杉咲花さんと杉野遥亮さんが出演するドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』の第2話は、ひょんなことから映画を見ることになったふたり。すっかり打ちとけていい感じになっていくと思われましたが、とんだジャマが入ってしまい・・・
この記事ではドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』の第2話のネタバレ感想とあらすじをお伝えします。
恋です!ヤンキー君と白杖ガール2話のあらすじ
ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』の2話は2021年10月13日(水)よる10時から放送予定です。ドラマのあらすじについては、番組HPから引用してお伝えします。
『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』2話のあらすじ
映画を観に行くため、待ち合わせ場所に向かっていたユキコ(杉咲花)は、いつもの道で森生(杉野遥亮)に再会する。
すっかりユキコになつき、嬉しそうな森生。そんな中、一緒に行くはずだった同級生のそら(田辺桃子)から風邪をひいたと電話が入り、急遽予定はキャンセルに。
家に帰ろうとするユキコに、森生は一緒に映画に行こうと提案する!男子と2人で映画を観ることに抵抗を覚えつつ、森生に押し切られたユキコは2人で映画館へ。
カップルに混ざり、売店で飲み物を注文するユキコ。メニューの読めないユキコが周囲に迷惑をかけないよう素早く定番メニューを注文する中、森生は意外な方法でユキコの世界を広げて行く。
その頃、森生から約束をドタキャンされた花男(戸塚純貴)と草介(堀夏喜)は、いつもの喫茶店に集合。茜(ファーストサマーウイカ)の姪・ハチ子(生見愛瑠)は、森生がユキコと映画に行ったことを知り、面白くない態度を見せる。花男はハチ子の恋心を確信するが・・・。
一方、映画館ではユキコの大好きなゾンビ映画が始まる。ぎこちない2人の映画初体験には、想像を超えるドキドキと胸キュンが詰まっていた!
その帰り、すっかり打ち解けた2人は、なんだかいい感じに。先入観のない森生と過ごすうち、ユキコにも自然に笑顔が溢れる。
しかし、森生から連絡先を交換したいと言われてスマホを出したその時、2人の様子を影から見ていたハチ子が割って入る!
ハチ子の心無い言葉によって森生との間に再び壁を感じたユキコは、「私の気持ちなんてわかるワケないんだよ!」と、森生に告げると、その場を去ってしまう。
さらに、森生をよく思わないイズミ(奈緒)は、妹を心配するあまり、ユキコに近づかないよう森生に釘をさす。
動き出したかに見えた2人の恋。その先には高い壁が立ちはだかっていた!
引用元:https://www.ntv.co.jp/yangaru/story/
第1話をもう一度おさらいしたい方は、ぜひこちらから〜〜!
恋です!ヤンキー君と白杖ガール2話のネタバレと感想
恋です!ヤンキー君と白杖ガール2話のネタバレ
ゾンビ映画を楽しんだふたりは飲みものを買うことに。ユキコはミルクティーにしようかなと言うと、森生はユキコの変わりに自販機でミルクティーを選ぼうとする。
ところが、自分でボタンを押して運試しをしたいというユキコ。
ミルクティーが出てくれば当たり!、たとえハズレても何が出てくるのかそれも楽しみだと話す。
出てきたのはブラックコーヒー。ハズレて悔しがるユキコに森生は当たりですと目を輝かせた。
そのコーヒーの缶には「鬼ジャンが当たる」応募シールが貼ってあったからだ。
ユキコはその缶コーヒーを森生にゆずってあげると、もう一度運試しをすることができた。
すっかり打ちとけ楽しそうに会話するふたりの間に、とつぜんハチ子(生見愛瑠)が割って入ってきた。どうやら森生のことが気になってようすを見にやってきたよう・・・。
森生がその場を離れると、「森生は目の前の困った人をほっとけなくて、だからユキコのこともほっとけない。私も白杖を持ってみたい。そうすれば私にも優しくしてくれる」と話しだすハチ子。
するとユキコは、「同情されたくて白状を持っているわけじゃない!私の気持ちなんてわからない!」とそう言い残し去っていった。
数日後、ユキコは森生と過ごした時間が刺激的で楽しかったことを思い出していた。
もし、あのコーヒーが出たら森生に会いにいこう。ユキコは自販機で運試しをする。
当たりが出た!
森生のことは何も知らなかったが、にじ街に住んでいると話をしていたことを思い出し、森生に会うためバスに乗る。
ところが、そのバスはにじ街を通らないことを知り、あわてて途中下車をする。
降りたところは、いったいどこなのか?
帰ろうとしてもタクシーなど通るわけもなく、途方にくれていると、そこを通りかかったのはなんと森生の宿敵・獅子王(鈴木伸之)。獅子王は、森生の知り合いの女の子だと気づいて声をかけたのだ。
森生の家の近くまで車で送ってもらったユキコ。
するとそこに、階段から転げ落ちてくる森生を発見!
森生は、少しでもユキコの気持ちを知ろうと、目隠しをしてユキコと同じ日常生活を体験していたのです。
「目が見えないことは不安だらけで大変だけど、気づかされたこともあった。俺が見てきたこの世界はちっぽけで、世界はもっとずっと広くて・・・何気なく見えていたことでも、気づかないことはたくさんある。それに気づけたことが嬉しかった」
そう話す森生に「黒川はすごいな・・・そんなことなかなか気づかないよ」と言葉を返すユキコ。
そして「森生に会いたかったから来た」と缶コーヒーを渡した。森生もまたユキコに会えて嬉しいと気持ちを伝える。
ふたりは森生のなじみの喫茶店でゾンビ映画をみて楽しんだ後、帰宅することに。
森生が途中までユキコを送って行くと、目の前には姉のイズミの姿が・・・
第3話に続く・・・。
恋です!ヤンキー君と白杖ガール2話の感想
ハチ子のヤキモチから出た言葉にユキコは傷ついてしまいますが、獅子王や周りの人たちの優しさや森生の素直で純粋な思いがユキコの心に響いたようですね〜。
ラブコメの要素がふんだんに盛り込まれたこのドラマですが、笑いの中にもホロリとする場面やハッと気づかせられることもあって、思わず心がほっこりさせられる素敵な物語ですね〜!
それに、シャンプーのギザギザのしるしや、物の置いてある場所を時計の針の方向で知らせたり、時間はスマホの画面を白黒反転させて大きな数字で見やすくするなど、
なるほど〜!と勉強になることも多かったですよね。
第3話はこちらからどうぞ〜〜!
恋です!ヤンキー君と白杖ガール2話、濱田祐太郎の豆知識
視覚障害に関する豆知識をわかりやすく解説してくれるのは、盲目の漫談家・濱田祐太郎さん。
第2話は「音声ガイド」についてです。
スマホのアプリを使った目の不自由な人が映画を楽しめるサービス。
スクリーンに何か映っていて、登場人物はどんな表情なのか・・・なんてことを音声で補ってくれるとイメージがしやすくなり、映画を楽しめるんです。
ちなみに僕は、友達と「アラジン」を観にいったときに字幕版だったので、何もわかりませんでした・・・。
まあ、どっちか迷ったら笑っといてください!
引用元:https://www.ntv.co.jp/yangaru/story/
目の不自由な人にとって、ゾンビ映画ってどうなんだろう?と思いましたが、音声ガイドによる解説ってスゴイですね〜。
「 ゾンビが首もとを食いちぎる! 血しぶきが飛び散る! 転がる肉片! 」って・・・
ヒョエ〜〜!映像がなくても、それだけでじゅうぶん怖いんですけど〜!!
☆ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』の放送日については、こちらにまとめていますのでどうぞご覧ください。
☆ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』のキャスト・登場人物については、こちらに詳しくまとめていますのでどうぞご覧ください。
☆ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』の原作・脚本・主題歌については、こちらに詳しくまとめていますのでどうぞご覧ください。
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