オリバーな犬シーズン2〜第6話のネタバレ感想と考察、あらすじも!

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NHKドラマ10『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』シーズン2、第6話はいよいよ最終回!
これまでに起きた不可解な事件の数々・・・。はたして謎は解き明かされるのでしょうか!?
この記事では、オリバーな犬2のネタバレ感想や考察、あらすじについて、各話ごとに全話、最終回結末までお伝えしていきます。



オリバーな犬シーズン2〜第6話のあらすじ

NHKドラマ10『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』シーズン2、第6話のあらすじについては、番組ホームページより引用してお伝えします。

『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』シーズン2、第6話のあらすじ

鑑識課警察犬係に所属する警察官で、この物語の主人公である青葉一平(池松壮亮)と彼の相棒である警察犬オリバー(オダギリジョー)。

彼らがまたもや不可解な事件に巻き込まれる!これまでベールに包まれていた謎は解き明かされるのか!?新たな登場人物も入り乱れ、果たして…。

引用元:https://www.nhk.jp/p/ts/ZPZJP2WJ9R/episode/te/G75XGRRPX1/

 



オリバーな犬シーズン2〜第6話のネタバレ

スーパーボランティア小西さん(佐藤浩市)を連れてトントン牧場から逃げ出した一平(池松壮亮)は、溝口(永瀬正敏)に連絡。漆原(麻生久美子)と4人で犬カフェに集合する。

犬カフェのマスターから、2年前にトントン牧場のオーナーが心筋梗塞で倒れたが、奇跡的に助かった。名前は神々廻(橋爪功)だと告げられる。

その頃、鑑識課では40代の男性が行方不明との連絡を受け、ユキナ(本田翼)が捜索にあたることに。

渡(仲野太賀)は鮫島(村上淳)に会い、北條かすみを殺した記憶が曖昧だと明かす。
鮫島は渡はやっていない。龍門(松重豊)もずっとお前を信じていた。龍門を殺したのは神々廻だろうと話す。

理髪店で髭剃りをしながら、店主(細野晴臣)に「宗手に擦り付ければいい」とたきつけられた神々廻は、宗手(永山瑛太)と会う約束を取り付けていた。

神々廻は待ち合わせた喫茶店で宗手をボコボコに。拳銃でトドメを指そうとするが、間一髪のところで、聖(千原せいじ)と渡邊(甲本雅裕)に止められる。幸い、銃弾は天井に当たった。


オリバー(オダギリジョー)を探しにトントン牧場に向かった、一平と漆原、小西の3人。
溝口からトントン牧場はかなりヤバいことをしている、今からそっちに向かうと連絡が入る。

漆原は組織犯罪対策課の轟(くっきー!)に連絡し、ホオズキ山に売春クラブがあるという情報を入手。鑑識課の三浦(岡山天音)に伝えると、警察犬飼育員の志村(鈴木慶一)から神々廻と幼なじみだったことを明かされる。

溝口はあやめ(浜辺美波)から北条かすみ(玉城ティナ)のメールにトントン牧場のほーちゃん(高良健吾)が関わっていると連絡が入る。

これで色々なことが明らかになるだろうと話す溝口に、あやめは「本当に探偵みたい。いつか探偵事務所をやるときは私も入れて下さい」と話す。

2年後に溝口は「濱マイク」と名乗り探偵事務所を開くことに・・・!?


宗手は龍門殺害の件で事情聴取を受けていた。
生活安全課のゆかり(黒木華)がフォローしていたツイッターの写真から、M字眉毛の男はマイケルであることが判明。轟らはマイケルを最重要人物として捜査に乗り出す。

その頃マイケルは逃亡先から帰国し、神々廻と会っていた。


一平たちに合流した溝口。オリバーを探しにきたはずの面々は、今は人の力を見せつける時!とジョンレノンの「パワー・トゥ・ザ・ピープル」を熱唱しながら、なぜか記念写真を撮っている。

そんなことをしている間に、神々廻らを乗せた車が帰ってきた。

一平たちが建物内に潜入すると、そこには美女たちに囲まれてご満悦なオリバーの姿が!

すると突然、サイレンが鳴り響き、場面は舞台に早変わり。神々廻を先頭に次々と仲間が登場する。いきなり、警察犬係VS神々廻ファミリーの放送禁止用語対決が始まる!

次に登場したのは、関東明神会の度と鮫島、そしてミラ(佐久間由衣)

渡は「神々廻さん、オレはいつまでもアンタの言いなりでは入られない」と言って、神々廻に消された記憶の断片を語り始める。渡は記憶を思い出すたびにナイフで腕にキズをつけ、その痛みで記憶を忘れないようにしていたのです。


一方、観客席では舞台で繰り広げられる様子を観ているオリバーと小西さん。
舞台袖で、劇中音楽を担当するEGO-WRAPPIN(エゴラッピン)の森雅樹さんが、ギターを弾いている。

ところが、渡はキズが多すぎて肝心な記憶が出てこないという。
皆が呆れていると、鮫島がM字眉毛のマイケルがいることに気づいた。

ミラは龍門を殺したのかと尋ねると、マイケルはマイクを片手に歌いながら自供を始める。
「そうさ、オイラさ。オイラの仕業さ。神々廻のおじきに頼まれたなら獲物はしっかりキャッチで集中。私はマイケルと申します」

すると今度は、溝口がほーちゃんってヤツはどいつだ!?と声をあげ、北条かすみを殺したのかと問いただすと、すぐにそいつは違うと反論する渡。
が、またしてもトンチンカンな話に呆れかえる一同。

オリバーは思わず「バカにしゃべらせたらダメだって〜」と口にし、小西さんも「さっきから何やってんだアイツ」と突っ込む。

ほーちゃんは満を持して、自供を始める。
「オレはほーちゃん。夢の国トントン牧場で働いている。洞窟に住む占い師の話では相当運気がいいらしい。これはやっぱり神々廻さんが、耳を切り落としてくれたからかもしれない」


舞台には、かすみ殺しの一部始終が映し出される。

ことの真相は、ホオヅキ山の売春クラブから逃げ出そうとしたかすみを助けようとした渡。
ところが失敗に終わり、かすみは渡の目の前で神々廻に射殺されてしまう。
神々廻は渡に催眠術をかけて、自分がかすみを殺したという記憶を刷り込んだのです。

その後、かすみの遺体を始末するようほーちゃんに命じますが、山に埋めたあとでスーパーボランティアの小西さんに発見されることに。

その失態から、ほーちゃんは耳を切り取られてしまいます。耳は渡の指紋がつけられた拳銃といっしょに箱に入れられ、神社の敷地内に埋められますが、後日一平とオリバーによって発見されてしまう。

かすみは殺される前、龍門から神々廻の売春クラブに送られたが、そもそもはアイツ(母親)が私を売った。渡はヤクザだけど、すごく優しい人でこんなに好きになった人は初めて。渡とここから逃げ出して2人でどこかで暮らしたい。でも、見つかったら絶対神々廻に殺されると、あやめにメールしていたのです。

溝口は、衣笠(渋川清彦)から入力した麻薬製造の証拠写真を提示。
すると、そこにかすみの母・夢子(坂井真紀)が登場。神々廻に観念して自首するよう話します。

さらに、狭間県警のメンバーも全員集合!
ユキナが捜索していた男性は殺害された酒々井(宇野祥平)だったことが判明。酒々井の身体から出てきた銃弾と宗手を撃ち損ねた銃弾が喫茶店の天井から発見され、一致したと説明。

最後に幼なじみの志村が神々廻本人ではない。神々廻の皮を被った別人だと証言する。

すると突然、舞台天井からヘリコプターが現れ、神々廻は下ろされたハシゴにつかまると、その仮面を脱ぎ捨てた!

神々廻になりすましていた謎の男(オダギリジョー)は、何も語らず去って行く・・・。

 

おしまい。

 

 



オリバーな犬シーズン2〜第6話の感想と考察

いやぁ〜、最後のオチにはビックリでしたね!

神々廻になりすましていたのは正体不明の謎の男で、何とオダギリジョーさんではないですか〜!!

最後に、エロ犬ではないイケメンのオダギリが見れて、私的にはめっちゃ嬉しかった(笑)

散りばめられた多くの謎は見事に解決しましたね〜。

それにしても、物語がいきなり舞台に変わるとは、だれが予想しましたか!?

ストーリーはもちろん、カメラワークや舞台に見立てた演出など、今までにない斬新なドラマでした。

独特な世界観は、まさにオダギリワールド!

さすがオダギリジョーさん!脱帽です!!

シーズン1が多くの謎を残して終わった時に、続きは映画館でとNHKが企んでいるような噂が飛び交いましたよね〜。

ですが、シーズン2を見終えて、期待以上の出来栄えに、これだったら大きなスクリーンで見たかったなと思えるほどでした。

はたして、謎の男の正体は明かされる日がくるのでしょうか?

ぜひ、シーズン3でお願いします!!

いや、もうシリーズ化してほしい(笑)

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました〜♪

 

☆ドラマ『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』のネタバレ感想については、各話ごとに全話こちらにまとめていますので、ぜひご覧になってくださいね〜!!

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