TBS火曜ドラマ『君の花になる』第6話は、デビュー曲が3年越しに大ヒットし勢いに乗る8LOOMのメンバーたち。あす花(本田翼)は弾に対する気持ちの変化に気づき始めます。
そんな中、元メンバーの存在がまたもや波乱を巻き起こす!?
この記事では、ドラマ『君の花になる』6話のあらすじやネタバレ感想をお伝えします。
君の花になる6話のあらすじ
TBS火曜ドラマ『君の花になる』第6話のあらすじ
第6話「 8LOOMの時代到来!脱退メンバーとの再会!?」
デビュー曲が3年越しで大ヒットするという快挙が話題となった8LOOMに、メディアからの出演オファーが殺到!
あす花(本田翼)は勢いに乗るメンバーたちを応援する一方、奈緒(志田彩良)に抱きつかれた弾(高橋文哉)を見て、モヤモヤする自分の気持ちに少しずつ気づく……弾の多忙によって2人のすれ違い生活が始まるが、「落ち着いたら、ちゃんとするから」という弾の言葉に、更なる複雑な思いを抱くあす花。
そんな中、弾の母校で新曲のPRも兼ねた凱旋ライブが決定。
元メンバーをライブに誘う有起哉(綱啓永)に、栄治(八村倫太郎)が猛反発!?
畳みかけるように寮でとある事件が起こり、メンバーの間に新たな亀裂が……
メンバーらの頑張りと献身的なあす花の応援で、ようやく人気アイドルグループの仲間入りを果たしたようですね〜♪
あす花は弾に対する自分の気持ちの変化に気づき始めたようで、新たな2人の関係に一歩前進するような予感がします♡
そして気になるのが、脱退した元メンバーの存在。
またもやメンバー間に波乱が起きそうですね・・・。
TBS火曜ドラマ『君の花になる』第6話は、2022年11月22日(火)よる10時スタートです。
どうぞお楽しみに〜〜!!
『君の花になる』第5話の振り返りはこちらからどうぞ〜♪
君の花になる6話のネタバレと感想
君の花になる6話のネタバレ
ランキングの結果を伝えようと、弾(高橋文哉)は寮の前で待つあす花(本田翼)の元に駆け寄ろうとするが、待ち伏せていた奈緒(志田彩良)に抱きつかれてしまう。
しかし、弾はそう言う気持ちにはなれないと告げ、あす花の後を追った。
「俺、やっぱりあんたが・・・」弾がそう言いかけた時、他のメンバーたちが戻ってきてしまいそれきりになってしまう。
3年越しにデビュー曲がブレイクしたことで、無事に契約更新することができたメンバーたち。香坂(内田有紀)は、ここからブルーム第二章のスタートと宣言する。
忙しい日々が始まり、弾の通っていた高校からのオファーで凱旋ライブを行うことになり、弾は新曲を発表するので、あす花にも聴きにきてほしいと話し思いを伝えようとするが、何かとはぐらかされてしまう。
あす花も自分の気持ちに気づき始めているが、あくまでも寮母の立場を超えまいとしているようだ。
そんな中、寮の窓ガラスが割られる事件が発生し、メンバーらは万が一のためにホテルに身を寄せることに。しかし、あす花は寮母として残り、ここを守るという。
ホテルに移動したメンバーたち。
弾はあす花に気持ちをうまく伝えられないとなる(宮世琉弥)に打ち明ける。
なるは「伝えた後どうしたいのか?ちゃんと考えてからでないと、あす花も弾もみんな不幸になる気がする」と話す。
一方、雰囲気を変えようとゲームに誘う有起哉(綱啓永)に、資格取得するため勉強したいと答える栄治(八村倫太郎)。
「今はブルームが第一だろう、栄治は身勝手過ぎる」と話す有起哉に、脱退したリョウスケ(池田匡司)を他のメンバーたちに何も相談せずイベントに誘ったことの方が身勝手だと非難し、大げんかになってしまう。
元々リョウスケは弾と同じ高校で親友だったが、厳しい弾の態度に耐えられずブルームを脱退したとされていた。
今はイベントを成功させようとレッスンに励むメンバーたち。そこにイベントの打ち合わせのため高校の教師・豊高(塚本高史)と池田(前田公輝)が訪ねてきた。
池田はあす花が寮母をしていることに驚くが、元気なようすを確認すると安堵の表情を見せた。
その頃、寮の周りをうろついている怪しい男に声をかけるあす花。男は脱退した元メンバー・リョウスケで、あす花の教え子でもあった。一連の嫌がらせはリョウスケの仕業だと気づいていたのだ。
「なぜ今になって有起哉は連絡してきたのか?自慢したいのか?それとも辞めた自分をバカにしたいのか?」と不満を漏らすリョウスケ。
そこにメンバーたちが寮に帰ってきた。
有起哉は何も言わずに辞めたリョウスケをずっと心配していたと伝える。
するとリョウスケは自分からブルームに見切りをつけて辞めたことを明かし、そのことを弾に伝えていたと話し帰っていった。
その夜、有起哉はメンバーたちを集め、リョウスケをイベントに誘ったのは身勝手だったと話し、弾のせいで脱退したと思い込んでいたことを謝罪する。
翌日、あす花はリョウスケのバイト先を訪れ、気持ちがわかる気がする。自分も逃げ出した過去があるからと話す。
そして、やり直すためにもメンバーたちに本当の気持ちを伝えるようにと伝え、2人はイベント会場である母校へと急いだ。
イベントが始まり、弾は高校時代に背中を押してくれた先生がいた。自分たちもみんなの背中を押せたらと思い、曲を作ったと話す。
新曲「HIKARI」が披露され、会場は大盛り上がりを見せた。
イベントは無事に終わり、リョウスケがメンバーらに謝罪。頭を下げようとすると、すかさず栄治がごめんなさいと謝った。
驚く仲間たちに、本当は自分もブルームを辞めたかったと告白する。
もし、自分が先に辞めていたらリョウスケがステージに立っていた。大学も逃げ道だったが、今は勉強がブルームのために役に立つと思い、資格も取ろうとしていたと。
有起哉もそんな栄治の気持ちも知らずに、自分だけがブルームに一生懸命だと思っていたことを謝罪し、自分はダメやつだという。
すると弾は再会する機会を与えてくれた有起哉に感謝し、リョウスケから逃げていたと話す。
それぞれの思いを伝えたことでわだかまりは消え、全てはいい思い出に変わったとエイジは言う。
仲町先生にもお礼を言わないとと話すリョウスケだが、いっしょに来ていたはずのあす花の姿が見当たらない。
すると弾は急に飛び出して行き、あす花の姿を捜した。
しばらくして、泣きながらうずくまっているあす花を見つけた弾は、その手を握る。
見つめ合う2人・・・。
君の花になる6話の感想
メンバーたちも、それぞれに悩みを抱えていたのですね。
ずっと1人で悩んでいたことが、誰かに少し背中を押してもらったことで、一歩を踏みだすキッカケになることってありますよね。
素直に気持ちを伝えることも大事なことだと改めて感じました。
あす花は自信を取り戻したかのように思えましたが、やはりだいぶムリをしていたようですね。
昔の同僚に会ったことや、学校を訪ねたことで昔のトラウマが蘇ってしまったようです。
メンバーのためにいつも明るく振る舞い、影で支えてきたあす花ですが、自分の本当の気持ちを誰にも言えずにずっと我慢していたことで、ついにギリギリのところまできてしまったようですね。
弾に今までからかっていた、これからはメンバーとあす花とともにブルームのために頑張っていくと言われたこともかなり響いていたのかもしれません。
ですが、最後のシーンで、弾はあす花に何を伝えようとしていたのでしょうか?
めっちゃ気になりますよね!
さあ、どうする、弾!?
☆第7話の続きはこちらからどうぞ〜♪
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