ドラマ『ドラゴン桜2』がいよいよスタートしますね〜!
前作から15年後を描いた続編ドラマということで、新たに豪華キャストも発表され話題となっています。
記事ではドラマ『ドラゴン桜2』の原作ネタバレとして、漫画との違いや脚本、キャスト・相関図についてまとめてみました。
ドラゴン桜2の原作ネタバレ!
ドラゴン桜の原作者は?
初めに、このマンガの原作者・三田紀房(みた のりふさ)氏についてご紹介します。
三田紀房さんは岩手県、北上市出身で、1958年1月4日生まれの現在63歳。
明治大学政治経済学部卒業後、大手百貨店に就職しますが、その一年後に実家の家業を手伝うため帰郷することに。
兄とともに家業を引き継ぎますが、経営に苦しむ中、賞金を稼ぐために独学でマンガ制作に励み、作品を仕上げて雑誌社に応募していたという苦労人です。
30歳の時に、講談社の第17回“ちばてつや賞“一般部門に入選し、再び上京して漫画家としてデビューを果たします。
2003年に漫画誌『モーニング』で「ドラゴン桜」の掲載が始まると、“ 東大受験 “ をモチーフにした異色作として大ブレーク!!
2005年に第29回講談社漫画賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞して連続テレビでドラマ化が決定!
さらに、「ドラゴン桜」の続編となる「エンゼルバンク-ドラゴン桜外伝」が連載され、同作品もテレビドラマ化されるなど、次々と大ヒット作品となりました〜!
青年漫画を得意とする漫画家ですが、代表作には「インベスターZ」「エンゼルバンク」「クロカン」「砂の栄冠」などがあります。
現在は『ヤングマガジン』で「アルキメデスの大戦」を好評掲載中です!
そしてこの春、2018年から『モーニング」で連載された「ドラゴン桜2」が、16年ぶりに日曜劇場に帰ってきます!!
ドラゴン桜2の原作漫画との違いは?
原作の漫画では受験に関するノウハウを主とし、その受験のテクニックが名言となり話題になりました。
一方、ドラマでは生徒たちの苦悩や挫折をどのように克服し、成功へと導いていくのかといった人間ドラマが描かれたものです。
前作のドラマでは、主人公の弁護士・桜木健二が、倒産寸前の学校を再建するために、偏差値36の私立““龍山高校“を超進学校に生まれ変わらせようと、生徒たちと奮闘する姿が描かれました。
主人公・桜木健二を演じた阿部寛さんの歯に衣着せぬ物言いは、多くの若者の心に響きました!
また、東京大学合格のための “桜木メソッド“ と呼ばれる勉強法が大きな話題に!!
突飛な勉強法にもかかわらず、実に理にかなった手法は、実際にその勉強法を実施して、大学受験で合格を勝ち取った学生も多かったとか!?
そして、今回の『ドラゴン桜2』は前作から16年後の続編となっています。
現在の大学受験は大きな転換期を迎え、これまでの知識を詰め込むだけの記憶力が試される試験から、実践的な学力が身についているのかを見極める試験へと変化しました。
時代の流れとともに、世の中も大きく様変わりした令和の時代に、伝説の弁護士・桜木は新時代の若者たちをどのように導いて行くのでしょうか?
とても楽しみですね〜!!
ドラゴン桜2の脚本は?
TBSの日曜劇場『ドラゴン桜』の脚本を担当するのは、放送作家のオークラさんと脚本家の李正美さんです。
オークラさんはTBSラジオで放送中の「JUNK・おぎやはぎのメガネびいき」や「JUNK・バナナマンのバナナムーンGOLD」などで人気の放送作家です。
また、バナナマンや東京03のコントや舞台などを手がける演出家でもあり、これまでに日曜劇場「グランメゾン・東京〜平古祥平の揺れる思い」(2019年)やバナナマン・日村勇紀のドラマNEO「イロドリヒムラ」(2012年)などの脚本も担当しました。
多方面にわたる活躍ぶりが、今回このドラマの脚本家として大抜擢されたのかもしれませんね〜。
オークラ氏は元々は芸人さんで、バナナマンとは若手の頃から親交が深く、バナナマンからも「第3のバナナマン」と言われているそうですよ〜。
一方、脚本家の李正美氏は、阿部寛さんが主演した映画「祈りの幕が下りる時」(2018年)や「七つの会議」(2019年)などで脚本を担当している方なので、阿部寛さん演じる桜木健二のまた新たな一面を引き出してくれそうですね〜!
ドラゴン桜2のあらすじは?
ドラゴン桜2のあらすじ
かつて、偏差値36の落ちぶれた龍山高校を東大合格生を輩出するエリート進学校に生まれ変わらせ、学校倒産の危機を救った伝説の弁護士・桜木健二(阿部寛)。
桜木は法律事務所を立ち上げ、主に学校再建の仕事を請け負う敏腕弁護士として活躍していました。
やがて、時代は令和へと変わり、あの龍高校にも劣るような落ちこぼれの龍海学園で、教頭・高原浩之(及川光博)が桜木に龍海学園の学校再建を依頼します。
東大合格生がゼロになり、学校経営が危ないことを知った桜木は、かつての教え子で法律事務所でいっしょに働く弁護士の水野直美(長澤まさみ)とともに、学校再建に乗り出すことに。
時代の流れとともに、世の中が大きく様変わりした令和の時代。
伝説の弁護士・桜木と水野は、また新たな手法で新時代の若者たちを導いていくことができるのでしょうか!?
ドラゴン桜2のキャスト・相関図は?
ドラマ『ドラゴン桜2』は主演の阿部寛さんに続いて、前作からも長澤まさみさんの出演が決定しました。
また、生徒役には次世代を担うフレッシュな若手俳優が勢揃い!
新たなスターが誕生するかもしれませんね〜♪
さっそくご紹介したいと思います!
ドラゴン桜2のキャスト一覧
<主要キャスト >
桜木 健二(さくらぎ けんじ):阿部寛
水野 直美(みずの なおみ) :長澤まさみ
(龍海学園関係者)
高原 浩之(たかはら ひろゆき):及川光博
龍野 久美子(たつの くみこ) :江口のりこ
奥田 義明(おくだ よしあき) :山崎銀之丞
龍野 恭二郎(たつの きょうじろう):木場勝己
大山 将大(おおやま まさひろ):内村遥
田村 梨江子(たむら りえこ) :山田キヌヲ
岸本 香(きしもと かおり):早霧せいな
辻 圭輔(つじ けいすけ) :ケン( 水玉れっぷう隊 )
体育教師・鶴ケ先 :鶴ヶ崎好昭
☆山田キヌヲさんについてこちらにまとめていますので、どうぞご覧ください。
(龍海学園生徒)
瀬戸 輝(せと あきら) :高橋 海人( King & Prince )
早瀬 菜緒(はやせ なお) :南沙良
岩崎 楓(いわさき かえで) :平手友梨奈
天野晃一郎(あまの こういちろう):加藤清史郎
藤井 遼(ふじい りょう) :鈴鹿央士
小杉 麻里(こすぎ まり) :志田彩良
原 健太(はら けんた) :細田佳央太
清野 利恵(せいの りえ) :吉田美月喜
石渡 :齋藤瑠希
岩井 :西垣匠
小橋 :西山潤
(IT企業)
坂本智之(さかもと ともゆき) :林遣都
米山圭太(よねやま けいた) :佐野勇斗
☆南沙良さんについてこちらにまとめていますので、どうぞご覧ください!
☆西山潤さんについてこちらにまとめていますので、ぜひご覧になってください!
☆佐野勇斗さんについてまとめてみましたので、よかったら覗いてみてくださいね〜!
ドラゴン桜2キャスト生徒役の詳細について
東大専科で奮闘する生徒役のキャストについては、こちらに詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください!
ドラゴン桜2相関図は?
ドラマ『ドラゴン桜2』のキャスト、登場人物・相関図については、後日追加します。
☆各話ごとのあらすじやネタバレ感想、関連記事についてはこちらにまとめていますので、どうぞご覧ください。
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