ドラマ『真犯人フラグ』第5話は・・・。
ことごとく凌介(西島秀俊)の行動が裏目に出てしまい、ネットではぷろびん(柄本時生)が新たに動画を投稿!凌介の自作自演説が拡散していく。そんななか、瑞穂(芳根京子)は一星(佐野勇斗)から「同盟を組みたい」と持ちかけられる。その真意とは・・・ !?
この記事では、第5話のネタバレ感想や犯人・黒幕についての考察、あらすじについてもお伝えします。
真犯人フラグ 5話のあらすじは?
日本テレビ系日曜ドラマ『真犯人フラグ』の5話は、2021年11月14日(日)夜10時30分から放送の予定です。5話のあらすじについては、番組のHPより引用してお伝えします。
真犯人フラグ 5話のあらすじ
凌介(西島秀俊)の家にけり込まれたサッカーボール。篤斗(小林優仁)のものだと思った凌介は、サッカー教室へ向かい、コーチの山田(柿澤勇人)に話を聞く。
山田によると、篤斗は失踪直前にサッカーボールを持って帰っていった。誘拐された時点で篤斗はサッカーボールを持っていた可能性が高い。
誘拐犯がボールだけ”返却”したのか・・・?
サッカー教室を出た凌介を、謎の男(前野朋哉)が見つめていた・・・。サッカーボールの一件を凌介から聞いた瑞穂(芳根京子)は、これまでとは少しやり口が違うと指摘。
送りつけられた少年の冷凍遺体、新居の建築現場に埋められた光莉(原菜乃華)のローファー、トンネルに置かれた光莉のスマホや付近で発見された真帆(宮沢りえ)の指輪、これらは犯人が自らの身の安全を確保して上で行っている。
しかし、サッカーボールをけり込む行動は、犯人が凌介の近くまでくる危険を冒している。
さらに、凌介が住んでいるのは団地の4階。
そこに正確にボールをけり入れる能力を持つ人物は、サッカー経験者の可能性が高いと考えられた。瑞穂と電話していると、いきなり路上で何者かに、得体のしれないものをかけられる凌介。
物理的な危害も加えられ、危険は加速していく・・・。一方、瑞穂は一星(佐野勇斗)から、オンラインサロンのオフ会に誘われた。
一星は瑞穂に「同盟を組みたい」と、時と場合によっては凌介抜きで誘拐事件の手がかりを探すことを持ちかける。その真意とは・・・?そんななか、復活したぷろびん(柄本時生)が新たな動画を投稿。
ぷろびんは動画の中で「そろそろ自首する時なんじゃねぇのか?」と凌介を諭す。動画の元ネタは”関係者が語る、炊飯器旦那への疑惑”というネット記事。
凌介のある行動がまたもや裏目にでて、自作自演説が加速。
動画とネット記事がどんどん拡散されていく。凌介は、ドライブレコーダーに映った真帆と思われる赤い傘の女性と、手をつなぐ篤斗の画像を見直して、何か違和感を覚える。しかし、どこに違和感があるのか、見つけられないでいた。
行き詰まった凌介は瑞穂と一星の意見を聞くため、2人を「至上の時」にきて欲しいと呼び出す。
凌介が出かけようとした時、朋子(桜井ユキ)が訪ねてきて・・・!?
新たに謎の男(前野朋哉)が登場してきましたね〜。この男はいったい何者なのでしょうか?
家族が失踪した事件は、サッカーボールやサッカーのユニホームを着た冷凍遺体の少年とサッカー教室に関係があるのかもしれませんねぇ・・・。
コーチの山田(柿澤勇人)と朋子(桜井ユキ)も何やらあやしい話もしていましたしね〜!
それにしても、今度は得体のしれないものをかけられるとは、相良家や凌介によほどうらみをもつ者の犯行なのでしょうか?
☆第4話のおさらいはこちらから〜〜!
真犯人フラグ 5話のネタバレ感想!
サッカーボールは息子・篤斗(小林優仁)のものだった。
凌介(西島秀俊)たちが住む部屋は4階、サッカー経験者なら4階までけり込むことができるのではという。
警察は当時、防犯カメラに映っていた人物を追った。
その夜、割れた窓ガラスから猫が侵入し驚いている凌介のもとに、あの猫おばさん(平田敦子)が訪ねてくる。
そして飼っている猫が防犯カメラの男を知っているかもしれないと話す。
さらにこの部屋には「オドがよどんでいる。あなた脳にモヤがかかったるでしょ?せいぜい苦しみなさい」とナゾの言葉を残し去っていった。
一方、ぷろびん(柄本時生)は凌介が犯人だと決めつけ、自首するように促すようすの動画をアップする。
凌介は気になることがあるといって「至上の時」に瑞穂(芳根京子)らを呼び出した。
凌介は真帆(宮沢りえ)が傘をさしている写真に何か違和感を感じるが、結局それが何なのかわからずにいる。
一星(佐野勇斗)は、冷凍遺体のことを密告した犯人は限られてるとし、メッセージの内容から瑞穂に好意を持っている犯人が凌介に嫉妬してやったのでは?社内の人間なのではと疑う。
その帰り道、信号待ちをしていた凌介は何者かに背中を押され、危うくトラックにひかれそうになる。
凌介はあの写真に写る女性は真帆ではないことに気づいた!
以前、車道側を歩いていた息子が車にひかれそうになったことがあり、それ以来、真帆はけっして息子を車道側に歩かせることはなかったのだ。
翌朝、カレーの入っていた容器を返すため朋子(桜井ユキ)の部屋を訪れた凌介は、傘立てに真帆の傘があることを知る!!
第6話につづく・・・。
あの猫おばさんはいったい何者なんでしょうね!?
「オドがよどんでいる」とか「脳にモヤが」と言ってたけどオドとはいったい何なのでしょう?
気のようなもの?
朋子もこんなところまでやってきたの?と猫おばさんのことを知っているようでしたが、ちまたではきっと有名人なんでしょうねぇ。
しかも確実に何かを知っている?それは陵介たちの新居地に関わっていることなのではないでしょうか!?
そしてついに凌介の命が狙われることに・・・!
信号待ちをしていて後ろから押されたようですが、やったのは謎の男(前野朋哉)だったのでしょうか!?
謎の男については何も情報がないだけに、敵なのか?味方なのか?まだ判断はできかねると言ったところですねぇ・・・。
そして、真帆の傘を朋子が持っていたことで、3人がいなくなったあの夜の真相が判明することになりそうですね!!
いったい何があったのでしょうか?来週が待ちきれな〜〜い!
☆第5話の続きはこちらから〜〜!
真犯人フラグ 5話の真犯人を考察!
一星が言っていた冷凍遺体のことをリークした犯人とはいったい誰なのでしょうか?
瑞穂に好意を持っている人物といえば、亀田運輸の配達人・望月鼓太郎(坂東龍汰)でまちがいないでしょう!
社内で知っている人間といえば、冷凍遺体の入った段ボールを凌介のところに運んできたのは望月でしたよね。
そして以前から、凌介に何かと世話を焼いている瑞穂のようすを影でコッソリ見ていたし、明らかに瑞穂に気があるようすでしたしねぇ。
さらに凌介たちのすむ住宅周辺を担当していてアパートにもよく配達にきていたし、幸せそうに暮らしていた相良家のことも知っていたはず。
そんな凌介に嫉妬したのではないでしょうか?とはいえ、直接、真帆たちが疾走した事件には関係はしていないと考察します。
朋子の怪しすぎる行動やサッカーコーチ・山田(柿澤勇人)との秘密もまだ明らかにされていませんよね〜。
十愛ホームの担当者・林(深水元基)も何やら秘密を抱えているようですしねぇ。
それに、生駒ちゃんは葬儀会社に勤務していたんですね〜!しかもかなりヤバイ感じ!?
まだまだ謎が多すぎて真犯人にはとうてい結びつきませんが、やはりこのドラマには家族愛や仲間の友情といったほかにも、嫉妬やねたみ、さらには憎悪といった人間の感情がキーポイントになっていると思います。
登場人物の心理を読み解いていくことで、きっと真犯人にたどりつくことができるのではないでしょうか?
ちなみにドラマ『真犯人フラグ』の番組HPで、一番怪しいのは誰?#みんなの真犯人フラグに投票された今週のランキングは・・・?
1位は・・・菱田朋子(桜井ユキ)
2位は・・・二宮瑞穂(芳根京子)
3位は・・・橘一星(佐野勇斗)
やはり朋子が1位に浮上してきました〜!
そりゃそうですよね〜。早くあの押入れに入っているものは何なのか知りたいですよね!!
それでは、また来週〜〜!
☆ドラマ『真犯人フラグ』の原作・脚本・キャスト・主題歌についてはこちらにまとめていますのでどうぞご覧ください。
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