ドラマ『真犯人フラグ』の第9話は・・・。
真帆(宮沢りえ)の秘密を朋子(桜井ユキ)から聞かされた凌介(西島秀俊)は苦悩する。
林(深水元基)に疑惑が集まる中、冷凍遺体の身元確認をしたいという人物が現れ・・・。
そして、凌介が大きな決断をした夜、事態は急展開する!!
この記事では、第9話のあらすじやネタバレ感想、真犯人について考察していきたいと思います。
真犯人フラグ 9話のあらすじは?
日本テレビ系日曜ドラマ『真犯人フラグ』第9話のあらすじについては、番組のHPより引用してお伝えします。
真犯人フラグ 第9話のあらすじ
真帆(宮沢りえ)が隠していた「DNA情報鑑定センター」の封筒を、朋子(桜井ユキ)に突きつけられた凌介(西島秀俊)。
光莉(原菜乃華)や篤人(小林優仁)が、凌介の実子ではない可能性があるのか?
朋子は、真帆が抱えていた秘密を凌介に話し始める。
その内容に衝撃を受ける凌介・・・。
相良家の新居計画が再開され、現場では林(深水元基)が相馬(高杉一穂)に仕事の引き継ぎをしていた。
そこに現れた凌介は林に詰め寄るが、林の事情聴取にきた阿久津(渋川清彦)と落合(吉田健悟)に阻まれる。
真帆たちが失踪した10月15日の夕方以降、林には確実なアリバイがなかった。
林の曖昧な答え方に、阿久津と落合は不審を抱く。
激しく落ち込む凌介を心配する亀田運輸の面々。
太田黒(正名僕蔵)まで気を遣い始め、見かねた瑞穂(芳根京子)は凌介を励ます。
凌介は「至上の時」で、朋子から聞いた真帆の秘密を打ち明ける。
瑞穂を襲ったのも林ではないかという話を受け、林への疑念を深める一同。
河村(田中哲司)と日野(迫田孝也)は、林が婚約者と結託し事件を起こしたのでは?と推理するが、瑞穂と一星(佐野勇斗)は真帆の自作自演で林は協力者なのではないかと睨む。
そんな中、警察には、冷凍遺体の身元確認をしたいという人物が現れ・・・。
真帆のことをまったく理解していなかったと思い知らされた凌介の苦悩は、深まるばかり。
そして、凌介が大きな決断をしたある夜、事態は急展!
ついに家族との衝撃の再会、あの危険人物の正体が判明する!!
☆第8話のおさらいはこちらからどうぞ〜〜!
真犯人フラグ 9話のネタバレ感想
11年前、真帆(宮沢りえ)は光莉(原菜乃華)の塾のボスママからいじめられていたことで、単身赴任していた凌介(西島秀俊)に相談することができずに悩んでいた。
そして、大学の同窓会で知り合った林(深水元基)と一夜を共にしてしまう・・・。
その後、偶然にも相良家の新居建設の担当者として林と再会したことで、もしかしたら篤斗(小林優仁)は林の子供ではないかと悩んでいることを朋子(桜井ユキ)に相談していた。
朋子はそのことで真帆が苦しんでいたことを凌介に明かす。
真帆の秘密を知った凌介は、林のもとを訪れ、過去のことは許す。だから家族を返してくれと迫った。
ところが、刑事・阿久津(渋川清彦)らが現れ、事情を確認したいと林を連れて行ってしまう。
至上の時に集まったメンバーは、林と婚約者・茉莉奈(林田岬優)が犯人ではと推測する。
その頃、林を追いかけていた週刊追求のカメラマンが、コインロッカーに何か隠している現場をおさえた。
写真に写っていたのは、真帆が愛用していた財布だった。
警察は重要参考人として林の行方を追う。
一方で、以前から凌介の後をつけまわしていた謎の男・中村充がバットで殴られ、土の中に遺棄されようとしていた。
何とその人物は亀田運輸のクレーマーで、瑞穂(芳根京子)に「かがやきの土」を送りつけてきた小幡由美(香里奈)だった!
そして・・・凌介の職場に新たな荷物が届く。
凌介と瑞穂が恐る恐る箱を開けてみると、中には氷詰めにされた息子・篤斗の姿が・・・!
第10話に続く・・・。
香里奈さん、めっちゃ怖いんですけど〜!
今までにない役どころで、体当たりの演技にちょっとビックリしました!
そして、まさか息子の篤斗まで冷凍便で送られてくるなんて〜
はたして、篤斗は無事なのでしょうか!?
来週をお楽しみに〜。
第9話の続きはこちらからどうぞ〜〜!
真犯人フラグ 9話の真犯人を考察!
え〜と、これまでの流れを整理してみると、真帆は林と関係をもったのかもしれないが酒によっていて覚えておらず?DNA検査の結果が出てみないと篤斗の父親がどっちなのかは不明。
その篤斗は、朋子とサッカー教室のコーチ・山田によって朋子の部屋の押し入れに監禁されていた可能性が高い?
また、真帆と光莉の失踪に林が何らか関与している?
そして、中村充は6年前に行方不明になった息子をずっと探し続けていて、冷凍遺体の少年が息子であることを突き止め、母親の小幡由美が息子を殺害したことを知り、自分も由美に殺されてしまった?
なるほど・・・。
そうすると、11年前に光莉の塾で真帆をいじめていたボスママは、小幡由美だったのではないでしょうか?
できの良い光莉に嫉妬した由美は真帆に嫌がらせをしていていて、息子に対しては何でできないの!!と叱責するも、それがエスカレートして死なせてしまった。
そして、こうなったのはすべて相良家のせいだと、逆恨みするようになったのではないかと考察します!
さらに、あの異常なまでの行動は、新興宗教団体に影響されたのではないでしょうか!?
ただ、謎の女・生駒ちゃんについては、何が目的なのかさっぱり分かりませ〜ん!(笑)
☆ドラマ『真犯人フラグ』の原作・脚本・キャスト・主題歌についてはこちらにまとめていますのでどうぞご覧ください。
☆ドラマ『真犯人フラグ』の脚本を手がけた脚本家・高野水登(たかの みずと)さんについては、こちらに詳しくまとめていますので、どうぞご覧ください。
☆ ドラマ『真犯人フラグ』のネタバレ感想と考察について、結末まで全話こちらにまとめていますので、ぜひごらん下さい!
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