日本沈没ドラマ2021ネタバレ最終回!結末の感想とあらすじ〜

2021年のドラマ

日曜劇場『日本沈没〜希望のひと〜』の最終回は、ついに恐れていた日本沈没が・・・。天海(小栗旬)や常盤(松山ケンイチ)は無事なのか?日本人にとって希望のひととなれたのでしょうか!?

この記事では、最終回、結末のネタバレ感想や考察、あらすじについてお伝えしたいと思います。



日本沈没〜希望のひと〜  最終回のあらすじ

ドラマ『日本沈没〜希望のひと〜』最終回は2021年12月12日(日)よる9時から放送予定です。

最終回のあらすじについては番組HPより引用してお伝えします。


『日本沈没〜希望のひと〜』最終回のあらすじ

東山総理(仲村トオル)を狙ったテロのニュースは、全世界に大きな衝撃を与えた。

国内の情勢が不安定と判断されて移民計画に影響することを恐れた日本政府は、早急に里城副総理(石橋蓮司)を総理代行にして世界にアピール。

しかし、移民計画が進行していた矢先に、さらに予期していなかった悲劇が起こってしまう・・・。

天海(小栗旬)、常盤(松山ケンイチ)ら未来推進会議が中心となって事態の打開に挑むが、状況は改善しない。

そして、遂に全世界で日本人移民の受け入れ停止が発表される。

そんな中、追い討ちをかけるように田所博士(香川照之)から、「日本沈没までもう時間がない」と警告される。

それでも最後の一人を救うまで、天海は関東に残って立ち向かう決意をする。

そして、ついに恐れていた日本沈没が・・・。

天海や常盤は、無事なのか・・・

日本人にとって希望のひととなれたのか!?

 

第8話のおさらいはこちらからどうぞ〜〜!

日本沈没ドラマ2021ネタバレ8話〜結末までの感想とあらすじ〜
日曜劇場『日本沈没〜希望のひと〜』の第8話は・・・。 日本沈没という情報が全世界に知れわたり、天海(小栗旬)と常盤(松山ケンイチ)らは何とか移民交渉を進めようとするが、なかなかうまくいかない。 追い込まれた天海は、唯一の打開策を思いつく・・...

 



 

日本沈没〜希望のひと〜  最終回のネタバレ感想

東山総理(仲村トオル)を狙ったテロ行為により、世界各国が日本人の移民受け入れをストップするのではという懸念が広がる。

政府は里白副総理(石橋蓮司)を総理代行に、そして生島自動車の会長(風間杜夫)を移民担当特命大臣として、官民一体となってこの危機を乗り越えていくことを決意する。

そして移民先については、コンピュータによる抽選となることが国民に発表される。

一方、東山総理の意識が戻り、天海(小栗旬)と常盤(松山ケンイチ)が総理に呼ばれた。

東山総理はテロにあう直前、世良教授(國村隼)はコムスの件はすべて自分の責任であることを謝罪し、天海たちには自分のような間違いはしてほしくないと話していたこと、さらにテロに気づいて自分をかばってくれたことを伝える。

その後、天海は世良教授の病室を訪れるが、世良は静かに息を引きとった。


移民先の第1回抽選が行われ、天海の元妻・香織(比嘉愛美)たちはオーストラリアへの移民が決まった。

いよいよ政府も拠点を北海道に移し、天海と常盤ら未来推進会議は残って最後まで日本人の海外への移民に尽力することに。

ところが、新潟で感染症が発生したことを発端に世界中で発生していることが判明する。

感染症の変異株が日本人移民によるものであると世界中に広まったことで、移民の受け入れが全面的にストップすることに!

さらに北海道で研究を続けている田所博士(香川照之)から連絡が入り、スロースリップが加速しているため、あと4ヶ月以内に移民を完了させるようにとの連絡が入る。

日本政府は窮地に追い込まれる・・・。


常盤らは日本製薬団体に早急に変異株への対策を依頼する。


そして、感染症は日本人移民によるものではなく、世界各国に共通する問題であることが判明!

田所博士は、感染源のルビー菌は北極圏の永久凍土から溶け出したもので、地球温暖化は日本沈没だけではなく、世界中に新たな病原菌を撒き散らし、感染症は世界各国で同時多発的に拡がるだろうと懸念する。

その後、常盤の父である常盤医療の会長・統一郎(小野武彦)を陣頭に進められた薬の検証により、常盤医療とハタ製薬の薬を併用することで変異株に効果があることが立証された。

そこで天海は秘策を打ち出し、東山総理らに進言する。

東山総理は日本沈没と世界中に脅威をもたらす病原菌は地球温暖化によるものだとし、全世界の問題であると世界各国に訴えた。

そして、日本は変異株に対応する治療薬を製造していることを発表。さらに、その特許を放棄し世界中で治療薬を量産することで人々の命を救おうと提案したのだ!

東山総理の発言は世界中から称賛され、移民の受け入れは一気に加速する。

天海は、香織と娘・茜のオーストラリアへの出国を見送りにきていた。そこで香織たちといっしょに行く予定だったパートナーが感染症により亡くなったことを知る。

天海は生きていればまた必ず会えると、娘を強く抱きしめる。

次々に日本人が移民先へ旅立ち、官僚の多くも日本を脱出し各国で支援することに。

一方、椎名(杏)は日本に残り、田所博士を手伝うことを天海に伝え、後日、北海道で再会しようと約束する。

そして、日本未来推進会議は解散、メンバーは世界各国でそれぞれに尽力することを誓いあう。

天海と常盤は残っている北海道の人たちを避難させるため、自衛隊機で北海道に向かう。

日本沈没まであと1週間とする田所博士の新たな見解を受け、東山総理は3日以内に残りの日本人を海外に脱出させるよう天海らに指示する。

そんな中、ついに恐れていた日本沈没が始まった!

急いで避難しようとするが、自然の脅威になすすべもなく天海たちに危険が迫る・・・!!

ところが・・・。海底のプレートが青森で断裂したことで日本沈没が止まった。

田所博士は日本沈没が終了したことを宣言する!

幸いにも、北海道と九州が沈没をまぬがれ、日本は残ったのだ!!

天海は椎名とともに中国で新たにジャパンタウンの建設に尽力することを決意し、常盤には北海道で政府を立ち上げ、世界中の日本人を支えていってほしいと託す。

そして、天海と田所博士は互いにこれまでの感謝の気持ちを伝え、これからの地球について語り合う。

地球温暖化によるカウントダウンはすでに始まっていると話す田所博士に、天海はこれからも世界中に、温暖化による危機を訴え続けていくことを誓うのだった。 (完)

 



いやぁ〜、次から次へと難題がふりかかり、はたして結末はどうなってしまうのだろうとヒヤヒヤしていましたが、北海道と九州が沈没をまぬがれるという想定外の結果に、そうきたか!!と思わず声が出てしまいました(笑)

あのような状況であれば、本来は多くの死者が出て、天海たちも無事ではいられなかったと思いますが、あえて悲惨な場面は出さなかったようですね〜。

でもそれで良かったと思います。いえ、逆にそれは必要なかったですね!

まさにタイトルどおり、天海をはじめ生き残った人全員が、これから先「希望のひと」として新たな一歩を踏み出すのですから。

あ〜、ドラマが終わってしまうと思うとなんか寂しいですねぇ。

番外編として、この続きを放送してくれないかなぁ〜・・・。

皆さんもそう思いませんか!?

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました〜!

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