一橋桐子の犯罪日記4話のネタバレ感想とあらすじ〜夢見るプランK !?

2022年のドラマ

NHK土曜ドラマ『一橋桐子の犯罪日記』第4話は、主人公・一橋桐子(松坂慶子)は余生を刑務所で過ごすため、本気でムショ活を行なっている。
そんな桐子が次に狙う犯罪は誘拐!?
この記事ではドラマ『一橋桐子の犯罪日記』第4話のあらすじやネタバレ感想についてお伝えします。



一橋桐子の犯罪日記4話のあらすじ

NHK土曜ドラマ『一橋桐子の犯罪日記』第4話のあらすじについては、番組ホームページより引用してお伝えします。

「 夢見るプランK」

アパートの立ち退きを強いられる一橋桐子(松坂慶子)。
もう後がない中、次に狙う犯罪は「誘拐」。

気づけば桐子の周りにはムショ活応援の仲間たちが集まっており、上司の久遠(岩田剛典)や雪菜(長澤樹)、闇金業の寺田(宇崎竜童)と協力し、雪菜を監禁して身代金を奪う誘拐計画を企てる。

雪菜の監禁から脅迫電話、身代金受け取り…と紆余曲折あるも、今度こそプラン通り捕まるかと思えたが、事態は思わぬ方向に動きだし…!?

 

余生を刑務所で過ごすため、本気でムショ活に乗り出した桐子。

次の狙いは、誘拐!

雪菜の提案で始まった作戦で、チーム桐子が結成される!

果たして成功するのでしょうか!?

NHK土曜ドラマ『一橋桐子の犯罪日記』第4話は、2022年10月29日(土)よる10時からの放送予定です。

どうぞ、お楽しみに〜!!

第3話の振り返りは、こちらからどうぞ〜〜。

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一橋桐子の犯罪日記4話のネタバレと感想

一橋桐子の犯罪日記4話のネタバレ

結婚詐欺に失敗し、おまけにアパートが取り壊されることになり、どん底にいる一橋桐子(松阪慶子)。

家へ帰ると、父親(神尾佑)と喧嘩して出てきた榎本雪菜(長澤樹)がずぶぬれで待っていた。

刑務所に入るのを諦めようとする桐子に、雪菜は自分の誘拐事件を持ち掛ける。

翌日、不動産屋がアパートに現れ、再開発により10月には建物が取り壊されることを告げる。

預金残高も1万円ほどになり、切羽詰まった桐子は雪菜の誘拐計画を実行するか悩んでいた。

一方、雪菜は進路希望を学校に提出していないことを父親にとがめられ、進学はせずハワイに行くと話す。

「母親が知ったら悲しむ」と怒る父親に、雪菜は「海の楽しさを教えてくれたのは母親だから、わかってくれるよ」と言い、高校を辞めて早くハワイに行くことを決意する。

雪菜は桐子にハワイに行ってサーフィンをしたいという夢を伝え、2人はお互いの夢を叶えるために必要なことだと確信。

さっそく、桐子はパート終わりに久遠樹(岩田剛典)を雪菜と引き合わせ、誘拐をしようと思っていると伝えると、もう刑務所には行きたくないからと協力を拒否する。

その場を立ち去ろうとする久遠に、雪菜の夢もかかっているから協力して欲しいと涙ながらに訴えかけ、サーフィンを反対されている父に本気さを伝えたいという雪菜の言葉を聞いて、渋々協力を承諾してもらった。

寺田にも協力を仰ぎ、実行計画「プランK」を考え、いよいよ実行を待つだけになった桐子。

雪菜と共に知子(由紀さおり)との想い出の動物園の象を見に行き、刑務所に入ったらぬか床をあげると約束した。

その帰り、店のテラスで小さい少女にかき氷を食べさせている久遠を発見。

翌日、事件が終わったら渡して欲しいとぬか床を久遠に託し、少女のことを尋ねると、逮捕されて別れた自分の娘なのだと教えてくれた。

自分の娘に何もしてやれないから、雪菜の力になりたいと思ったのかもしれないという久遠は、情報料としてもらっていたお金を返す。

その矢先、三笠隆(草刈正雄)が腰を痛めて入院していると聞き、お見舞いに訪れた桐子は、自分と出会う前の知子のことを尋ねる。

人に言えないような苦しみを抱えているようだったが、桐子がそれを救ったのだと言い、三笠は退院したら会って欲しいと桐子に伝えるが、これから誘拐を決行するからと答えに困ってしまった。


いよいよ決行日、できるだけ怪しい恰好で来るよう言われた桐子は、全身黒づくめで商店街に現れ、雪菜に声をかける。

無事、自宅に雪菜を連れ帰った桐子だったが、脅迫電話がどうしてもできず、雪菜にその役を代わってもらった。

電話を終えた雪菜は、久遠や寺田との連絡用に桐子にワイヤレスイヤホンを渡し、お金の回収に行く桐子を送り出す。

受け渡し方法は、桐子のパート先のパチンコ屋で、ある台の足元にお金を置かせて回収するというもの。

他の人が持って行かないよう、その隣の台で寺田がお金を見張り、雪菜と久遠が外を見張るという計画だった。

雪菜の父親を待っている間、周りがすべて敵に見えて不安におびえる桐子。

時間通りに現れた父親は、指示通りの場所にお金を置くと、店内にいる人の顔を確認しながら外へ出て行き、入り口から中を見張っていた。

父親の近くで自転車に乗っている久遠が転び、視線をそらしているうちに、桐子は袋からお金を回収して急いで自宅へ戻った。

お金があることを確認しに来た父親に、寺田が「清掃のおばさんが怪しい」と伝え、それを桐子に報告したが、どれだけ待っても警察が来ないため、しびれを切らした雪菜はSNSで「誘拐された」と書き込んで注目を集めた。

アパートの周りに配信者などが集まっているのを見つけた交番のおまわりさんが、見に行こうとするのを止めたのは父親だった。

桐子の部屋に乗り込んできた父親は、桐子の名前を呼び「娘がご迷惑をおかけして申し訳ございません」と頭を下げる。

戸惑う2人に、父親は狂言誘拐だとわかっていたため、休暇をとり警察ではなく父親として迎えに来たという。

声を変えていても、幼いころにしていた脅迫電話ごっこと変わらなかったことで、ピンときた父親は雪菜がこんなことをした理由を知るため付き合ったのだと答える。


父親は桐子の部屋から出ると、集まった野次馬に「誘拐はデマでした」と伝えるが、雪菜も父親もカメラに追いかけられてしまう。

その様子を見ていた桐子は、自分の方に注意を向けさせ、2人をなんとか解放した。


しかし、ことが公になってしまったため、雪菜は停学。

桐子はパートや句会をしばらく休まざるを得なくなり、周辺住民に迷惑をかけてしまったことでアパートから早期退去を迫られてしまう。

そんな中、寺田から清掃に呼ばれていくと、まだ刑務所に入りたいかと問われ「俺を殺せ」と持ち掛けられる!?





一橋桐子の犯罪日記4話の感想

前回から、桐子は刑務所に行けなくてホッとするようになった気がします。

自分が辛いと思ったり、どうしたらいいかわからなかったりする時、雪菜や久遠、寺田に相談することができる。

そういう「友達」が、桐子にはいてくれている。その幸せに、早く気付いて欲しいですよね!

今回のキーワードは「父親」でしょうか。

久遠の父親としての想いと、雪菜の父親の想い。

子どもにしてあげられることがないと、受け入れて見守る久遠と、雪菜の将来を考えて口うるさく関わっていく雪菜の父親。

伝え方や表し方は違うけど、どちらも子どもを愛する気持ちが根底にあるんだなと感じました。


さて、いよいよ次回は最終回!!

少しずつ変わっていくそれぞれの関係性や、気持ちの変化。

三笠の意味深な言葉、寺田の苦しそうな顔、久遠に忍び寄る怪しい集団・・・

桐子だけじゃなく、それぞれがどんな終着点を迎えるのか。

最後まで見届けたいと思います!



続きはこちらからどうぞ〜〜。

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