさに ” 競争の番人 “と呼ぶべき存在。
ところが企業への立ち入り検査は許可されているものの、警察の捜査令状のような強制的な権限はなく、まして逮捕する権限も持っていない。
そんな ” 弱小官庁 ” とやゆされる公正取引委員会・第六審査(通称:ダイロク)に異動を命じられた白熊楓(しろくま かえで)はワケありの元刑事。
公取委の現状を知った白熊楓は、東大法学部を首席で卒業したエリート審査官・小勝負勉(こしょうぶ つとむ)とバディを組んで、個性豊かなダイロクのメンバーたちと共に企業の不正を暴くために奔走するエンタメミステリーです。
競争の番人(ドラマ)のキャストは?
フジテレビ月9ドラマ『競争の番人』のキャスト・スタッフをご紹介します。
キャストについては発表があり次第、順次追記していきます。
競争の番人のキャスト・スタッフ一覧
<キャスト>
小勝負勉(こしょうぶ つとむ):坂口健太郎
白熊楓(しろくま かえで):杏
桃園千代子(ももぞの ちよこ):小池栄子
風見慎一(かざみ しんいち):大倉孝二
六角洸介(ろっかく こうすけ):加藤清史郎
本庄聡子(ほんじょう さとこ):寺島しのぶ
<スタッフ>
原作:新川帆立『競争の番人』(講談社)
脚本:丑尾健太郎、神田優、穴吹一朗、蓼内健太
プロデュース:野田悠介
演出:相沢秀幸、森脇智延
政策・著作:フジテレビ
競争の番人のキャスト 小勝負勉:坂口健太郎
小勝負勉(こしょうぶ つとむ):坂口健太郎
公取委・第六審査官。
白熊楓の教育係。
20歳で司法試験に合格。東大法学部を首席で卒業後、公取委に就職したエリート。
独特の視点や洞察力と理屈っぽくひねくれた性格を合わせ持つ天才!?
坂口健太郎(さかぐち けんたろう)さんは、東京都府中市出身で1991年7月11日生まれの30歳。
トライストーン・エンタテイメントに所属する人気俳優です。
坂口健太郎さんは本作がフジテレビの月9ドラマ初主演となるそうですよ〜。
確かに多くのテレビドラマに出演していますが、主演を務めたのは映画にもなった『シグナル長期未解決事件捜査班』と『イノセンス冤罪弁護士』くらい。何か意外ですよね!?
NHK朝ドラ『おかえりモネ』では菅波光太朗役を演じて ” #俺たちの菅波 ” とSNSでトレンドになるほどでしたよね〜。そのキャラクターは皆に愛され、人気を博しました〜♡
他にも『東京タラレバ娘』のKEYや『婚姻届に判を捺しただけですが』の百瀬柊など印象に残るキャラクターを演じ、主演とも思える役どころでしたよね〜。
このドラマでも「小勝負勉」が坂口健太郎さんの新たなキャラとなっていくのでしょうか?
楽しみなところですね〜!
競争の番人のキャスト 白熊楓:杏
白熊楓(しろくま かえで):杏
公取委・第六審査官。
元刑事で犯人取り逃がしを問題視され、ダイロクに異動を命じられる。
男勝りな性格で、頭で考えるよりも直感で行動してしまうタイプ。
杏(あん)さんは東京都出身で、1986年4月14日生まれの36歳。
所属事務所はトップコート。
言わずと知れた渡辺謙さんを父に、渡辺大さんを兄に持つ人気女優です。
元夫の東出昌大さんとの間に3人の男の子がいる母親でもあります。
今ではすっかり女優さんですが、15歳の頃からモデルとして活躍しており2006年には『News West』紙の「世界が尊敬する日本人100人」にも選ばれているそうで、スゴいですよね!
手足が長く身長が174cmとすらりとしたスタイルで東洋的な顔立ちが魅力の杏さん。
父である渡辺謙さんは今や世界で活躍する日本を代表とする俳優ですが、娘の杏さんもいずれ世界に羽ばたく女優さんになるのではないかと期待しています!
競争の番人のキャスト 桃園千代子:小池栄子
桃園千代子(ももぞの ちよこ):小池栄子
公取委・第六審査主査。
ひょうひょうとしつつも、常に明るく人付き合いが上手。
事情聴取を得意とし、中年男性からのウケが良い。
小池栄子(こいけ えいこ)さんは東京都世田谷区出身で、1980年11月20日生まれの41歳。
今ではすっかり女優として活躍していますが、昔はイエローキャブに所属するグラビアタレントだったんですよね〜。
91cmFカップのナイスバディを売りにしていましたが、明るくサバサバとした性格でバラエティ番組でも活躍していました。
最近では『鎌倉殿の13人』や『和田家の男たち』『姉ちゃんの恋人』『俺の話は長い』など連ドラには欠かせない存在となっていますよね〜。
女優歴はすでに25年になりますが、意外にも月9ドラマは本作が初めての出演だそうですよ〜♪
競争の番人のキャスト 風見慎一:大倉孝二
風見慎一(かざみ しんいち):大倉孝二
公取委・第六審査キャップ。
現場を仕切るリーダー的立ち位置なのに、小勝負や白熊ら部下たちの身勝手な振る舞いにほんろうされる。
上司や官公庁に対しても絶対的に腰が低く、公取委のことを ” 弱小官庁 ” と卑下している。
大倉孝二(おおくら こうじ)さんは東京都出身で、1974年7月18日生まれの47歳。
所属事務所はCUBE。
劇団ナイロン100℃に所属し、舞台のみならず多くの映画やテレビドラマで活躍しています。
コミカルな役から一風変わったひねくれた役など、インパクトのあるクセの強い役どころが似合う役者さんです。
本作の風見慎一役も、まさにピッタリのハマり役といった感じがしませんか〜!?
ダイロクのメンバーに振り回されている様子が目に浮かびます(笑)
競争の番人のキャスト 六角洸介:加藤清史郎
六角洸介(ろっかく こうすけ):加藤清史郎
公取委・第六審査官。
ダイロクのムードメーカー的存在。
加藤清史郎(かとう せいしろう)さんは神奈川県出身で、2001年8月4日生まれの20歳。
所属事務所は研音。
劇団ひまわりに所属し、子役のころから活躍している加藤清史郎さん。トヨタ自動車のCMで子ども店長として一斉を風靡しましたよね〜。
中学卒業後、イギリスの高校へ留学し、本格的に演劇の勉強もしていたそうです。
2020年に帰国後は日本の大学に進学しますが、俳優としても活動を再開し、現在は多忙な日々を送っているようですね〜。
最近ではドラマ『ドラゴン桜2』に出演し話題となりました!
これからの活躍がますます楽しみです♪
競争の番人のキャスト 本庄聡子:寺島しのぶ
本庄聡子(ほんじょう さとこ):寺島しのぶ
公取委・第六審査長。
小勝負の過去を知る唯一の人物。
小勝負の過去を知る唯一の人物。
寺島しのぶ(てらしま しのぶ)さんは東京都出身で、1972年12月28日生まれの49歳。
歌舞伎俳優の七代目尾上菊五郎さんと女優の富司純子さんを両親にもち、弟は五代目尾上菊之助さんという芸能一家に育ちます。
2007年にアートディレクターのローラン・グナシアさんと結婚。小学生の長男がいます。
身体を張った演技で数々の賞を受賞している、実力派の女優さんですよね〜!
月9ドラマは初めての出演で、主演の坂口健太郎さん、杏さんとも初共演なのだそうですよ〜。
競争の番人(ドラマ)の登場人物・相関図は?
フジテレビ月9ドラマ『競争の番人』の登場人物・相関図については、後日追記します。
競争の番人の原作は?脚本はだれ?ネタバレあらすじ、キャスト・相関図まとめ
盛りだくさんでお伝えしましたが、いかがでしたか?
フジテレビ月9ドラマ『競争の番人』の原作者は新川帆立さんです。
前作のドラマ『元彼の遺言状』に続き、同じ小説家の作品が連続でドラマ化されることになりました!
今回は競争の番人とも言われる、公正取引委員会(公取委)を舞台にした物語となっています。
主演は坂口健太郎さんと杏さん。共演に小池栄子さん、大倉孝二さん、加藤清史郎さん、寺島しのぶさん。個性豊かな俳優陣が脇を固めます!
どうぞお楽しみに〜〜!
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