100万回言えばよかった最終回の感想と考察!口コミや評判、視聴率は?

2023年のドラマ

TBS金曜ドラマ『100万回言えばよかった』最終回の感想と考察、口コミ評価や評判、視聴率も合わせてご紹介!
この記事ではドラマ『100万回言えばよかった』最終回結末のネタバレあらすじ、感想と考察、SNSの口コミ評価や評判、視聴率についてお伝えします。



100万回言えばよかった最終回のネタバレあらすじ

100万回言えばよかった最終回のあらすじ

ドラマ『100万回言えばよかった』最終回のあらすじは、番組ホームページより引用してお伝えします。

最終回

直木(佐藤健)が巻き込まれた一連の事件の全貌が明らかとなり、直木を殺害した英介(荒川良々)と多くの犯罪に関与した武藤千代(神野三鈴)が逮捕された。

譲(松山ケンイチ)の計らいもあり、悠依(井上真央)と直木は最後の時間を過ごすことができた。だが本当に伝えたいことは伝えられず、別れの時間がきてしまう…。そしてついに直木は悠依と譲の前から姿を消してしまったのだった。

直木のいない世界を生きる覚悟を決めた悠依の元に、夢か幻か…姿を消した直木が現れる。一体どういうことかと混乱する悠依に、直木が告げたのは…。

引用元:https://www.tbs.co.jp/100ie_tbs/story/

再び姿を現した直木は、悠依に何を伝えようとしているのでしょうか・・・?

いよいよドラマは最終回を迎えます!

2人には、どんな結末が待っているのか!?

どうぞ、お楽しみに〜〜!!

ドラマ『100万回言えばよかった』第9話の振り返りはこちらからどうぞ〜〜!

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100万回言えばよかった最終回のネタバレ

悠依(井上真央)と直木(佐藤健)に与えられた奇跡の時間。

直木はこうしたかったと悠依を抱きしめる。


一方、ファミレスに呼び出された譲(松山ケンイチ)は、目の前にいる直木を見て、思わず目を疑った。

成仏できなかったのかと心配するも、2人の仲睦まじい様子に、ずっと見ていたいと目を細める。

直木は自分にもよくわからないが、与えられた時間を悔いのないように過ごしたいと話す。

 

結依は直木と行きたかった店を周り、ショッピングを楽しんだ後、直木がやりたいことを尋ねた。

そして、直木の願いを叶えるため両親を家に招き、直木に教えてもらったレシピだと言って、直木が作ったハンバーグを振る舞う。

直木は隣の部屋で、神妙な面持ちで会話を聞いている。

父・幸彦(相島一之)は、直木はひとりで頑張って店まで持って凄いやつだ。強くて優しい子だった。自分たちが弱過ぎたと話す。

母・佳織(長野里美)も、これまでの直木に対する接し方を悔いて、ごめんなさいと詫びた。


その後、弟・拓海(青木柚)の居所を聞き出した悠依は、2人を合わせることに。

拓海は、突然訪ねてきた直木に驚くも、元気で働いていることを伝え、これまで支えてくれたことに感謝した。


直木は悠依にお礼を言って、次に譲の実家を訪ねた。

姉・叶恵(平岩紙)と居候を続ける昌道(板倉俊之)に、お礼と別れを告げるためにやってきたのだ。

帰り際、昌道を訪ねてきたのは、何と殺された涼香(近藤千尋)だった!
涼香は、ネットショッピングのコールセンターで働いていた昌道に、何度も話を聞いてもらい、世話になったからと会いにきたという。

喜ぶ昌道を嬉しそう人見つめる直木。

一方、悠依は莉桜(香里奈)の見舞いに訪れていた。

ハヨン(シム・ウンギョン)は、短くてもその人の宝物みたいになる出会いがあるという。

悠依は、今度3人で家呑みしようと約束を交わした。

 

その夜、悠依と直木は、仕事を終えて合流した譲と食事をしたりゲームをして楽しんだ。

直木は自分がいなくなった後も、悠依のことを頼むと言いかけるが、悠依はそう言うのは好きじゃない。自分は1人でも大丈夫。ちゃんと生きていけると話す。

 

悠依に促され、マンションの屋上で最後の別れを交わす直木と譲。

直木はさっき言いかけたことを誤り、自分の人生だから好きに生きて欲しいと話し、譲に出会えたことに救われたと涙した。

こちらこそありがとうと涙ぐむ譲。

ハグしようと手を広げる譲に照れる直木。

すると、直木と行きたいところがあると悠依の声が聞こえてきた。


譲は、白いねこはどっちと悠依に尋ねる。

悠依は、私にとって白いねこは直木だと答えた。

譲は、1人になっても、必ず帰ってきてとお守りを渡す。

そして、じゃあなと手を振る直木と隣に寄り添う悠依の姿をいつまでも見送った。

 

子供の頃に来ていた海辺にやってきた悠依と直木。

ふたりは、昔のことや大人になって再会した時のことを振り返る。

直木は、もし、俺のために何かするのであれば、逮捕された英介にショックを受けている子供たちに、子供たちが見ていた英介も本当だったと伝えてほしいという。

それはできないと答える悠依に、自分たちが勝に救われたように、英介に救われた子供たちも確かにいるはずだと。

直木が優しすぎるから神様に気に入られたと言う悠依に、だからこの時間をもらえたのかもと直木は言う。


夜が明け始め、後どれくらい?と時間を気にする悠依。

直木は全部は話しきれないかもと語り始める。

悠依といる時間が幸せだった。悠依の笑っている顔が好きだった。1人にさせてしまってごめんという直木に、悠依はできるだけ笑っているようにするからと微笑む。


直木は穏やかな面持ちで、悠依の名前を呼び、愛してると伝える。

「悠依、愛してる。愛してる。愛してる・・・」

何度も繰り返す直木に「わかったよ。私も愛してる」と照れる悠依。

すると直木は、恥ずかしいから前を向いててと話し、「悠依、ありがとう。さようなら。愛してる」と最後の言葉を伝えた。

悠依は直木がいなくなったと感じ、その場から立ち上がると、頭上で口笛が鳴った。

「上から見ていないでって言ったでしょ」と歩き出す悠依を、静かに朝焼けが包んでいた。

おしまい。

 



100万回言えばよかった最終回の感想と考察

悠依、愛してると繰り返す直木の表情はとても穏やかでした。

直木にとって、両親の思いを知り、弟と会うことができて、叶恵や昌道にお別れすることができたことも大きかったんじゃないかな。

これも、思いを伝えるべきだと諭した譲のおかげですよね。

ついに直木はこの世を去ってしまいましたが、最後は何だかホッとしました。

姿は消えてしまいましたが、これからも悠依の心に生き続けるのだと思います。

それに、悠依はひとりぼっちではありません。

ハヨンや莉桜もいます。それに何かあればきっと譲が駆けつけてくれるはず。

残された人たちが、これからもずっと幸せに暮らせますように。そう願いたいですね。


明日のことは誰にもわからない。
突然死は訪れる。

愛する人にちゃんとした別れができないのは、ふつうのこと。

だからこそ、今を大切に生きる。

ふだんから素直に思いを伝えることの大事さを改めて考えさせてもらえたドラマでした。

 


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

 



100万回言えばよかった最終回の口コミや評判は?

ドラマ『100万回言えばよかった』最終回の口コミや評判についてお伝えします。

 



100万回言えばよかった最終回の視聴率は?

ドラマ『100万回言えばよかった』最終回の視聴率については、分かり次第追記します。

第1話 7.4%
第2話 7.6%
第3話 7.1%
第4話 7.1%
第5話 7.4%
第6話 7.0%
第7話 7.6%
第8話 6.2%
第9話 12.4%
最終回 7.3%

 



☆TBS金曜ドラマ『100万回言えばよかった』の原作や脚本、キャスト・相関図についてはこちらの記事にまとめていますので、ぜひご覧ください!

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