蒔田彩珠はちびまる子ちゃんに出演してた?子役時代から演技力が凄い!?

気になる女優

NHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』や『おかえりモネ』に出演して話題になった蒔田彩珠さん。
子役時代に『ちびまる子ちゃん』のお姉ちゃん・さきこ役で出演していたのをご存知でしょうか?
子役のころから演技力が凄いと評判なんです!
この記事では蒔田彩珠さんが出演した『ちびまる子ちゃん』や『とと姉ちゃん』など代表作や、子役時代からの演技力について、本名や出身高校、経歴プロフィールなどもまとめてみました。



蒔田彩珠はちびまる子ちゃんに出演してた?

国民的人気アニメの『ちびまる子ちゃん』ですが、2006年にスペシャルドラマとして実写化されました。当時は主人公のまる子役が決まらずに何度かオーデションを重ねた結果、子役の森迫永依(もりさこ えい)ちゃんが抜擢されドラマ化がスタート!

実写化により出演者たちがそのままのキャラクター姿で、他のテレビ番組に登場するなどしてますます人気となりました。

中でも『とんねるずのみなさんのおかげでした』にまる子役の森迫永依ちゃんとヒロシ役の高橋克己さんが出演した時はスゴイ話題になりましたよね〜。

もともとはアニメ15周年を記念しての企画されたものでしたが、予想以上の反響でその後もたびたびドラマ化されています。

蒔田彩珠はちびまる子ちゃんで何役だったの?

2013年10月にフジテレビ開局55周年特別番組として放送されたスペシャルドラマ『ちびまる子ちゃん』で、蒔田彩珠さんはちびまる子(さくら ももこ)の姉・さきこ役で出演しました。

2006年にちびまる子ちゃんが初めて実写化された時は、ちびまる子ちゃんの姉・さきこ役は福田麻由子さんが演じていましたが、2013年のスペシャルドラマ版では、さくら友蔵(モト冬樹)と戸川先生(笠井信輔)以外の全てのキャストが一新されました。

その際に、2代目のさきこ役として蒔田彩珠さんが抜擢されることに!

国民的アニメ『ちびまる子ちゃん』の実写版に出演したのは、やはり子役時代から目を引く存在だったようですね。

もしかしたら、2012年に出演したドラマ『ゴーイングマイホーム』での演技力が認められての大抜擢だったのではないでしょうか?

次の章では『ちびまる子ちゃん』に出演した時のかわいい画像をご紹介しますよ〜!



蒔田彩珠のちびまる子ちゃん出演時の画像は?

2013年の10月に放送されたフジテレビ開局55周年特別番組のスペシャルドラマ『ちびまる子ちゃん』に出演した蒔田彩珠さん。

さっそく、その時のちびまる子ちゃん一家・さくら家のキャスト、出演者を振り返ってみましょう!

さくら家

さくら ももこ(まるこ):信太真妃
さくら ヒロシ(まるこの父):児嶋一哉(アンジャッシュ)
さくら すみれ(まるこの母):飯島直子
さくら さきこ(まるこの姉):蒔田彩珠
さくら 友蔵(まるこの祖父):モト冬樹
さくら こたけ(まるこの祖母):鷲尾真知子

いやぁ〜、懐かしいですね〜♪キャストの皆さんお若いです。

今から9年前になるんですねぇ。時が経つのは本当に早いものですね〜。

まるこの父親役は大島さんだったのですね!?

児島だよ!

1人ノリツッコミを入れてしまいましたが(笑)

続いて、ちびまる子の姉・さきこ役を演じた蒔田彩珠さんの、当時のかわいい画像をご紹介しますね〜♪

 

あの頃のまま、ぜんぜん変わってないですよね〜。

あどけない笑顔がとってもかわいいです♡



蒔田彩珠は子役時代から演技力がすごい!?

蒔田彩珠が子役時代から演技力がすごい!と言われるわけは?

蒔田彩珠さんは10歳の時に出演した『ゴーイングマイホーム』で、阿部寛さんと山口智子さんの娘役を演じて、このドラマの監督を務めた是枝裕和さんから演技力がすごいと太鼓判を押されます。

そして彼女もまたこの作品で「私も自分じゃない役を演じたい、女優になりたい」と本格的に女優の道を志すように。後に、憧れの女優として山口智子さんの名前をあげています。

是枝裕和監督といえば、数々の作品で映画賞を総なめにしている、日本を代表する名監督です!受賞歴をあげればとんでもない数になりますので、ここでは割愛させていただきますね。

そんな監督から実力を認められたわけですから、間違いなく実力派の女優さんといえますよね〜!。

続いて、蒔田彩珠さんの受賞歴をご紹介します。

蒔田彩珠の受賞歴は?

2018年
・第43回報知映画賞 新人賞 『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』
・第33回高崎映画祭 最優秀新人女優賞 『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』

2020年
・第45回報知映画賞 助演女優賞 『朝がくる』
・第42回ヨコハマ映画祭 助演女優賞 『朝がくる』

2021年
・第75回毎日映画コンクール 女優助演賞 『朝が来る』
・第44回日本アカデミー賞 新人俳優賞 『朝が来る』
・第94回キネマ旬報ベスト・テン 助演女優賞 『朝が来る』
・2020年度全国映画賞 女優賞 『朝が来る』『星の子』

2018年7月に公開の映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で、南沙良さんとダブル主演を務め、映画初主演にして初受賞を獲得しました。

2020年10月に公開の映画『朝がくる』では数々の賞を総なめにしました!
新人賞からたった2年で俳優賞を獲得。これは史上最速で、18歳での2冠達成は史上最年少記録なのだそう!

まさに、子役時代からの演技力がすごいということが証明されたわけです。
今後もっとも期待される10代の若手実力派女優といえそうですね〜!!



蒔田彩珠のドラマや映画、出演作品は?

蒔田彩珠さんが出演したドラマや映画の代表作品をご紹介します。

蒔田彩珠の出演ドラマ『ゴーイングマイホーム』

ドラマ『ゴーイングマイホーム』では、主演の阿部寛さん演じる坪井良多の娘・萌江役で出演。

萌江は、大人には見えない小人「フロド」とテレパシーで会話をするという、ちょっと変わった感受性豊かな女の子。

蒔田彩珠さんは、そんな難しい役どころを見事に演じていました。

このドラマの監督を務めた是枝裕和はその演技を高く評価しており、その後も『海よりもまだ深く』『三度目の殺人』『万引き家族』と続けて3本の映画に起用するなど、是枝作品には欠かせない女優となっています。

蒔田彩珠出演ドラマ 朝ドラ『とと姉ちゃん』

2016年に放送のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』は、戦前から戦後の激動する時代を生き抜いた三姉妹の物語です。

この物語で蒔田彩珠さんは三姉妹の次女・鞠子の娘役で、水田たまきの中学生時代を演じました。

弟の潤や従姉妹の真由美にとって、面倒見の良いしっかり者のお姉ちゃんといった役どころでしたね〜。

たまきの幼少期を演じていた稲垣来泉ちゃんの後を引き継いだわけですが、二人がよく似ていたせいかあまり違和感なく、すんなり受け入れることができたのを覚えています。

蒔田彩珠の出演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』

2018年7月に公開された映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で、同い年の南沙良さんとダブル主演を務め、映画初主演にして数々の映画賞を総なめにしました。

この映画では言葉をうまく話せない女子高校生・大島志乃(南沙良)をクラスの中でただひとり、笑わずにふつうに接する同級生・岡崎加代役を演じて話題となりました。

私も小学生の頃に、突然人前で、言葉に詰まる、とくに母音で始まる言葉が発しにくくなるという症状を抱えた男の子がいたことを覚えています。

私が子供の頃の時代は、そのことを冷やかしたりすることもありましたが、悪気はなくたいていはふつうに接していたように思います。

今は、それが大きなイジメに繋がってしまうことも多いのでしょうね。

 

蒔田彩珠の出演映画『朝が来る』

2020年10月に公開された映画『朝が来る』(河瀬直美監督)は、長く辛い不妊治療の末に、自分たちの子供が持てずに特別養子縁組という手段を選んだ夫婦と、中学生で妊娠し、断腸の思いで子供を手放すことになった幼い母親のそれぞれの人生を描いた物語。

この映画で蒔田彩珠さんは同級生に本気で恋をして、望まぬ妊娠をしてしまった少女・片倉ひかりを演じています。

家族のあり方とはいったい何なのか?血の繋がりか、魂のつながりか、心揺さぶる葛藤に涙が止まらない。心に残る家族の物語。と絶賛されたこの映画。

本当に考えさせられる素晴らしい作品でした!
ぜひ一度、ご覧になってみてくださいね〜。

この作品は、厚生労働省の特別養子縁組制度や里親制度の普及にも役立てられたそうです。



蒔田彩珠の経歴、プロフィール wiki

蒔田彩珠のプロフィール wiki


本名:蒔田彩珠(まきた あじゅ)

生年月日:2002年8月7日
年齢:18歳(2021年7月現在)

出身地:神奈川県
身長:156cm
血液型:O型
趣味/特技:ギター/ダンス・運動全般
ジャンル:映画・テレビドラマ・舞台・CM
所属事務所:ユマニテ

蒔田彩珠さんは神奈川県出身で2002年8月7日生まれの現在18歳。

母親がネットに応募した写真コンテストに入賞し、7歳の時に子役でデビューします。

ダンスなど運動全般が得意だそうですが、ちょっと意外な感じがしませんか?
おっとりした役柄のイメージがあるせいなもかもしれませんが。

ですが、最初の頃は人見知りが激しく、オーディションを受けても緊張のためなかなか通らず、現場になれるため大学生の自主制作映画に参加していたそう。

2015年、13歳の時にそれまで所属していたシーアンドティー(キャロット)から、現在の所属事務所ユマニテに移籍します。

ユマニテには安藤サクラさん門脇麦さん、岸井ゆきのさんといった個性的な俳優さんが所属する事務所ですよね〜。2018年2月までは蒔田彩珠さんが目標とする女優の満島ひかりさんも所属していました。

現在、NHKの朝ドラ『おかえりモネ』で、清原伽耶さん演じる主人公・百音(ももね)の妹・未知(みち)役で出演、家族思いのしっかり者で幼馴染の亮(永瀬廉)をひたむきに思い続ける女性を好演しています。

 

蒔田彩珠のデビューのきっかけは兄!?

蒔田彩珠さんは1歳年上の兄・蒔田伊吹(まきた いぶき)さんがいます。

子役だった兄の伊吹さんは、当時は子供用のお弁当箱のCMやエバラ食品の浅漬けの素、DHCのCMなどに出演。トイレの便座シートのCMでは堀ちえみさんと共演していたそうですよ〜。

けっこう有名企業のCMに出演していたんですね〜。

子役としてCMに出演していた兄の影響で、自分もテレビに出たいと思うようになったそう。

蒔田彩珠さんが7歳で子役デビューしてから、子供向け番組『ピラメキーノ』で兄妹で共演もしていました。

ですが、兄の蒔田伊吹さんの現在については何も情報はなく、すでに芸能界を引退されたようですね。

 



蒔田彩珠の本名や名前の由来は?

蒔田彩珠さんは本名で芸能活動をしています。名前がちょっと難しくて読みにくいですよね〜?
気になっていた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

名前の読み方は「まきた あじゅ」さんと読みます。

彩珠(あじゅ)さんの名前の響きもとても可愛らしいですね〜。
名前にはどのような意味が込められているのでしょうか?
蒔田さんは、以前インタビューで名前の由来についてこのように話していました。

「彩珠」の「彩」はお母さんが好きな川の名前から、「珠」は、お母さんの名前に「真」という字が入っているので、私には「真珠」の「珠」の方をつけて「彩珠」となったと説明。
名前の由来を聞いたときはつながりを感じ、自分の名前は好きです。と語っていました。

なるほど〜。お母さんの名前を合わせると「真珠」になるのですね〜。
お母さんとの繋がり、思いが伝わってくる素敵な名前ですよね!



蒔田彩珠の出身中学校・高校など学歴は?

子役時代から芸能活動をしていた蒔田彩珠さんは、2021年7月現在18歳になります。

出身中学については公表されておらずわかりませんでしたが、高校については今年の3月に卒業しており、SNSに投稿された写真から目黒日本大学学園高校と判明しています。

目黒日本大学学園高校は、堀越高校に続く芸能人御用達学校として有名ですよね〜。
同校には芸能界で活躍することを目指す人たちが、学業と芸能活動を両立するための芸能コースがあり、中高一貫教育の学校のため、蒔田彩珠さんも中学からこちらの学校に通われていたのかもしれませんね。

卒業証書を掲げて微笑む写真は、朝ドラのイメージとは違って大人びた感じで、とても素敵な表情をされていますよね〜♡



蒔田彩珠はちびまる子のお姉ちゃん役だった?子役時代から演技力が凄い!?のまとめ

盛りだくさんでお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?

この記事では蒔田彩珠さんがちびまる子ちゃんに出演した際のドラマの内容や子役時代からの演技力がすごいといわれる訳、本名や名前の由来、出身中学や高校などの学歴、出演ドラマや映画の代表作品についてお伝えしてきました。

子役時代からドラマや映画、CMに出演し演技力に定評のある蒔田彩珠さんですが、まだ18歳という若さですでに数々の賞を受賞しています。

今後、最も注目される若手女優の一人として、ますますの活躍を楽しみにしていますよ〜!
これからも応援していきたいと思います!

最後までご覧いただきましてありがとうございました〜。



コメント

タイトルとURLをコピーしました