ドラマ『君の花になる』10話(最終回)は、新たな道を歩みはじめたあす花(本田翼)。
弾(高橋文哉)と8LOOMのメンバーたちも、それぞれの夢に向け飛び立とうとしています。
彼らが咲かせようとしている夢とはいったい・・・!?
この記事では、ドラマ『君の花になる』最終回のあらすじやネタバレ感想をお伝えします。
君の花になる最終回のあらすじ
TBS火曜ドラマ『君の花になる』最終回のあらすじ
第10話(最終回)「世界でひとつの君の花になる」
フリースクールで寮母兼教師として働き、忙しい毎日を送るあす花(本田翼)。
一方それぞれの新たな挑戦のために解散することを決めた8LOOMは、弾(高橋文哉)も含めた7人全員で、最初で最後のライブツアーを行い、その最終日に解散を発表することを決断する。
そして弾は、8LOOMのラストにふさわしい新曲作りに取り掛かる。
しかしなかなか納得のいく曲ができず、苦悩していた。そんな中突然、花巻社長(夏木マリ)があす花のもとを訪れる。
8LOOMの解散の事実を聞かされ困惑するあす花を前に花巻社長は、自身が8LOOMと出会った時のことを語り始めて…。それぞれの夢へ向け、バラバラに進むことを決意したあす花と8LOOMのメンバーたち。彼らが最後に咲かせる未来の形とは?
あす花はフリースクールで寮母と教師として、新たな夢に向かい歩き始めました。
そして、弾と8LOOMのメンバーたちも、それぞれの夢に向け旅立とうとしています。
いよいよ最終回ですね〜。
彼らが咲かせようとしている夢とはいったい・・・!?
TBS火曜ドラマ『君の花になる』第10話(最終回)は、2022年12月20日(火)よる10時から放送予定です。
どうぞお楽しみに〜〜!!
『君の花になる』第9話の振り返りはこちらからどうぞ〜♪
君の花になる最終回のネタバレと感想
君の花になる最終回のネタバレ
事務所の社長・花巻(夏木マリ)は、メンバーたちの思いを尊重し解散することに同意。
8LOOM全員で最初で最後のライブツアーを行い、最終日に解散を発表するようにと話す。
ライブに向けメンバーたちはレッスンに、弾(高橋文哉)は新曲作りに励む。
いつものように銭湯に立ち寄ると、マネージャーのケンジ(宮野真守)がうっかり8LOOMの解散を口にしてしまう。
すると奈緒(志田彩良)は、ごめんなさいと話し始めた。
あす花と弾の写真が撮られたのは自分のせいで、メディア記者に撮影場所を教えてしまったからと打ち明けたのだ。
弾は奈緒のせいではない。自分の甘さによるものだった。これまで応援してくれたことに感謝していると伝える。
一方、フリースクール・つむぎ学園の寮母兼教師として働き始めたあす花(本田翼)は、忙しい毎日を送っていた。中でも、承認欲求をこじらせている少年・柴崎(渡邊蒼)のことを気にかけていた。
そんなある日、花巻があす花を訪ねてきた。8LOOMが解散することになったと告げ、彼らに解散を伝えられたら、あなたならどうすると話す。
あす花は優里(木南晴夏)と8LOOMの寮を訪れ、解散についてメンバーたちに尋ねる。
彼らは解散は全員で決めたことと話し、なる(宮世琉弥)は寮からあす花を追い出したことを謝罪した。
メンバーらはあす花を守れなかったといって、解散までもう一度寮に戻ってきてほしいと伝える。
しかし、あす花はこれまでやってきたことに後悔はしていない。それより、8LOOMのために解散をするなら、今はライブのことだけ、ブルーミーを楽しませることだけに専念すべきだと話す。
みんなが全力で100の気持ちでいてくれないと応援できないと。
その言葉に、メンバーたちは今まで支えてくれたあす花に、それぞれ感謝の思いを伝え、互いに握手を交わした。
あす花は、何も言えずにうつむく弾に、ムリして新曲を作る必要はないんじゃないかな?と声をかけ、ブルーミーとして全力で応援するからと伝えた。
寮を出ようとすると、香坂(内田有紀)がやってきて、最終日のライブのチケットを渡し、あなたに出会えて本当によかったと感謝を述べた。
ツアーが始まり、花巻は8LOOMになったことを後悔しないように、精一杯パフォーマンスするようにと激励する。
順調にツアーが進む中、メンバーたちはこのままずっと続けばいいのにと口にする・・・。
そしていよいよ、ライブ最終日。
あす花は悩んだ末に、チケットを柴崎に譲ることに。
ブルームは人を元気にする力があるからと話すあす花に、優里は本当にいい先生になったと伝える。
あす花が会場から立ち去ろうとすると、花巻はフリーパスを手渡した。
歓声で埋め尽くされる中、ついに弾は解散を発表することに・・・。
ところが、弾は8LOOMのための解散だったが、自分は8LOOMを続けたいと話す。
他のメンバーたちも同じ思いだと口を揃えるが、それぞれの夢も諦めたくないと。
弾はメンバーの帰る場所を守ると決意し、8LOOMを続けることを宣言!
すると、メンバーたちの熱い思いに、ブルーミーたちはカムアゲインを歌い出し、会場は大合唱に包まれた。
それから3年後・・・。
それぞれに活動していたメンバーが帰ってきて、7人での8LOOMの活動が再開される。
歌番組で弾は「これから先何があっても、俺は自分の心に花を咲かせる。その花でみんなをちょっとでも明るくできたらと、そんな思いを込めて作った曲です」と挨拶し、新曲『君の花になる』が披露された。
その様子をテレビの画面越しに見守るあす花。その目に涙がこぼれる。
するとそこへ、弾が現れる。
あす花は「新曲が本当に最高」と言って、弾の手のひらに花丸を描き、弾は「先生、毎日頑張った」と花丸を描く。
そして弾は「始まりのハグ」といって、2人は抱きしめ合った。
おしまい。
君の花になる最終回の感想
解散宣言と思いきや、8LOOMを続けると決意した弾とメンバーたち。
3年後に再び活動再開できたのは、メンバーたちの揺るがない信念と絆だったのではないでしょうか?
そして、彼らが最後に咲かせる未来とは、弾が作った新曲『君の花になる』が答えだったようですね。
その答えを導き出したのは、やはりあす花の存在でした。
最後はあす花と弾もハッピーエンドでホッとしましたが、同じ過ち繰り返さないでねと願いたいです(笑)
実際にライブ会場で収録されたものですが、ドラマが終わると同時にドラマと連動した8LOOM活動も終了するということで、キャストたちも演技以上に感極まっていたようですね。
ドラマがスタートする前のオーディションから歌やダンスのレッスンと、長い間ともに過ごしてきただけに、達成感と寂しさも感じていたのでは?
期間限定でデビューしたとはいえ、ブルーミートしてはちょっと残念ですね。
それから、主演の本田翼さんの演技がどうこう言われていたようですが、私は素晴らしかったと思います。
いつもポジティブで明るい笑顔に、元気をもらった方も多かったのではないでしょうか?
ツッコミどころ満載のドラマで、毎回楽しませていただきました〜♡
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
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