TBS金曜ドラマ『石子と羽男』3話は、ファスト映画を無断でアップロードして告訴された大学生・山田遼平(井之脇海)が、石子(有村架純)と羽男(中村倫也)に国選弁護を依頼。ところが山田は反省するどころか悪態をつくばかりで・・・。
記事ではドラマ『石子と羽男』3話のあらすじやネタバレ感想、Twitterの反応についてお伝えします。
石子と羽男3話のあらすじ
TBS金曜ドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』第3話のあらすじについては、番組ホームページより引用してお伝えします。
石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー 3話のあらすじ
羽男(中村倫也)に「国選弁護」の依頼が舞い込む。(国選弁護とは資金不足などが理由で弁護士を雇えない人に対して国が弁護士を立てる制度)今回は映画を短く編集した"ファスト映画"を動画サイトに無断でアップロードし、著作権法違反で映画会社から告訴、逮捕されたという大学生・山田遼平(井之脇海)の弁護だった。
あまりかお金にならない国選弁護の依頼に乗り気じゃない石子(有村架純)に対し、羽男は「注目されている事件だ」とやる気満々。
しかし、逮捕された遼平は反省どころか悪態をつき、羽根は振り回されることに。
そんな中、新たな事件が巻き起こって・・・。
引用元:https://www.tbs.co.jp/ishikotohaneo_tbs/story/
TBS金曜ドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』第3話は、著作権法違反に関するストーリーのようですね〜。
CMなどで著作憲法違反に関する注意喚起は行われていますが、まだまだ認識不足な人が多いのではないでしょうか?
第3話は、さらに深掘りした問題が隠されていそうですね〜!
『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』第3話は、2022年7月29日(金)よる10時からスタートです。
どうぞお楽しみに〜〜!
☆TBS金曜ドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』の原作や脚本、キャスト・相関図については、こちらに詳しくまとめていますので、ぜひご覧になってくださいね!
☆第2話の振り返りはこちらからどうぞ〜〜!
石子と羽男3話のネタバレと感想
石子と羽男3話のネタバレ
今回はファスト映画を動画サイトに無断でアップロードし、著作権法違反で映画会社から訴えられ逮捕された大学生の国際弁護の依頼でした。
国際弁護は利益にならないと話す石子(有村架純)に羽男(中村倫也)は、注目されている事件だとがぜんヤル気を見せますが、逮捕された大学生・山田遼平(井之脇海)は反省するどころか悪態をつくばかりです。
不起訴は免れないと判断した羽男と石子は、せめて執行猶予に持ち込めないかと、第一回目の公判にむけて遼平とシュミレーションを行い裁判に臨みます。
ところが遼平は公判の途中で態度をひるがえし開き直ってしまったことで大問題が発生!
映画監督の山田恭平(でんでん)が山田遼平と一字違いだったため、山田監督がファスト映画を投稿したと誤解され、SNSで誹謗中傷を受けてしまいます。
さらに山田監督の新作がファスト映画としてアップロードされたことで、自作自演ではないかとの風評被害が拡大、新作映画が打ち切りされることに!
「これも人生を見つめ直すいい機会かもしれない」と話す山田監督に石子は何とか手助けする方法がないかと思案するのですが。
そんな中、羽男は父・泰助(イッセー尾形)の誕生日を祝う食事会に参加することに。
裁判官の泰助に「優秀な弁護士だからひくてあまただったろう」とプレッシャーをかけられるも、なかなか本当のことを言い返せない羽男。
その上、検事をしている姉・優乃(MEGUMI)から「裁判が苦手なのに被疑者の弁護は大丈夫なの?」と心配される始末で・・・。
翌日、羽男はファスト映画に公開された映画にはないシーンが映っていることに気がつき、ファスト映画を作成したのは編集者であることを突き止めます。
石子は山田監督のもとを訪ね、新作のファスト映画を作成したのは監督の身近にいる人間なのではと問いかけます。
すると山田監督はファスト映画は助監督の諸星(今井隆文)が作ったのだろうと話し始めます。
風評被害で新作の興行成績が振るわなかったことから、諸星は新作のファスト映画を拡散して観客動員を増やそうとしたのだろう。身内の問題は自分で解決すると答えるのでした。
一方の羽男は遼平の接見に訪れますが、相変わらず反省するようすはみじんも感じられず。
すると羽男は新作のファスト映画を見せることに。
もともと山田監督の大ファンだった遼平は、ファスト映画の出来の悪さに「これでは映画を見る気を奪われてしまったも同然だ」と訴えます。
羽男は「それはあなたのやっていたこと」だと話し、メリットよりもデメリットの方がはるかに大きく、ましてや製作者側は望んではいないこと、間違ったことだと戒めたのです。
そして、新作映画の打ち切りが決まったことを伝えたのでした。
あくる日、最終公判で反省の弁を述べた遼平に執行猶予付きの判決がくだりました。
判決の後、遼平は山田監督のもとを訪れ謝罪しますが、山田監督は遼平を許すことはありませんでした。
第4話に続く・・・。
石子と羽男3話の感想
今回は遼平に罪と向き合ってもらうにはどうすればいいのかという難題に、石子と羽男の連携プレーがうまくいった形になりましたね〜。
遼平にしてみれば良かれと思って制作したファスト映画ですが、結局は遅咲きで評価され始めた山田監督に取り返しのつかないことをしてしまったのですね。
苦労してスポンサーから資金を集め、自腹で大金をつぎ込んで10年かけてようやく完成した新作映画でしたが、このような結果になるとは何とも残念な出来事でした。
これはドラマ上のフィクションですが、実際にファスト映画を公開して広告費を荒稼ぎし逮捕されたというニュースも耳にしますよね〜。
ですが、まだまだ悪いことだと認識している人は少なくないのではないでしょうか?
とくに若い人たちは軽く考えている人が多いような気がします。
このドラマが少しでも警鐘になればいいですね。
第4話の続きはこちらから〜!
石子と羽男3話のツイッターの反応は?
『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』第3話の感想・ツイッターの反応についてお伝えします。
#石子と羽男 3話見た。ファスト映画の罪深さだよなぁ。ドラマや映画の違法アップロードが蔓延る今、ちゃんとこれが「許されないこと」だって示してくれるのは凄く良かった。
— もっち (@motchy1984) July 30, 2022
まじで監督が「受け止められません」って言ったとき鳥肌えぐかった
もう語彙力無さすぎて凄いしか出てこないけど罪の重さを教えてくれるし現実をしっかり見せてくれる
うわまじで凄すぎる
#石子と羽男— ゆうな (@y__na07) July 30, 2022
オープニングもいつも楽しみにしています。
今回はなんだかモヤモヤして終わりましたね。誰もHappyでは無い。そんなこともありますよ。
石子と羽男さんの部屋で電話のシーン、あれ良いですね。そして、留置所前で石子さんによろしくお願いしますとお願いする言い方🤣🤣🤣鬼リピしてます。#石子と羽男— 青木和子 (@kakopee) July 30, 2022
#石子と羽男 3話面白かった。ファスト映画からデジタルタトゥーまで…現実にやってる人に伝わればいいなぁ。
— 蓮・へし切ルシュタイン (@hjkt_msmn) July 30, 2022
#石子と羽男
凄いドラマだなあ
最近の問題をドラマでしっかり取り上げて実際のニュースも出してってほんと考えさせられる
最後監督が受け止められないって言ったときはまじかってなったけどこれが現実だよね
うわまじで凄すぎるわこのドラマ— ゆうな (@y__na07) July 30, 2022
最後ガツンときたな。ファスト映画を作ってるやつも見てるやつにも見せたかった。映画の作り手がどれだけ人生かけて映画を作ってるのかってことを…#石子と羽男 pic.twitter.com/C3IiRcHRce
— ⁂ ⌘ 背 骨 ⌘ ⁂ (@sebone_returns) July 30, 2022
ツイッターにはファスト映画に対する批判的な意見や感想が多く見受けられました。
映画ファンにとっても重大な問題と受け止めているようですね。
また、許されないことは許さないとキッパリ言い切る山田監督の言葉に絶賛するコメントも多かったです。
今回のテーマ「著作権法違反」は多くの視聴者の心に深く響いたようですね〜。
☆TBS金曜ドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』1話からイッキ見したい方は、こちらからぜひどうぞ〜〜!
石子と羽男3話のゲストは?
TBS金曜ドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』第3話のゲストをご紹介します!
<第3話ゲスト>
山田遼平(やまだ りょうへい):井之脇海
大学生。映画を短く編集する「ファスト映画」により、著作権法違反で映画会社から告訴、逮捕された。
☆山田遼平役の井之脇海さんですが、最近は人気ドラマに出演し大注目されていますよね〜!
そんな井之脇海さんは結婚しているのでしょうか?
これまでの恋愛事情についても深掘りしてみましたよ〜♪
よかったらこちらの記事もご覧になってみてくださいね〜。
山田恭平(やまだ きょうへい):でんでん
遅咲きで評価された映画監督。
羽根岡泰助(はねおか たいすけ):イッセー尾形
羽男の父親。裁判官。
羽根岡優乃(はねおか ゆうの):MEGUMI
羽男の姉。検事。
今回のゲストも豪華ですね〜。
何だか、ゲストの名前を聞くだけで笑っちゃいそうになるのはなぜ!?
それにしても、羽男の父親が裁判官で姉が検事って!
羽男のコンプレックスの秘密が明らかになるかもですね〜。
コメント