ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』の第8話は・・・。
就職支援の講師としてユキコ(杉咲花)の前にあらわれたのは、なんとユキコの初恋の相手・緋山(小関裕太)だった!森生(杉野遥亮)は最強のライバルの出現に大ピンチ!?ユキコをめぐる三角関係の結末は・・・。この記事では、第8話のネタバレ感想や、あらすじも含めてお伝えしていきたいと思います。
恋です!ヤンキー君と白杖ガール8話のあらすじ
ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』の第8話は、2021年12月1日(水)よる10時から放送予定です。ドラマのあらすじについては、番組HPから引用してお伝えします。
『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』8話のあらすじ
就職支援の講師としてもう学校に現れたのは、なんとユキコ(杉咲花)の初恋の相手・緋山(小関裕太)!
やたら親しげにユキコに接する緋山に、森生(杉野遥亮)は嫉妬を覚えるが・・・。
障害者の就職支援に情熱を燃やす爽やかイケメンの緋山は、次々と女性たちのハートを鷲掴みにする!
一方、「つきあってたわけでもないから全然気にしないで」というユキコのフォローを受け、緋山の存在を気にしまいとする森生だが、「実らない恋ほど、強く残る」という獅子王(鈴木伸之)の言葉に、焦りを感じる。
さらに、まだ卒業後の進路が見えないユキコと空(田辺桃子)は、もっと緋山の話を聞こうと一緒に茜(ファーストサマーウイカ)の喫茶店へ。
そこで森生は、再び緋山と顔を合わせて・・・!?
そんな中、ユキコと空は、地域のイベントのクリスマスマーケットに出店したいという茜から手伝いを頼まれる。
自分たちでは迷惑をかけるのでは、と二の足を踏むユキコたちだが、自分も手伝うという緋山に背中を押され、参加することに。
その姿に火をつけられた森生は、花男(戸塚純貴)たちを巻き込んで手伝いを名乗り出る!
マーケットの準備のため、茜の喫茶店に通うユキコたち。
森生は緋山に張り合おうとするも、リーダーシップを発揮するハイスペックな緋山に完敗!
さらに、障害者支援に通じる緋山の人間としての凄さにも圧倒される。
そんな森生の前で、緋山はユキコへの好意をちらつかせて・・・!?
何から何まで自分より完璧な最強ライバル・緋山の出現に、森生大ピンチ!
そして、クリスマスマーケット当日。
ユキコを巡って緋山からの宣戦布告が森生を待っていた・・・!!
引用元:https://www.ntv.co.jp/yangaru/story/
☆ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』、第7話のおさらいはこちらからどうぞ〜〜!
恋です!ヤンキー君と白杖ガール8話のネタバレと感想
恋です!ヤンキー君と白杖ガール8話のネタバレ
ユキコ(杉咲花)の初恋の相手・緋山(小関裕太)が、盲学校の就職支援の講師としてやってきた。
イケメンで障害者支援にも精通している緋山は、周囲の人たちからの人気も高い。
森生(杉野遥亮)はユキコと親しげに接する緋山に嫉妬心をいだく。
そんな中、毎年行われるクリスマスマーケットで茜(ファーストサマーウイカ)の店の手伝いをすることになったユキコと空(田辺桃子)、青野(細田佳央太)。
緋山も参加するとあって、森生は緑川(戸塚純貴)と桃井(堀夏喜)を引き込み、がぜんやる気を見せる。
ユキコのアイデアでナポリタンウインナードッグを売ることになった。
しかし、その準備を進める中で、常にリーダーシップを発揮する緋山に森生は圧倒される。
そしてマーケットの当日。
皆のチームワークでクリスマスマーケットは大盛況のうち無事に終了する。
後片づけで森生と檜山がゴミ出しに行く。
すると緋山は「ユキコには普通の人がふさわしい、僕がユキコを幸せにする」と森生に宣戦布告したのだ!
自分より優れている緋山に到底かなわないと落ち込む森生・・・。
その様子に、獅子王(鈴木伸之)はそんな気持ちでいるなら、すぐにでもユキコと別れろと話す。
森生はそんなことはできないと、ユキコのために何ができるのかを考えていた。
後日、就職相談でユキコはやりたいことが見つかった。あきらめていた飲食に関する仕事につきたいと夢を語った。
「さっそく飲食業にあたってみる。いっしょに幸せになろう。君の将来はオレに任せて!」と言う緋山。
まるでプロポーズのような緋山の発言に、空や青野が驚いていると「ユキコのやりたいことが見つかってつい嬉しくなって」と言いわけをする。
一方、森生はユキコの送り迎えができるよう車の免許をとったり、もっと勉強してユキコの役に立ちたいとユキコに伝える。
するとユキコは、そんなことを求めてはいないといって森生を自宅に誘った。
ユキコは森生がマーケットで食べそこねたナポリタンウインナードッグを作ってあげる。
そして、森生と出会えたことで自分は変わることができた。だから自分のために変わろうとしなくていい。今の森生のことが好きだと話す。
数日後、白杖を持った人が駅のホームに転落したというニュースを聞いた森生は、あわててユキコに連絡をし無事を確認する。
ところが、ちょうどその日は青野が体験学習に行くため、その駅を利用していることが判明する・・・!
第9話につづく。
恋です!ヤンキー君と白杖ガール8話の感想
森生にとって最強のライバルが現れましたねー!
イケメンで優しくて、障害者支援に対する熱意も強く、まったく非の打ちどころがないという緋山。
そして「いっしょに幸せになろう。将来はオレに任せて」とあそこまでハッキリ言い切るとは!
ユキコに対する本音が現れていましたねぇ・・・。
さて、どーするユキコちゃん!?(笑)
さらに来週は、2人の将来を左右するような、試練とも言うべき出来事が待ち受けているようですねー。
そして、駅のホームに転落したと思われる青野は、大丈夫だったのでしょうか!?
☆第8話のつづきはこちらからどうぞ〜〜!
恋です!ヤンキー君と白杖ガール8話、濱田祐太郎の豆知識
視覚障害に関する豆知識をわかりやすく解説してくれるのは、盲目の漫談家・濱田祐太郎さん。
第8話は「横断歩道にひそむ危険性」についてです。
視覚に障害のある人が横断歩道をわたるときは、車や人の音を聞いて判断しています。
近くの人が動き出す気配がしたら、青になったと思ってしまい危険なんです。
一方最近では、音が鳴る信号も増えてきていて、音の違いで方向を教えてくれるところなんかもあるんですが、何もないところでは、「青になりましたよ」とか「赤ですよ」と声をかけてもらえると嬉しいです。
ちなみに僕は、後輩と信号待ちをしてたときに、後輩は待っているのが面倒くさくなったんでしょうね、「濱田さん。ここの信号、赤でも渡っていいところなんだって」って言ったんで、「そんな信号あるかぁ!!」と、思わず突っ込んでしまいました。
まあ、どっちか迷ったら笑ってください。
引用元:https://www.ntv.co.jp/yangaru/story/
なるほど〜。音の出る信号は、音の違いで方向も知らせてくれていたんですねぇ!
信号待ちをしている視覚障害者に声をかけることは、健常者にとってもなかなか勇気のいることですよね〜。
私もふだん白杖を持った人に会うことはほとんどないので、実際にその現場に遭遇したとき、声をかけるのをためらってしまうかもしれません。
ですが、私も含めてドラマを見た視聴者がこのことを思い出して、ほんの少し勇気を出すことができればいいなと思います。
そこから人と人との優しさや繋がりが増えていければ、互いの理解も深まりより良い社会になっていけるのではないでしょうか?偽善ではなく、そんな思いやりのある世の中であって欲しいです。
それと、車通りが少ない交差点ともなると、ついつい待ちきれずに渡ってしまいがちですよね。
赤でも渡っていいところ?!
はい。そんな信号ありません〜。
祐太郎さん、ナイスツッコミですっ!!
☆ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』の放送日については、こちらにまとめていますのでどうぞご覧ください。
☆ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』のキャスト・登場人物については、こちらに詳しくまとめていますのでどうぞご覧ください。
☆ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』の原作・脚本・主題歌については、こちらに詳しくまとめていますのでどうぞご覧ください。
☆ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』でユキコの盲学校の友だち・空役で出演中の田辺桃子さんについて、こちらに詳しくまとめていますので良かったらのぞいて見てね〜〜!
☆ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』で緑川花男役で出演中の戸塚純貴さんについて、こちらに詳しくまとめていますので良かったらのぞいて見てね〜〜!
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