星降る夜に最終回の感想とネタバレあらすじ!口コミや評判、視聴率は?

2023年のドラマ

ドラマ『星降る夜に』最終回、第9話の感想とネタバレあらすじ、口コミ評価や評判、視聴率も合わせてご紹介!
この記事ではドラマ『星降る夜に』最終回の放送後、ネタバレあらすじ、感想や考察、SNSの口コミ評価や評判、視聴率についてお伝えします。



星降る夜に最終回のネタバレあらすじ

星降る夜に最終回のあらすじ

ドラマ『星降る夜に』最終回、第9話のあらすじは、番組ホームページより引用してお伝えします。

最終回

妻の命を救えなかった雪宮鈴(吉高由里子)を5年にわたり逆恨みしてきた伴宗一郎(ムロツヨシ)。しかし、そんな自分にも降り注ぐ鈴の優しさや、同じ境遇に苦しむ深夜(ディーン・フジオカ)の共感に苛まれ、自らの命を絶とうと海へ向かう。しかし、すんでのところで鈴の恋人・一星(北村匠海)に全力で抱きしめられた伴は、まるで子供のように、すべての思いを吐き出すかのように、涙を流すのだった―。

 そんな伴の姿は、妻・彩子(安達祐実)とお腹の中の子を同時に亡くしてから10年――涙を流せないまま、医者になること選んだ深夜の心の時計の針を、優しく進めてゆく。
ある日、妻の親友でもあった北斗(水野美紀)が営む「遺品整理のポラリス」に、突然訪れる深夜。「10年間、お願いできなくて…ごめんね」と、妻と暮らした家を整理する決心を告げるのだった。

 そして迎えた遺品整理当日。鈴も見守る中、チーフの一星率いるポラリス従業員も総出で、次々と遺品が片付けられていく…。
そんな中、深夜の口から「僕が医者になったのは、復讐が理由でした―」という言葉が零れだす。隣に寄り添い、その言葉に静かに耳を傾ける鈴。これまで深夜が“胸の奥に押し込んでいた複雑な本音”が溢れ出す。

物語はついに完結へ―。
託された最後の遺品整理。
孤独な星々はやがて、繋がり大きな愛を知る。

感情を忘れて孤独に生きてきた産婦人科医・鈴と、そんな彼女に笑顔をもたらした“音のない世界”で自由に生きる10歳下の遺品整理士・一星との運命の出逢い。

君と初めて出逢ったのは、星降る夜のことだった――。
命の《はじまり》と《終わり》をつかさどる2人が迎える結末は―?

いよいよドラマは、最終回の結末を迎えます!

悩みや苦しみを抱えた人たちは、それぞれの気持ちを整理して、新たな一歩を踏み出せるのでしょうか?

そして、鈴と一星の運命の出会いは、どんな結末を迎えるのでしょうか!?

どうぞ、お楽しみに〜〜!

ドラマ『星降る夜に』第8話の振り返りはこちらから〜。

星降る夜に8話の感想とネタバレあらすじ!口コミや評判、視聴率は?
ドラマ『星降る夜に』第8話の感想とネタバレあらすじ、口コミ評価や評判、視聴率も合わせてご紹介! この記事ではドラマ『星降る夜に』第8話の放送後、ネタバレあらすじ、感想や考察、SNSの口コミ評価や評判、視聴率についてお伝えします。

 

星降る夜に最終回のネタバレ

鈴(吉高由里子)たちに助けられた伴(ムロツヨシ)。

帰りに皆で銭湯に立ち寄る。

 

一星と春(千葉雄大)、伴、深夜(ディーン・フジオカ)が横に並んで湯船に浸かっていると、女湯の方から「お父さ〜ん!気持ちいい?」と娘・静空(戸簾愛)の声が聞こえてくる。

伴は照れながらも「気持ちいいよ〜」と返事を返した。

静空の髪をドライヤーで乾かしてあげる鈴。

伴は、その様子を穏やかな面持ちで見つめる。

銭湯から出る頃にはすっかり日も暮れて、辺りは真っ暗になっていた。

落ち着きを取り戻した伴は、静空の手を引いて帰ろうとする。

一星が「またね」と手話で声をかけると、またねと手話を真似する静空。

振り返って手を振る静空に、4人もまたねと手を振って見送った。

伴は改めて深々と頭を下げ、帰って行った。

 

翌日、病院を見回る必要がなくなり、犬山(猫背椿)はピンクエンペラーのメンバーたちに解散を命じ、これからは総長ではなく普通の犬山さんだといって特攻服を脱いだ。

何も解散しなくても。何だかもったいない気もすると言うスタッフたちに、犬山は物事には始まりと終わりがあると話す。

みんな変わって行くんだねと呟く院長・麻呂川(光石研)に、深夜は休暇願いを申し出る。

そして、昼休みにポラリスに行って千明(水野美紀)に遺品整理をお願いしてきたと鈴に伝えた。

鈴は、その日、自分も一緒に同行したいという。

 

週末、いよいよ遺品整理の日が訪れた。

千明は親友の深夜と妻・彩子(安達祐実)のために、ポラリスの社員全員でいっせいに綺麗にすると挨拶し、チーフは一星と説明する。

一星はボードを使い、遺品は全処分で間違いないかと確認すると、深夜は全て綺麗に処分して欲しいと答える。

本当にいいの?と声をかける鈴に、黙って頷く深夜。


深夜は次々と片付けられていく様子を見守りながら、彩子とともに暮らした日々を懐古していた。

時折、辛そうに眉をひそめる深夜に、そっと寄り添う鈴。


一星もまた、望遠鏡を見て昔を思い出し、涙ぐむ千明の背中に手を当てる。


深夜は彩子の影響で夜空を眺めるのが好きになったと言う。

子供の頃から、よく一番星を探していたと話し、生まれてくる子供の名前を一星にしようと決めたことを明かした。

 

さらに、箱詰めされた大量の産婦人科の医学書を見つめながら、僕が医者になったのは復讐が理由だったと語り始める。

あの時、鈴先生が泣いてくれたことで、他の医師たちも全力でやってくれたと思ったが、どこかでミスがあったのではとの思いが拭いきれず、医者になって確かめようとした。そうすることが生きる糧でもあったと。

しかし、医者になってみて、彩子や伴の奥さんが死んだのは誰のせいでもない。他にも同じ症状で亡くなった妊婦やその家族を沢山目にし、医者にとっても心の傷になることを知ったと打ち明けた。

思いがけない深夜の話に、鈴はあの時の虚しさや悔しさを何百回も繰り返さないと、一人前の産婦人科医にはなれないかもと思ったが、結局は今でもその気持ちは変わってないという。

すると深夜は、医者になってお産に立ち会っても、今もなお、素直におめでとうとは言えず、嫉妬心が消えない。いつまで経っても、自分の気持ちばかりで、医者にならないほうがよかったのではと口にする。

そんな深夜に、鈴は深夜先生に出会えてよかったと思うと伝える。

鈴は、泣いてくれてありがとうと言われたことや、貴方みたいな医者になりたくてマロニエにやってきたと言われたことで、自分を認めることができた。

いつも人のことばかり心配するのではなく、自分のことで泣いたり怒ったりしてもいいんだよと励ました。


やがて遺品整理が終わり、何も無くなった部屋に入ると、これだけは確認して欲しいと一星が箱を差し出す。

箱の中には、彩子からのプレゼントとメッセージカードが入っていた。

カードには、結婚記念日おめでとう。深夜が欲しがっていたスニーカーをお揃いで3人分買った。これをはいて、いろんなところに出かけようね。とメッセージが記されていた。

出産予定日の翌日が結婚記念日で、彩子が内緒でプレゼントを用意していたことを知った深夜。

すると深夜は、プレゼントを抱きしめながら、「どうして、もっと一緒にいたかったのに。どうして・・・」と涙が溢れる。

そして「息子を抱いて、3人でこの靴を履いて一緒に歩きたかった」と声をあげて泣いた。

 


千明は鈴と一星、深夜は太陽と月と地球のような関係だと呟く。

恋とか愛とか単純なものではなく、一列に並んだり、影になったり欠けたり満ちたりしながら回り続けると。


その夜、鈴と一星は深夜を挟んで手を繋ぎながら、3人で星空を見上げた。

 

しばらくして、深夜は尊敬する鈴のような医者になりたい。そのためには鈴から離れなければいけない。マロニエを辞めるという。

深夜の決意に、鈴は遠くに居ても側にいて。深夜が辛いときにはすぐに飛んでいくからと伝えた。


その夜、深夜は居酒屋で一星にもそのことを伝え、2人で酒を酌み交わした。

鈴が仕事を終えて帰る途中、ふと見上げた星空に、一星と初めて出会った時のことを思い出し、これまでの一星との思い出が一気に頭の中を駆け巡った。

今どこ?会いたいと一星にメールをすると、踏切の向こうで微笑む一星の姿が。

「雪宮鈴、愛してる」と手話で伝える一星に、「私も一星を愛してる」と返し、駆け出す鈴。

2人は抱きしめ合い、長い口づけを交わした。

 

それから一年が過ぎて・・・。

 

深夜は青森県の津軽にある小さな病院で産婦人科医として働いていた。

深夜のドジっぷりは相変わらずのようだが、その仕事ぶりは自信に満ちていた。


春とうたにも可愛い赤ちゃんが生まれ、担当医の鈴にも笑顔が溢れる。

 

マロニエの看護師・麻里奈(中村里帆)も無事に出産し、夫の仕事も順調だという。

 

推し活を続ける志信(長井短)は、チケットが取れたからと鈴をライブに誘った。


また、ポラリスでは新店舗の店長に岩田(ドロンズ石本)が就任。鑑定士の服部(宮澤美保)と移動することに。春はチーフに昇格した。

 

新人の桃野(若林拓也)は、鈴と千明と一緒に手話教室に通い始める。

 

娘の桜(吉柳咲良)が彼氏を連れてきた。その相手は、何と噺家に転身した黒髪のチャーリーだった!

 

祖母・カネ(五十嵐由美子)は友達を呼んでホームパーティーをしたり、今も賑やかで楽しい毎日を送っている。

 


一方、鈴と一星は実家を出て、新しい家で一緒に暮らしていた。

ある日、以前観たホラー映画の続編を観に行った2人は、帰りに立ち寄ったスーパーで、伴に遭遇する。

伴は1カ月前からここで働いているという。

そこへ学校帰りの静空が現れた。
久しぶりの再会に喜ぶ静空。

一星がランドセル似合うねと言っていると鈴が通訳すると、静空は満面の笑みを浮かべ、得意げにおどけて見せた。

伴が野菜に半額のシールを貼ってくれた。

鈴と一星は礼を言って、また来ますとその場を後にした。

またある朝に、深夜が釣ったというヤリイカが届けられる。
どうせなら林檎がよかったとボヤく鈴。

そうしているうちに時間が来て、あわてて仕事に向かう2人。

今日もまた、何気ない日々が続いて行く。

おしまい。

 



星降る夜に最終回の感想

最終回は皆がそれぞれに明るくハッピーな様子で描かれ、思わずニンマリしました。

一時はイヤミスな展開、結末になるのではと、危惧していた方も多かったのではないでしょうか?

このドラマは、決して恋愛ドラマというだけではなかったですね。

コロナというご時世や、3.11東日本大震災を思い出し、人との繋がりの大切さを改めて感じさせてくれました。

千明も言っていたように、恋とか愛とか呼び名を付けるのではなく、これはもう老若男女をこえた人間愛ですよね。

 

最近、日本でも今までにはなかったような、凶悪犯罪が増えてきました。

簡単に人を信じることが難しい時代ですが、それだけに互いを思いやる心を忘れないことが重要なのだと思います。

 

ラストは1年後ということで、まだ鈴と一星が結婚するには至りませんでしたが、逆にこれでよかったのかもしれません。

これはもしかすると、続編があるのでは?などと、ちょっと期待しちゃいますよね〜♡


いつかまた、鈴と一星、深夜に会えることを願って・・・。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

 



星降る最終回の口コミ評価や評判は?

ドラマ『星降る夜に』最終回、第9話の口コミ評価や評判についてお伝えします。

 



星降る最終回の視聴率は?

ドラマ『星降る夜に』の視聴率については、わかり次第追記します。

第1話 7.7%
第2話 7.9%
第3話 7.1%
第4話 6.1%
第5話 6.8%
第6話 6.5%
第7話 7.0%
第8話 6.7%
最終回 7.6%

 



☆ドラマ『星降る夜に』の原作や脚本、キャスト・相関図については、こちらの記事にまとめていますので、ぜひご覧になってくださいね〜!

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