ドラマ『真犯人フラグ』はいよいよ真相編に突入します!
真犯人説が高いといわれていた真帆(宮沢りえ)の不倫相手・林(深水元基)でしたが、凌介(西島秀俊)だけはなぜか信じるという。ところが林にはいろいろヤバイ秘密があるようで・・・。
この記事では、第11話のあらすじやネタバレ感想、真犯人について考察していきたいと思います。
真犯人フラグ 真相編 11話のあらすじは?
日本テレビ系日曜ドラマ『真犯人フラグ』真相編、第11話のあらすじについては、番組のHPより引用してお伝えします。
真犯人フラグ 真相編 第11話のあらすじ
篤斗(小林優仁)の病院の前で報道陣に取り囲まれる凌介(西島秀俊)は突如、阿久津(渋川清彦)らに任意動向を求められて警察へ。
連行される容疑者のような凌介の姿が中継され、瑞穂(芳根京子)、一星(佐野勇斗)、河村(田中哲司)は衝撃を受ける。
凌介の襲撃に失敗したバタコ(香里奈)は、じっと病院を見上げ・・・。
凌介は連日、阿久津と落合(吉田健悟)から事情聴取を受ける。しかし、凌介は篤斗から犯人と名指しされたことが信じられないでいた。
阿久津は、光莉(原菜乃華)の監禁動画に映っていた椅子が、凌介が過去に購入したものと同じだという事実を突きつけるが・・・。
凌介は、篤斗の病院へ向かった。しかし、病室の前では警察官が見張っていて、参考人である凌介を被害者の篤斗に合わせるわけにはいかないと止められる。
それでも、病室に入ろうとする凌介だったが、志乃生(丘みつ子)と三郎(浜田晃)に制止される。
そんな中、凌介は会社から呼び出される。会社では、太田黒(正名僕蔵)や支社長、本社社員たちが待ちうけていた。凌介の件で株価が下がり、会社は危機的状況になっていた。凌介は本社社員から、退職するようにと圧力をかけられる。
「至上の時」に集まった瑞穂、一星、河村。日野(迫田孝也)が凌介を心配する中、作戦会議では、林(深水元基)の、行方を探すことで意見が一致。
一星は、SNSを通じて林が逃亡に使っている赤いスポーツカーの情報を集める。河村は、等々力建材と住愛ホームが関わる贈収賄疑惑を記事にするという。アリバイが証明されれば、林が動く可能性があるからだ。
週刊追求の記事が出て、茉莉奈(林田岬優)は慌てて林に連絡。茉莉奈は、等々力(長谷川公彦)が林を消そうとするかもしれないとおそれていた。
そんな茉莉奈に会いに行く瑞穂。
一方、焦りが頂点に達した林は「やっぱ、あいつ殺すか・・・」とつぶやき・・・。
事情聴取をすべて終えた凌介は、篤斗の病院を訪ねる。
篤斗は話すことができない状態だったが、少しずつ回復していた。
凌介の姿を見た篤斗の反応は・・・!?追い詰められた林がとった行動とは!?
さらに、光莉が涙ながらに衝撃の告白をする!!
ついに、日本テレビ系日曜ドラマ『真犯人フラグ』の第2クール・真相編がスタートしますね〜!
なんだかんだ怪しい人だらけで、イマイチ真犯人が特定できないまま真相編に突入します(笑)
真相編では、また新たな予測不能の展開が待ち受けているようですね〜!!
☆第10話のおさらいはこちらからどうぞ〜〜!
真犯人フラグ 真相編 11話のネタバレ感想
事情聴取を受けていた篤斗( 小林優仁 )が、「パパがママを殺した」と話したことで、凌介(西島秀俊)は警察に連行された。
黙秘を続ける凌介に刑事・阿久津(渋川清彦)と落合(吉田健悟)は、光莉(原菜乃華)の監禁現場に写っていた椅子が、凌介が購入してトランクルームで使用していたものと同じだったことを伝える。
しかし、凌介は家族が行方不明になった日以降、トランクルームには行っておらず、その鍵も無くしていたことを明らかにする。
凌介が篤斗に会いに病院へ行くと警察は面会を許可せず、義理の両親からも今はダメと断られる。
そんな中、凌介は会社から呼び出しを受け会社へ直行するが、本社の上司から退職するようにと圧力をかけられる。
ところが、凌介の直属の上司・大田黒(正名僕蔵)は、これはもし耐えられなくなったときのお守りだから、あなたのためだからといって凌介に退職願いを返したのだ。
『至上の時』に集まった、河村(田中哲司)、瑞穂(芳根京子)、一星(佐野勇斗)は林(深水元基 )と婚約者のしわざとにらんで、それぞれ調査することに。
トランクルームの椅子から血液反応など、何も痕跡が見つからなかったことで、事情聴取から解放された凌介は、その足で病院に向かう。
しかし、凌介の顔を見た篤斗はひどく混乱する。PTSDの症状により、凌介に会うことをひどく拒んだ。
どうやら虚偽の記憶によるPTSDによるものらしい・・・。
一方、林の足取りを追っていた河村のもとに、林から会いたいとのメールが入る。
河村は凌介を連れて指定された場所へと向かうと、そこはガソリンスタンドだった。
洗車機から出てきたのは林の婚約者の赤い車・・・。
そしてその中には、なんと血まみれの姿の林が運転席に座ったままの状態で発見される!
第12話に続く・・・。
林が衝撃的な姿で最期を迎えるという、まさかの結末となりましたね〜。
死者が出たという事実は、冷凍遺体の少年以来ですよね!?
やはり、林は政治家がらみの件で責任を押し付けられ、消されたということなのでしようか?
そして篤斗は虚偽の記憶によるPTSDで、どうやら凌介が真帆を殺したと洗脳されていたのかもしれませんねー。
第12話の続きはこちらから!
真犯人フラグ 真相編 11話の真犯人を考察!
入院中の篤斗の部屋に忍び込み、包丁で脅しながら、シーッと指を唇に当てて何も話すなというような仕草を見せていたことから、篤斗を洗脳して凌介が家族を殺したと証言させたのは、朋子(桜井ユキ)のようですねー。
これはやはり、幸せそうな相良家をねたんだ朋子の犯行なのではないでしょうか?
最初は真帆(宮沢りえ)に憧れて、色違いの洋服やお揃いのものを集めたりしていたのかもしれませんが、それがしだいにねたみに変わっていき、相良家をメチャクチャにしてやろうと思ったのでは?
真帆とは合鍵を交換するくらいの仲なので信頼は厚く、篤斗と光莉(原菜乃華)を誘拐するのは簡単。その後監禁して、脅迫しながら洗脳したのではないでしょうか?
そして、朋子の協力者はサッカー教室のコーチ・山田(柿澤勇人)。山田は朋子にゾッコンで全て言いなり!(笑)
ただ、真帆に関しては行方不明になってからのようすが全くわからないので、何とも言えませんが、篤斗と光莉とは別の場所にいるのかもしれませんねー。
そしてもう一人、相良家に恨みを持つ人間・バタコ(香里奈)の存在ですが、これについては前に推察したとおりです。
バタコは真帆をイジメていたママ友で、冷凍遺体の少年の母親。出来の悪い息子を殺めてしまい、それは相良家のせいと逆恨みして復讐しようとしているのではないでしょうか?
凌介を何度も殺そうとしているし、そのことに気づいたバタコの夫と思われる中村充(前野朋哉)を殺して埋めてしまったことにも納得ができますしね。
バタコを非道な人間にしたのは、あの宗教の存在なのかもしれませんねぇ。
☆ドラマ『真犯人フラグ』の原作・脚本・キャスト・主題歌についてはこちらに詳しくまとめていますのでどうぞご覧ください。
☆ドラマ『真犯人フラグ』の脚本を手がけた脚本家・高野水登(たかの みずと)さんについては、こちらに詳しくまとめていますよ〜♪いったいどのようなかたなのでしょうか?ぜひご覧くださいね!
☆ ドラマ『真犯人フラグ』のネタバレ感想と考察について、結末まで全話こちらにまとめていますので、ぜひご覧下さいませ〜〜!
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