フジテレビ月9ドラマは北川景子さん主演の『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』
ドラマに原作はあるのでしょうか?原作は漫画や小説?それとも韓国ドラマ?
脚本家は誰なのかも気になります。
記事ではドラマ『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』の原作や脚本、あらすじや内容、キャスト・相関図、いつから放送なのかまとめてみました。
女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜の原作は漫画?
2023年1月から放送予定のフジテレビ月9ドラマは北川景子さん主演の『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』です。
ところで、漫画にありそうなタイトルですが、このドラマの原作は漫画や小説、流行りの韓国ドラマのリメイクでしょうか!?
結論を言えばこのドラマに原作はありません。脚本家の大北はるかさんと神田優さんによる完全オリジナル作品となっています。
原作がないためネタバレすることもなく、ストーリー展開を考察するのも楽しみになりますね〜♪
後ほど、大北はるかさんと神田優さんについて詳しくご紹介します。
女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜のテミスとは?
フジテレビ月9ドラマ『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』のタイトルにあるテミスとは、ギリシャ神話に登場する女神・テミスが由来となっています。
テミスは古代ギリシャ語で「普遍なる掟」を意味し、掟を擬人化したものです。
また、「安固、不動」「自然の法則」などといった意味が転じて、「掟」や「法」を意味するようになり、法の女神とも呼ばれています。
主演の北川景子さんは、法科大学院(ロースクール)の女神として生徒たちと向き合う役どころ。容姿端麗でまさにピッタリですよね!
女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜の脚本家はだれ?
先にお伝えしたように、フジテレビ月9ドラマ『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』は原作のないオリジナル作品です。
このドラマを手がけるのは、脚本家の大北はるかさんと神田優さん。
お二人の経歴や主な作品をご紹介します。
女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜の脚本家・大北はるか
脚本家・大北はるかさんは中学生時代に、森下佳子さん脚本のドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年7月〜9月、TBS)を見てドラマ業界に興味を持つようになったそう。
早稲田大学商学部在学中にシナリオの講義を受けたことをきっかけに、脚本家を目指すようになります。
シナリオ・センターで脚本を学び、2014年『爆弾を訊ねて』で第4回TBS連ドラ・シナリオ大賞入選。2015年にフジテレビのドラマ『テディ・ゴー!』で脚本家デビューを果たします。
その後は、ドラマデザイン社のシナリオインキュベーションで研鑽を積み、主にフジテレビのドラマの脚本を担当しています。
また、大北はるかさんの出身地や年齢など詳細は公表されていません。ですが、中学生の頃に『世界の中心で、愛をさけぶ』のドラマを見ていたそう。ということは、現在30代前半といったところでしょうか?
まだお若い方のようですね。今後の活躍が期待されます!
<代表作>
・『好きな人がいること』(2016年、フジテレビ)
・『刑事ゆがみ』(2017年、フジテレビ)
・『グッド・ドクター』(2018年、フジテレビ)
・『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』(2019年、2021年、フジテレビ)
・『ナイト・ドクター』(2021年、フジテレビ)
・『ユニコーンに乗って』(2022年、TBS)
☆大北はるかさんが脚本を手がけたドラマ『ナイト・ドクター』はこちらにまとめていますので、どうぞご覧ください♪
女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜の脚本家・神田優
脚本家・神田優(かんだ ゆう)さんは東京都出身。
1983年4月20日生まれの39歳です。
多摩美術大学・情報デザイン学科卒業。
ゲームプランナーやゲームシナリオライターとしての経験を持ち、独特の感性でドラマ制作に携わっています。
2013年、2015年にフジテレビヤングシナリオ大賞の最終選考に選ばれています。
<代表作>
・『ラブホの上野さん』(2016年、2017年、フジテレビ)
・『ブラックペアン』(2018年、TBS)
・『下町ロケット』(2018年、TBS)
・『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』(2019年、2021年、フジテレビ)
・『アライブ がん専門医のカルテ』(2020年、フジテレビ)
・『漂着者』(2021年、テレビ朝日)
・『うきわ』(2021年、テレビ東京)
・『愛しい嘘〜優しい闇〜』(2022年、テレビ朝日)
・『競争の番人』(2022年、フジテレビ)
☆神田優さんが脚本を手がけたドラマはこちらにまとめています。ぜひご覧ください!
女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜のあらすじと内容は?
フジテレビ月9ドラマ『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』のあらすじは、番組ホームページより引用してお伝えします。
『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』のあらすじ
青南大学法科大学院に派遣教員としてやってきた柊木は、教員の藍井仁(あおい・じん)と5人のロースクール生たちに出会います。
しかしそこで、目先の“司法試験合格”のみを目指すロースクール生の姿を目の当たりにすることになるのです。
教師側は生徒に司法試験のノウハウを教えることにしか興味が無く、学生たちも単位が取りやすい授業を履修しながら試験の対策になることしか求めていませんでした。
裁判官時代は一つ一つの事案に時間をかけ、「人を知らなければいい法律家にはなれない」を信念に職務を全うしていた柊木。
そんな彼女が、日本の司法を担う学生たちを立派な人材に育て上げるため、授業で重視したのは“人々の行動に隠れたなぜ?”を見つめること。
学生たちが法曹界に進み、実際の事件を扱うとき向き合うのは、法とさまざまな事情を抱えた“人間”です。だからこそ柊木は、まずは人を知ること、知ろうとすることが大切だという信念を教え込むのです。
そこで彼女は毎回、ある判例を取り上げそこに登場する人物の行動に着目。真逆の価値観を持つ藍井や学生たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながらも法の教科書には載っていない“気づき”を与えていきます。
ひょんなことから教鞭(きょうべん)を振るうことになった柊木が、法の教科書には全く載っていない「人」を知るための授業を始めます‼︎
これまでにも、弁護士や裁判官、検察の法曹三者を主人公にしたリーガル作品はたくさんありましたよね。
『HERO』『リーガル・ハイ』『99.9-刑事専門弁護士』『SUITS/スーツ』『離婚弁護士』『スキャンダル専門弁護士QUEEN』『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』『イチケイのカラス』等々。
今年に入ってからは、『石子と羽男–そんなコトで訴えます?–』が大ヒットし、有村架純さんと中村倫也さんの石羽コンビが話題となりました。
本作『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』は、法律家を目指す若者たちが通う法科大学院(ロー・スクール)を舞台にした内容となっています。
過去にロー・スクールを舞台にしたドラマってあまり記憶がないですよね。
本作はテーマ自体も新しいですが、リーガル&ヒューマンにサスペンス的な展開もあるそうですよ〜。なんだかワクワクしてきます♪
放送が楽しみですね!
女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜のキャストは?
女神(テミス)の教室の出演者・スタッフ一覧
<女神の教室の出演者>
柊木雫:北川景子
藍井仁:山田裕貴
照井雪乃:南沙良
真中信太郎:高橋文弥
桐矢純平:前田旺志郎
水沢拓磨:前田拳太郎
天野向日葵:河村花
<女神の教室のスタッフ>
脚本:大北はるか、神田優
プロデュース:野田悠介
演出:澤田鎌作、谷村政樹
法律監修:水野智幸
政策・著作:フジテレビジョン
女神(テミス)の教室のキャスト 柊木雫:北川景子
柊木雫(ひいらぎ しずく):北川景子
主人公。
青南大学法科大学院の派遣教員で裁判官。
豊かな感受性と気さくな人柄で人情味に溢れている。
北川景子(きたがわ けいこ)さんは兵庫県神戸市出身。
1986年8月22日生まれの36歳です。
2016年、ミュージシャンでタレントのDAIGOさんと結婚。2020年に第一子を出産、女の子の母親でもあります。
多くのテレビドラマや映画に出演していますが、意外にも本作がフジテレビ月9ドラマ初主演だそうですよ〜!
2021年放送のTBSドラマ『リコカツ 』で主演を務め、リコカツ(離婚に向けた活動)というワードが話題になりました。相手役の永山瑛太さんとの息もピッタリで、私も大好きなドラマです。
女神(テミス)の教室のキャスト 藍井仁:山田裕貴
藍井仁(あおい じん):山田裕貴
青南大学法科大学院の教員。
主人公の柊木とは真逆の価値観を持ち、生徒たちに
合理的に司法試験のノウハウを教える。
山田裕貴(やまだ ゆうき)さんは愛知県名古屋市出身。
1990年9月18日生まれの32歳です。
所属事務所はワタナベエンターテインメント。
父親は元プロ野球選手の山田和利さん。親子仲はとても良いそうで、息子の裕貴さんが出演するテレビ番組は欠かさずチェックしているそうですよ〜!
2021年は『青のSP–学校内警察・嶋田隆平–』『ここは今から倫理です』『特捜9season4』『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』『志村けんとドリフの大爆笑物語』など数々の話題のドラマに出演。
優れた演技が評価され、2022年エランドール賞・新人賞を受賞しています。
幅広い役どころを演じられる俳優さんで、私も大好きな俳優さんです♡
☆山田裕貴さんについてはこちらにまとめています。よかったら覗いてみてね〜!
女神(テミス)の教室のキャスト 照井雪乃:南沙良
照井雪乃(てるい ゆきの):南沙良
青南大学法科大学院の生徒で検事を目指している。
自分にも他人にも厳しい性格。
南沙良(みなみ さら)さんは東京都出身。
2002年6月11日生まれの20歳です。
所属事務所はレプロエンタテインメント。
2014年、第18回ニコラモデルオーディションでグランプリを獲得。
ファション雑誌『nicora』で専属モデルを務めていました。
2017年、映画『幼な子われらに生まれ』で女優デビューを果たし、2018年、映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で初主演を務めます。その演技が評価され数々の映画賞を総なめにしました!
ドラマ『ドラゴン桜』第2シリーズや、今年に入ってからもNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演し話題となりましたね。
演技力に定評があり、今後ますます期待される若手女優の一人です!
☆南沙良さんに関する記事はこちらをチェックしてみてね♪
女神(テミス)の教室のキャスト 真中信太郎:高橋文弥
真中信太郎(まなか しんたろう):高橋文弥
青南大学法科大学院の生徒でリーダー的な存在。
弁護士志望。教員たちの前ではいい子ちゃんだが、何を考えているのかわからない一面も。
高橋文哉(たかはし ふみや)さんは埼玉県春日部市出身。
2001年3月12日生まれの21歳です。
所属事務所はA–PLUS。
幼い頃から料理人になるのが夢で調理科のある高校へ進学。
在学中にミスターコンテストでグランプリに選ばれて以降話題となり、芸能界へ。
2019年にテレビドラマ『仮面ライダーゼロワン』で初主演を務めます。
その後も次々と話題作に出演し、知名度がアップしました!
吉高由里子さん主演のドラマ『最愛』で、弟・優を演じ人気を集めましたね〜♪
私もこのドラマを観て、ふみやくんの大ファンになった一人です♡
2021年、雑誌ViVi「2021年下半期 国宝級イケメンランキング」NEXT 部門1位に輝いています!
☆高橋文哉さんに関する記事についてはこちらをチェックしてみてください!
女神(テミス)の教室のキャスト 桐矢純平:前田旺志郎
桐矢純平(きりや じゅんぺい):前田旺志郎
青南大学法科大学院の生徒。
とにかくおしゃべりでお調子者。成績も下位。
前田旺志郎(まえだ おうしろう)さんは大阪府吹田市出身。
2000年12月7日生まれの21歳です。
所属事務所は松竹エンターテインメント。子役の頃から兄・航基さんとお笑いコンビ「まえだまえだ」として活動してきました。
そんな旺志郎くんも大人になって、すっかり俳優の顔が定着してきましたね〜♪
脇役が多いですが、なぜか憎めない愛されキャラといった感じです。
女神(テミス)の教室のキャスト 水沢拓磨:前田拳太郎
水沢拓磨(みずさわ たくま):前田拳太郎
青南大学法科大学院の生徒。
貧乏な母子家庭に育ち、アルバイトをしながらが学業に励んでいる。
弁護士になって経済的に家族を助けたいという思いを胸に秘めている。
前田拳太郎(まえだ けんしろう)さんは埼玉県出身。
1999年9月6日生まれの23歳です。
子どもの頃から仮面ライダーに憧れて俳優を目指していたそうです。
2021年、テレビドラマ『ラブコメの掟〜こじらせ女子と年下男子』で俳優デビュー。
同年7月にLDH JAPANに所属し、9月に念願の仮面ライダーシリーズ『仮面ライダーリバイス』のリバイ役で主演を務めます。
11月に劇団EXILEに加入したそうで、なんともラッキーな方ですね!
LDH JAPANとしても期待の新人と言えそうですね!
今後の活躍が楽しみです♪
女神(テミス)の教室のキャスト 天野向日葵:河村花
天野向日葵(あまの ひまわり):河村花
青南大学法科大学院の生徒。
父親が著名なビジネスロイヤーで、半ば強制的に弁護士の道へ。
河村花(かわむら はな)さんは愛知県出身。
2001年10月28日生まれの21歳です。
所属事務所はスターダストプロモーション。
中学生のころから小松菜奈さんに憧れて、同じ事務所に入ったそうですよ〜。
現在も地元の愛知県に在住し、芸能活動を行っているそうでオドロキです!
女優としてもまだまだこれからのようで、今後の活躍に期待したいですね〜♪
女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜の登場人物・相関図は?
フジテレビ月9ドラマ『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』の登場人物・相関図については、後日追記します。
女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜はいつから放送?
フジテレビ系列、月9ドラマ『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』は、2023年1月9日、月曜日からスタートの予定です。
初回は30分拡大で放送になりますので、どうぞお楽しみに〜〜!!
女神(テミス)の教室の原作は漫画?脚本やあらすじ、キャスト・相関図は?のまとめ
いかがでしたか?
フジテレビ月9ドラマ『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』の原作や脚本、ネタバレあらすじと内容、キャスト・相関図、いつから放送なのかについてお伝えしました。
まとめてみると、このドラマ『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』は原作のないオリジナル作品となっています。
脚本家の大北はるかさんと神田優さんが手がける完全オリジナルです。
ドラマのあらすじは、ロー・スクールを舞台に裁判官からロースクールに派遣された新任教師と学生たちの成長を描いた青春群像劇です。
ロー・スクールという今までになかったドラマで、リーガル&ヒューマンにサスペンス的な要素が加わった見応えのあるドラマになっているようです。
主演は北川景子さん。同僚の教師役に山田裕貴さん、生徒役に南沙良さん、高橋文弥さん、前田旺志郎さん、前田拳太郎さん、河村花さんらの出演が決定しています。
生徒役の俳優さんは皆さんフレッシュな方ばかりです。中にはデビューして間もない方もいますのでとても楽しみですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
☆2023年1月期は『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』のほかにも、恋愛ドラマやヒューマンドラマ、医療ドラマに刑事ドラマにといった定番のものから、毎年話題になる大河ドラマなど、期待される作品ばかりです!
オススメのドラマはこちらの記事にまとめていますので、ぜひチェックしてみてくださいね〜♪
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