ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』の最終回は、ユキコ(杉咲花)と森生(杉野遥亮)が別れて1年が過ぎ、仲間の結婚パーティで再び顔を合わせる機会が訪れる・・・。
1年ぶりに再会した2人の胸に思い浮かんだこととは・・・?
出会うはずのなかったヤンキー君と白杖ガール。2人の運命には意外な結末が待っていた・・・!
恋です!ヤンキー君と白杖ガール 最終回のあらすじ
ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』の最終回は、2021年12月15日(水)よる10時から放送予定です。ドラマのあらすじについては、番組HPから引用してお伝えします。
『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』最終回のあらすじ
ユキコ(杉咲花)と森生(杉野遥亮)の別れから1年。
ユキコは盲学校を卒業し、食品関係の会社で事務の仕事を始めていた。
一方、再び無職になった森生は、鹿児島から東京に戻ってきていた。
そんなある日、仲間内の意外な2人が結婚することになり、結婚パーティーでユキコと森生が久しぶりに顔をあわせる機会が訪れる!
しかし、1年前ユキコが森生と別れた本当の理由が、緋山(小関裕太)と付き合うためではなく、森生の仕事を応援するためだったと知った森生は、無職の今、ユキコにあわせる顔がないと考えて・・・。
森生は仲間たちに口裏合わせを頼み、ユキコの前では自分がいないことにしてもらうが・・・。
そんな中、パーティーでユキコの手作りケーキが振る舞われる。
その美味しさに喜ぶ一同の様子に、心の底から嬉しそうなユキコ。
森生はその笑顔が忘れられず・・・。
翌日。森生は社会人になったユキコの姿を見ようと、出会いの場所でユキコを待ち伏せる。
立派なビルに出勤するユキコの姿を尊敬の眼差しで遠くから見守る森生。
声をかけないつもりが、バーガーショップの店長・茶尾(古川雄大)の空気を読まない行動でそばにいることがバレ、ユキコと正面から向き合うことに・・・!
ついに1年ぶりの再会を果たした2人。
森生の何気ない一言が、封印していたユキコの ” ある気持ち ” に火をつける!?
出会うはずのなかったヤンキー君と白杖ガール、2人の運命には、意外な結末が待っていた・・・!
引用元:https://www.ntv.co.jp/yangaru/story/
☆ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』、第9話のおさらいはこちらからどうぞ〜〜!
恋です!ヤンキー君と白杖ガール 最終回・結末のネタバレ感想
恋です!ヤンキー君と白杖ガール 最終回・結末のネタバレ
ユキコ(杉咲花)と森生(杉野遥亮)が別れて1年が過ぎた。
その間、ユキコは盲学校を卒業して食品会社に就職し、社会人として働いていた。
そして、友人の花男(戸塚純貴)とハチ子(生見愛瑠)の結婚パーティが茜(ファーストサマーウイカ)の店で行われることになり、ユキコと顔を合わせることを気にした森生は、出席する仲間たちに自分はいないことにしてほしいと頼み込む。
ユキコが手作りしたウエディングケーキに、森生は思わず声が出てしまうが、獅子男(鈴木伸之)らのナイスフォローに何とかバレずにすんだ。
久しぶりのユキコの笑顔を見た森生は、いつものところで待ち伏せてユキコの通勤姿を見守る。
そして仕事終わりのユキコが、以前バイトをしていたBBバーガーショップに立ち寄ると森生もつられて店内へ・・・
すると店長の茶尾(古川雄大)が森生に気付いて声をかけてしまい、ユキコにバレることに!
森生は結婚式の時もその場にいたことを明かし、ユキコに合わせる顔がなかったと話す。
そして、自分の夢が決まったときに、また連絡すると告げた。
そんな折り、獅子男が急病になりイズミ(奈緒)に助けを求める。
イズミが急いで駆けつけ看病をしていると、そこに森生が訪ねてくる。
獅子男は森生のことが好きだったこと、そして今は自分には大事な人がいると打ち明けた。
そんな獅子男に森生はありがとうと伝える。
その話を伺っていたイズミが「大事な人って・・・?」と尋ねようとすると、すかさず「イズミさんです。恋愛とは違う気持ちかもしれないが、いっしょにいたい」と話す獅子男。
イズミは「私も獅子王さんといっしょにいたい」と答え、二人はハグする。
その頃、ユキコは調理師として働きたいという夢に悩んでいた。
そして森生も、自分の夢の相談に乗ってほしいとユキコの父・誠二(岸谷五朗)のもとを訪れる・・・。
誠二は調理師の夢をあきらめようとするユキコに、人は誰でも誰かの力を借りてできることが増えることがあると伝える。
さらにイズミも、逆に大事な人から頼られることは嬉しいと話す。
ユキコは調理師学校で、森生も体験入学していることを知り、ある決意をする。
電話で森生を呼び出したユキコだったが、見せたいものがあると連れ出された。
そこにはキッチンカーがあった。
森生は「これが俺の夢です。俺の夢はユキコさんといっしょにいることなんで・・・」と言って、キッチンカーを手伝ってくれるようにユキコに話した。
するとユキコは、「なんで先に言うんだよ。自分も同じことを考えていた」と自分も森生といっしょにいたいことを伝えた。
二人は涙を浮かべて抱きしめ合った・・・。(完)
恋です!ヤンキー君と白杖ガール 最終回・結末の感想
いやぁ〜、とにかくよかった。(涙)
最後はユキコと森生の思いがいっしょだということを、お互いに確認することができましたね。
これも周りの人たちとの素敵な出会いや関係があったから、そして何より素直で純真なふたりだからこその自然な結果ではないでしょうか。
「ユキコの目が俺の世界を変えた」
「この世界は自分が思っているよりも、優しいことを森生が教えてくれた」
「だから私たちは私たちのふつうを生きていく」
ドラマのラストで伝えられたふたりの思いは、「ふつうって何なのだろう?」とあらためて考えさせられました。
自分がふつうだと当たり前に思っていたものが、ほかの人にとってはそうではなかったりすることも多いですよね。
そして、ふつうだと思えることに感謝する気持ちも忘れずにいたいと思いました。
それにしても、オールハッピーなラストに、視聴者の皆さんも笑顔があふれる結果になったのではないでしょうか?
久しぶりに心が洗われるような、とても素敵な物語でした〜♡
そして早くも、ユキコと森生のその後が気になる私でした!(笑)
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました〜!!
恋です!ヤンキー君と白杖ガール 最終回 濱田祐太郎の豆知識
視覚障害に関する豆知識をわかりやすく解説してくれるのは、盲目の漫談家・濱田祐太郎さん。
最終回は「目の不自由な人の買い物・マル秘事情」についてです。
目が見える人には誘惑が多いみたいですね。
目が見えないと、大抵買い物に行くときは、『BBバーガーでチーズバーガーとポテトを買う』とか、目的を決めてから行くんです。
だから、美味しそうな商品のポップや、お得な情報の張り紙など、そそられる視覚情報につられて予定外の買い物をして、お金を使いすぎる心配はないんです。
ちなみに僕はね、甘い匂いにつられることがあって、お店の前を通るとついつい振り向いてしまうんやけど、一緒に歩いていた後輩に、「濱田さん、それ犬がやったら可愛いですけど、おじさんがやったら可愛くないですよ」っていわれたことがあるんです。
そこまで言わんでもええやんな・・・!?
引用元:https://www.ntv.co.jp/yangaru/story/
実は私、濱田さんの豆知識を毎回楽しみにしていました。
知らなかったことや、なるほど〜、と感心してしまうことも多かったですよね!
そして最後のオチに、思わず笑いがこぼれ、ホッコリしてしまうという・・・♡
ドラマが終わってしまうと、濱田さんに会えなくなってしまうのがちょっとさみしいです。
また、テレビ番組でお目にかかれると嬉しいですね!!
☆ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』の放送日については、こちらにまとめていますのでどうぞご覧ください。
☆ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』のキャスト・登場人物については、こちらに詳しくまとめていますのでどうぞご覧ください。
☆ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』の原作・脚本・主題歌については、こちらに詳しくまとめていますのでどうぞご覧ください。
☆ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』でユキコの盲学校の友だち・空役で出演中の田辺桃子さんについて、こちらに詳しくまとめていますので良かったらのぞいて見てね〜〜!
☆ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』で緑川花男役で出演中の戸塚純貴さんについて、こちらに詳しくまとめていますので良かったらのぞいて見てね〜〜!
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