日本沈没ドラマ2021ネタバレ8話〜結末までの感想とあらすじ〜

2021年のドラマ

日曜劇場『日本沈没〜希望のひと〜』の第8話は・・・。
日本沈没という情報が全世界に知れわたり、天海(小栗旬)と常盤(松山ケンイチ)らは何とか移民交渉を進めようとするが、なかなかうまくいかない。
追い込まれた天海は、唯一の打開策を思いつく・・・!

この記事では、第8話のネタバレ感想や考察、あらすじについてお伝えしたいと思います。



日本沈没〜希望のひと〜  8話のあらすじ

ドラマ『日本沈没〜希望のひと〜』8話は2021年12月5日(日)よる9時から放送予定です。

8話のあらすじについては番組HPより引用してお伝えします。


『日本沈没〜希望のひと〜』8話のあらすじ

アメリカの会見を受けて、中国は日本政府との移民交渉を完全に遮断。

そして、世界各国も中国の動きに同調し、もはや世界と移民交渉の窓口は閉じられた。

また、日本沈没という情報が全世界に知れ渡り、日本国内でも政府や東山総理(仲村トオル)に対しての怒りやデモは日増しに高まっていた。

そんな中、中国に再度交渉しに行った日本政府は、到底不可能な条件を突きつけられる。

天海(小栗旬)と常盤(松山ケンイチ)は、何とか移民交渉を進めるために中心となって動くが、なかなかうまくいかない。

八方塞がりの中、田所博士(香川照之)からは日本沈没はいつ起きてもおかしくないという話を聞かされる。

追い込まれた天海は、唯一の打開策を思いつく・・・。

それは、中国に対しての一か八かの危険な賭け。

里城副総理(石橋蓮司)の協力も得て、その賭けに出る天海だったが・・・。

そして、衝撃的な出来事が待ち受けていた・・・。

日本沈没という事実に、東山総理のもと天海ら未来推進会議のメンバーは、一丸となって移民先の交渉を始めますが、そう簡単にはいかないようですね。

移民交渉をめぐり世界各国の思惑にほんろうされる日本政府・・・。

日本人総移民のために、天海はどんな秘策を打ち出すのでしょうか!?

 

第7話のおさらいはこちらからどうぞ〜〜!

日本沈没ドラマ2021ネタバレ7話〜結末までの感想とあらすじ〜
日曜劇場『日本沈没〜希望のひと〜』の第7話は・・・。 田所博士(香川照之)は日本沈没の機密情報を漏えいした疑いで、東京地検特捜部に連行された。 世界的な権威のジェンキンス教授が日本沈没を否定したことで、天海(小栗旬)は窮地に追い込まれる。そ...

 



 

日本沈没〜希望のひと〜  8話のネタバレ感想

移民の受け入れ人数を増やすため、アメリカと中国を天秤にかけるという天海(小栗旬)の秘策だったが、東山総理(仲村トオル)の勇足によって窮地に立たされる。

中国が日本との移民交渉を遮断したことで世界各国との移民交渉の窓口は閉ざされてしまったのだ。

政府や東山総理に対する国民の怒りは日増しに高まり、デモも活発に行われるように・・・。

日本政府は中国へ再度交渉に訪れるが、足元を見られる一方で到底納得のいくものではなかった。

さらに、田所博士(香川照之)から日本沈没はいつ起きてもおかしくないという話をきかされた天海は、唯一の打開策を見出す。

それは、中国にジャパンタウンを構築し、いずれ世界中のジャパンタウンと連携していくというものだった。

日本人の新たな希望を胸に、天海と里城副総理(石橋蓮司)は、中国の要人と秘密裏に面会、協力をあおぐ。

すると、中国人になれるか?という要人からの問いに、天海は「はい」と答えることはできなかった。

またしても交渉は決裂してしまうのかと思われた矢先、要人は古いアルバムを開いて見せた。

そのアルバムには、昔、里城副総理が中国の発展のために尽力する姿が写っていた。

そして、その時の恩を返したいと、現主席に掛け合うことを約束してくれたのだ。

 

ホッと胸を撫で下ろす天海だったが、まだまだ問題は山積していた。

日本人の移民先をどのように振り分けるのか?

さらに、実際に移民を希望する人は40%程度で、移民先に不安を抱える人や、未だ日本沈没に現実味を感じていない人が多かったのだ。

そして、中国からの移民交渉の返答期日の日がやってきた。

ところが、約束の時間が過ぎても一向に連絡がない。

東山総理をはじめ、天海、常盤(松山ケンイチ)らが焦りを見せる中、神妙な面持ちで里城副総理がやってきた。

里城副総理は東山総理の肩を抱いて「総理やりましたよ」と交渉が成功したことを伝える。

一方、椎名(杏)は天海に見せたいものがあると彼を呼び出した。

椎名は少しでも日本人の不安を取り除くことができるようにと、世界各国から日本人の移民を歓迎するというメッセージ動画を作成していた。

街中の大きなスクリーンに映し出されたその動画を見た天海は、希望が湧いてきたといって、椎名の思いが国民に届くといいなと話す。

そんな中、東山総理と世良教授(國村隼)が滞在するホテルがテロに遭い、2人が病院に搬送されたというニュースが飛び込んできた!

 

最終回につづく・・・。



ついに日本政府は世界中から見放されたかと思いましたが、天海の秘策と里城副総理の尽力により、世界各国から支援の輪が広がって希望の一筋が見えてきましたね〜。

そして、天海に「君はやっぱり強いな」といわれた椎名は思わず涙してしまいます。

強がっていた椎名が、ほんの一瞬ホンネを見せた場面でしたねー。

ここで、なぜ天海はこれから先はいっしょに歩んで行こう!と言わなかったのか?

それはきっと、この先天海は最後まで、日本人の移民を見届けるという覚悟があったのでしょうね。

もしかしたら、約束を交わしたことで後から悲しませるようなことになってしまったら・・・
と、言いたい気持ちを抑えて、グッと言葉を飲み込んだのかもしれませんね。


天海だって不安だらけで、これから先、椎名といっしょにいたいと思っていたのではないでしょうか・・・。

さて、いよいよ来週は最終回を迎えますね〜!

はたしてどんな結末が待っているのか?

天海は「希望のひと」となれるのでしょうか!?

 

 

 



コメント

タイトルとURLをコピーしました