アトムの童(こ)5話のネタバレ感想とあらすじ〜アトム、買収完了!?

2022年のドラマ

TBS日曜劇場『アトムの童(こ) 』第5話は、アトム玩具初めてのゲームが完成!さっそく那由他(山崎賢人)たちは販売に向け動き出すが、なぜかうまくいかない!?そんな中、興津(オダギリジョー)はSAGASの配信サイトで売り出さないかと持ちかける・・・。
この記事ではドラマ『アトムの童』第5話のあらすじやネタバレ感想をお伝えします。



アトムの童5話のあらすじ

TBS日曜劇場『アトムの童(こ)』第5話のあらすじについては、番組ホームページより引用してお伝えします。

第5話「 アトム買収完了!? 」

「アトム玩具」初のゲームがようやく完成した。販売に向けて早速、配信サイトに申請を出すが、どのサイトからも審査で弾かれてしまう。

理由がわからず途方に暮れる那由他(山﨑賢人)たちに、興津(オダギリジョー)は「SAGAS」が運営する世界最大のゲーム配信サイトで新作ゲームを扱わないかと持ち掛ける。

興津の力など借りたくない那由他たちは、自社のホームページで細々と配信を開始。アトムワールド体験会のイベントも開いて販促用のゲッチャリロボを配るが、ゲームの売り上げは一向に伸びない。それどころか「SAGAS」の力の大きさを痛感するばかりだ。

万策尽きた「アトム玩具」…。そこに、一通の問合せメールが届く。

引用元:https://www.tbs.co.jp/atomnoko_tbs/story/

那由他たちの必死の努力で、ついにゲームが完成しましたね〜!

ところが、なぜか売れない!?

やはり興津はアトム玩具の特許技術を狙って、買収を画策しているようですね・・・。

TBS日曜劇場『アトムの童』第5話は、2022年11月13日(日)よる9時放送予定です!

どうぞお楽しみに〜〜!!

☆第4話の振り返りは、こちらからどうぞ〜。

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アトムの童5話のネタバレと感想

アトムの童5話のネタバレ

数々の困難を乗り越えて完成した「ATOM WORLD」をリリースしようとするが、どのゲーム配信プラットフォームに登録依頼をしても審査が通らない。

理由も曖昧で、頭を捻るアトム社員たちの元へ1本の電話がかかってくる。

今から会いに来て欲しいと呼び出された安積那由他(山崎賢人)と菅生隼人(松下洸平)、富永海(岸井ゆきの)の前に現れたのは、なんと興津晃彦(オダギリジョー)。

アトムのゲームが配信プラットフォームで審査をはじかれていたのは、経産省から管理を任された興津が原因だった。

そのからくりを説明した興津は、那由他にSAGASの配信プラットフォームでのリリースを特別に許可する代わりに、アトムの技術を売るようにもちかける。

ゆっくり考えろという興津に対し、那由他はその場で申し出を断ると、興津の悔しがる顔を見るのが楽しみだと言って事務所を後にした。

 

プラットフォームでの販売を諦めた那由他たちは、自社のHPで「ATOM WORLD」をリリースするが、同日にSAGASがゲームをリリースしたこともあり、全く話題にならなかった。

SNSでの広報も考えるが、アトムのフォロワーは80人程度。

とにかくたくさんの人に知ってもらうために考えていると、隼人が「発信力を持っている人に手伝ってもらえばいい」と思いつき、早速手分けしてYouTube配信者やインフルエンサーを訪ねるが、どこもSAGASのゲームを扱うから忙しいと断られてしまう。

途方に暮れていつものネットカフェに座り込む那由他は、興津の影響を受けない方法が何かないかと考えていた。

 

そこで那由他が思いついたのが、ネットカフェでの無料体験会。

ゲームリリースのノベルティーとして作っていた「ATOM WORLD」の主人公ゲッチャリロボを添えて呼び込みを始めると、ゲッチャリロボのキーホルダーをSNSで見たという人がどんどん増え、その投稿を見たアメリカ人から売って欲しいという問い合わせが入るほどの人気だった。

それを海から聞いた那由他と隼人は、売れるゲームの法則を思い出し、順番が逆だったと考えを改める。

ゲームを売ることばかり考えていたが、売れるゲームはまずキャラクターのファンが増えるという法則がある。

そこで、ゲッチャリロボのファンを増やすことを最優先することにしたのだった。

ゲッチャリロボを商品として販売し、そのキャラクターを操作できるゲームに興味を持ってもらおうと考えた那由他と隼人だったが、商品として販売するのであれば、今のクオリティーより一段階あげなければならず、そのためには人手が圧倒的に足りないと各務(塚地武雅)や八重樫(でんでん)に渋られてしまう。

その話の中で、フィギュアを作る時に一番大変なのが色塗りだという富永繁雄(風間杜夫)の話を聞いた那由他は、ある打開策を思いつき、その策が功を奏してゲームのダウンロード数は瞬く間に増えて行った。

 

その頃、興津は再び経産省の堂島由里子(西田尚美)との打ち合わせに相良晶(玄理)と参加すると、以前から何度か打診している日本で初めてのeスポーツ世界大会を開催するために、SAGASのゲームを使うことを前向きに考えているという返事をもらう。

しかし、eスポーツ公認のゲームは長くたくさんの人に親しまれていることが条件となるため、「SAGASのゲームの売り上げは素晴らしいが、半年にはユーザー数が半分に下がっているというデータがある」と指摘されてしまった。

多くの支持を得ているというわかりやすいイメージを作るため、堂島から「ジャパンゲーム大賞」を必ず取って欲しいと課題を出されてしまう。

売り上げしか眼中になく、経産省からの指摘に激怒する興津に、晶はアトムが売り上げではないところで評価されていることを伝える。

 

アトムは、日本ではまだ話題になっていないが、アメリカでその販売方法を絶賛する記事が新聞に取り上げられるなど、世界各国で注目され始めていたのだ。

話題になった販売方法とは、真っ白なゲッチャリロボを販売し、その足の裏にゲームのQRコードを忍ばせるというもの。

自分が色を塗ったゲッチャリロボをスマホで写真にとると、それがCGとなってゲームの主人公として動き始めるというギミックを追加した那由他の案は、ユーザーの心をがっちりと掴むことに成功していた。

晶はさらに、海外で話題になったものには日本の市場も食いつくというセオリーを例に挙げ、アトムがゲーム業界のダークホースになると興津の不安感を煽ったのだった。

 

世界各地から色を塗って欲しいと繁雄の元を訪れるユーザーが現れるほど話題になった「ATOM WORLD」は、ジャパンゲーム大賞にノミネートされるほど売り上げを伸ばしていた。

結果は、5部門全てをSAGASが総なめすることとなったが、アトムはユーザー支持率が1位であり、アジアのゲーム大会でユーザーが一番支持したゲームという称号を手に入れることができた。

 

この快挙のおかげで、融資額1億円の返済の目処が立った海は、鵜飼(林泰文)と共にやよい銀行の支店長・小山田(皆川猿時)の元を訪れる。

しかし、そこで告げられたのは、アトムがSAGASに買収されたという衝撃の事実だった。

動揺する海に小山田は、こじつけの理由で融資条件を満たさなかったと難癖をつけ、融資額を株に置き換えた上でそれを全てSAGASに売却したと説明する。

銀行でこの事実を突きつけられている頃、事務所は差し押さえされ、キャラクターのデザイン画やゲームデータ、事務所の土地まで全てを奪い、アトム玩具のみんなはその場から追い出されてしまった・・・。

 



アトムの童5話の感想

天国から地獄とは、まさにこのこと。

自分たちの楽しみと公哉というたった1人のファンのためにゲームを作っていた那由他と隼人が、周りで支えてくれる人たちのことも考えながら、1人でも多くの人にゲームを楽しんでもらうために奔走するようになった。

そして、晶が興津に言った「彼らはモノづくりをしている」というセリフにグッときました。

1章は、那由他のクリエイターとしての再出発がテーマといったところでしょうか。

興津が公哉のお墓にいたシーンでは、もしかしたら興津が最後には実はいいところもあった・・・
みたいな流れもあるのか?と思わされ、2章からがまた楽しみになりました!

予告を見ると、SAGASのロゴの前、スーツで興津と会話する那由他の姿が・・・
第2章はどうなっていくのでしょうか?

来週も、こうご期待!

 

6話の続きはこちらからどうぞ〜。

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