安達奈緒子(脚本家)高校大学、学歴は?年齢や夫・子供、代表作まとめ

気になる作家・脚本家

NHK朝ドラ『おかえりモネ』の脚本家・安達奈緒子さん。2023年1月から放送の井上真央さん主演のドラマ『100万回言えばよかった』を手がけることで話題になっています。
脚本家・安達奈緒子さんとはどのような方なのでしょうか?
今回は安達奈緒子さんの出身高校や大学学歴や経歴プロフィール、夫や子供など家族について、代表作もまとめてみました。



安達奈緒子(脚本家)の高校大学、学歴は?

安達奈緒子さんの高校や大学、学歴についてお伝えします。

まず始めに、安達奈緒子さんの出身高校について調べてみましたが、公表はされていませんでした。

ですが、神奈川県出身なので、神奈川県内の高校に通っていたと思われます。

また、難関大学(偏差値:60.0~70.0)を卒業していることから、神奈川県内の進学校に通っていたのではないでしょうか?

次に、安達奈緒子さんの出身大学についてですが、早稲田大学を卒業しています。高学歴ですね!

学部については不明ですが、幼い頃から物語を作ることに興味を持っていたそうで、大学卒業後に脚本家を目指していたとすれば文学部だったのでしょう。

大学時代は演劇研究会に所属し、創作活動に励んでいたそうです。

また、早稲田大学の演劇研究会「早大劇研」は、多くの著名人を輩出していることで知られています。

映画監督の今村昌平さんや土井裕泰さん、演出家の鴻上尚史さん、脚本家の戸田山雅司さん、俳優の堺雅人さん、筒井真理子さんなど。

これだけ著名な演劇人が所属していたとなれば、安達奈緒子さんも早々に早稲田大学への進学を希望していたのかもしれませんね。



安達奈緒子(脚本家)の年齢や経歴プロフィール

安達奈緒子の経歴プロフィール

安達奈緒子(あだち なおこ)

生年月日:1972年生まれ
出身地:神奈川県
職業:脚本家
最終学歴:早稲田大学卒業
受賞歴:
・第15回フジテレビヤングシナリオ大賞『僕らの未来に子供たちはイエスというか』
・第13回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 脚本賞『透明なゆりかご』
・第101回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 脚本賞『きのう何食べた?』
・東京ドラマアウォード2019 脚本賞『透明なゆりかご』『きのう何食べた?』
・2021年度芸術選奨文部科学大臣新人賞『おかえりモネ』

幼少期から物語を作ることに興味を持ち、早稲田大学で演劇研究会「早大劇研」に所属。

大学を卒業後、脚本家を目指し日本脚本家連盟ライターズスクールの68期生として学び、過程を終了します。

その後、制作会社で台本を作る仕事をしながら脚本コンクールに応募し、2003年に『僕らの未来に子供たちはイエスというか』で、第15回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞。

翌年、2004年にフジテレビのドラマ『冬空に月は輝く』で脚本家デビューを果たします!

出産や育児のため、しばらく主婦業に専念しますが、2011年フジテレビのドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』で脚本を手がけることに。

以降、話題のテレビドラマや映画を担当し、多くのヒット作を生み出します。

代表作や受賞作品については、後ほど詳しくご紹介しますね〜!

安達奈緒子の年齢は?

安達奈緒子さんの年齢について、生年月日は明らかにされていません。

ですが、2003年第15回フジテレビヤングシナリオ大賞で受賞した際に、大賞:『僕らの未来に子供たちはイエスというか』安達奈緒子(30歳・会社員)と公表されています。

また、早稲田大学卒業後すぐにライターズスクール68期生となり、1995年に終了していることから逆算すると1972年生まれになります。

ということは、安達奈緒子さんは1972年生まれの現在50歳ということになりますね!



安達奈緒子(脚本家)の夫や子供、家族は?

安達奈緒子さんの夫や子どもはいるのか?家族について調査しましたが、何も情報は見当たりませんでした。

先ほど経歴プロフィールの中でお伝えしたように、安達奈緒子さんは2004年に脚本家デビューをはたしますが、その後まもなく結婚し出産。

しばらくは育児や家事に追われ、脚本家としての活動をお休みしますが、2010年頃から執筆活動を再開し、2011年には本格的に脚本家として復帰しています。

夫や子供がいることは確かですが、約6年ものブランクがあったわけですよね。

脚本家を目指す人が多い中で、仕事ができないというジレンマもあったことでしょう。

それでも、主婦として忙しい日々を送るなか、色々とアイディアを練っていたのかもしれないですね。

実際、仕事に復帰してから次々と話題作を手がけ、多くの賞を受賞しています。

家族を大切にしてきた安達奈緒子さんだからこそ、夫や子供たちに支えられて今日があるのではないでしょうか?



安達奈緒子の脚本ドラマ・代表作は?

安達奈緒子さんの脚本ドラマ・代表作をご紹介します。

<テレビドラマ>

『大切なことはすべて君が教えてくれた』(2011年、フジテレビ)
『リッチマン、プアウーマン』(2012年、2013年フジテレビ)
『失恋ショコラティエ』(2014年、フジテレビ)
『コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜3rd season』(2017年、フジテレビ)
『透明なゆりかご』(2018年、NHK)
『きのう何食べた?』(2019年、2020年、テレビ東京)
『サギデカ』(2019年、NHK)
『G線上のあなたと私』(2019年、TBS)
『おかえりモネ』(2021年、NHK)
『100万回言えばよかった』(2023年、TBS)

<映画>

『ひるなかの流星』(2017年)
『劇場版 コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜』(2018年)
『劇場版 きのう何食べた?』(2021年)

 

☆ドラマ『100万回言えばよかった』についてはこちらにまとめています。ぜひチェックしてみてくださいね!!

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