『ドラゴン桜2』2話の感想とあらすじ〜平手友梨奈、強豪バド選手を熱演!

2021年のドラマ

TBS日曜劇場、ドラマ『ドラゴン桜』の第2話はいよいよ龍海学園に東大進学を目指す特別クラス・東大専科が設立されました。ついに始まる東大合格への道ですが、また新たな問題が起こってしまいます・・・。
この記事ではドラマのネタバレあらすじや感想、各話ごとに気になる情報などを詳しくお伝えしていきます。




『ドラゴン桜2』2話のあらすじ

人生の大勝負!お前の道はお前が決めろ!

龍海学園に東大専科が設立された。東大進学を目指すための特別クラス。
東大専科の設立も桜木健二(阿部寛)のやり方も気に入らない理事長の龍海久美子(江口のりこ)は、桜木にこれ以上問題を起こさせないよう教頭の高原浩之(及川光博)に釘を刺す。

バドミントン部員の岩崎楓(平手友梨奈)は大学推薦をかけた大事な大会を前に追い詰められていた。コンビニでの万引きを桜木に見られたことで気が散って焦っていた。
そんな楓に桜木は「お前に大会は無理だ」とだけ告げる。

一方の東大専科には、弟に劣等感を抱く天野晃一郎(加藤清史郎)と楓に憧れ自分を変えたいという早瀬奈緒(南沙良)がやってくる。水野直美(長澤まさみ)は喜んで2人を迎え入れるのだが、さっそく行った学力テストで早くも根を上げてしまうのだった。

 



『ドラゴン桜2』2話のネタバレ感想!

瀬戸(高橋海人)は万引きの件でコンビニに謝罪に行ったが、桜木がすでに代金を支払い防犯カメラの映像も持って行ったことを楓(平手友梨奈)に伝えた。

楓は、バドミントンで西南大学の推薦をかけた大事な大会に向け猛練習をしている。
ロッカー室で「お前のした事を知っている。万引き女」と書かれた張り紙を見た楓は、あわててその張り紙をはがし瀬戸に見せた。

そして、桜木(阿部寛)のせいだと思い込み防犯カメラの映像を返してくれるように頼みますが、桜木は「次の大会に出るのか?」と話をそらした。
「もちろん出る」と答える楓に「お前に大会は無理だ」とだけ告げるのだった。

一方、天野(加藤清史郎)に続き、楓に憧れる奈緒(南沙良)は自分を変えたいと東大専科に入ることを決意する。

奈緒が加わったことで水野(長澤まさみ)は大喜びするが、喜んだのもつかの間初日から行われた東大専科のテストで早くも根をあげ辞めてしまう。しかも、天野までが続いて辞めてしまったのだ。
あきれる水野に、桜木は「天野は残ると思っていたが、裏切られた。」と話す。

その夜、東大専科でボヤ騒ぎがあり桜木が寝泊まりをしていたテントが燃えた。
桜木は自分の寝タバコのせいだと言うが、防犯カメラには瀬戸と楓の姿が写っていたのだった。

そして西南大学の推薦がかかったバドミントン大会当日。
ダブルスの試合中に、ペアを組んでいる清野利恵(吉田美月喜)とぶつかってしまい膝を負傷してしまう。

バトミントンのコーチ・宮村(盛隆二)は「ケガで試合放棄した方が、まだ西南大学への印象もいい。お前のためだ」と言って楓に試合放棄させた。

それでもシングルスの試合に出ようとしている楓に、桜木は「やめといたほうがいい」と話し、放火の件ついて問いただした。
「放火したのはお前だろ。瀬戸は自分がやったと言っているが、お前を守るためかもな」と。

そこに楓の両親がやってきて「膝をやったんじゃないでしょうね」と責めはじめた。
すると桜木は「やったんじゃない。やってたんだ」と以前から楓が膝を痛めていたことを伝える。

病院で検査を受けた楓は、もともと痛めていた膝をさらに悪化させ復帰までに2年はかかると告げられた。それでも両親はバトミントンを続けさせようとするが、桜木は「どうするかはお前が決めろ」と楓に話す。

楓は利恵に西南大学の推薦枠を奪われ、警察に放火の件を自首しようとしますが、その必要はないと桜木は言う。

桜木は瀬戸が楓をかばったことを知り、自分の寝タバコによるものだと過失を認め、警察から厳重注意を受けてことなきを得たのだった。

瀬戸は東大を志望していて、東大専科の顧問である桜木をかばったという筋書きを立てていたのだ。
このことにより瀬戸はやむなく東大専科に入ることになる。

バトミントンが全てだった楓はこれからどうすればいいのか悩んでいる。
桜木は「そのケガを悪化させた犯人を捕まえにいく」と楓をバイクの後ろに乗せて学校まで走った。

体育館には、コーチの宮原と利恵が閉じ込められていた。
桜木は岩井(西垣匠)と小橋(西山潤)に先回りして、宮原と利恵の様子を見張るように頼んでいたのだ。

桜木は宮原と利恵が会話する様子をとらえたスマホを見せながら、二人が楓の膝の不調を知っていて楓を追い込んだことを明らかにした。

利恵に行為を寄せていた宮原が、ひと枠だけの西南大の推薦を利恵に与えようと、わざと楓に膝に負担のかかる練習をさせ、利恵もまた試合中にわざと楓にぶつかったりしたのだ。
張り紙で嫌がらせをしたのも利恵だった。

「ふざけんな!」と逆ギレする宮原に、桜木は「それは岩崎のセリフだろ!西南大の推薦枠を横取りするために、一人の才能ある選手の未来を踏みにじった!教師として以前に、あんたは人間として落第だ!」と断罪した。

こうして楓は東大でスポーツ医学を学んでみたいと東大専科に入ることを決意する。

後日、桜木は東大生になった米山圭太(佐野勇斗)のもとを訪れ、再び教育再生の仕事につくことを承諾してほしいと話した。米山はどんどんやってくださいと2年前の自殺未遂騒動についても謝罪するのだが・・・。

米山はIT会社の社長・坂本智之(林遣都)に桜木と会ったことを伝え「復活してもらったほうがこっちだって動きやすい。必ず、叩きつぶしますよ、あいつだけは・・・」と不敵な笑みを浮かべた。

第3話に続く・・・

いやぁ〜 やはり桜木健二はやってくれますね!
ズバズバとはっきり物を言うけど、どれも正論だし抜け目がない。

瀬戸くんは、またもや楓ちゃんをかばっていたのね。
とっさのこととは言え、放課の罪までかぶるとは!
よほど楓ちゃんのことが好きなのねぇ。

1話で暴れまくった不良の二人、岩井と小橋もすっかり桜木の虜になったようだし、これからもまた桜木の助っ人で出てくれるのかな〜

ドラマの内容がけっこうヘビーなだけに、このキャラがいてくれるとちょっとホッとするような、愛されキャラになりそうですね〜♪



第3話はこちらからどうぞ〜〜!

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『ドラゴン桜2』平手友梨奈、強豪バドミントン選手を熱演!

将来を有望視されているバドミントン部のエース・岩崎楓を演じている平手友梨奈さんが、第2話のバドミントン大会での試合のシーンで華麗なプレーを披露し大きな反響が巻き起こりました。

ダブルスの試合では、ペアの選手・利恵(吉田美月喜)が足を滑らせ転倒すると、前衛にいた楓が急いで駆け込み、股抜きショットでシャトルを返すと、最後はバックハンドスマッシュで決めるという凄技で会場をわかせました。

あの俊敏な動きの股抜きショットはすごく華麗なプレイでしたね〜。
迫力ある数々のシーンはとても素晴らしかったです!

平手さんは本格的にバドミントンをやったのは初めてで、この役作りのために2時間の練習を7〜8回おこなったそうです。
また、バドミントンの試合動画をたくさん見てイメージトレーニングもしたそう。

今回バドミントンの指導にあたったのは、リオ五輪に出場した経験を持つ栗原文音さん。
股抜きショットやバックハンドスマッシュといった技は、ふだん男子の選手でもなかなかやれないような難儀度の高い大技だそうで、ひたすらその練習をしたそうです。

平手さんは激しいバドミントンの練習で、いつのも得意なダンスとは違う動きから別の筋肉もつき体型も少し変わったとか。
練習の後は、きちんと体のメンテナンスも行うという徹底ぶりにストイックさも感じられます。
とはいえ、この短期間であの素晴らしいプレイができるのは、平手さんの運動能力の高さとたゆまぬ努力の結果と言えますね!



☆ドラゴン桜2の原作のマンガとの違いや脚本については、こちらをどうぞご覧ください!

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