黒岩勉さんは『グランメゾン東京』や『マイファミリー』『TOKYO MER』など、数々の人気ドラマを手がける脚本家。映画『ワンピース』や『キングダム』なども有名ですよね〜。
数々のヒット作を手がけている黒岩勉さんですが、いったいどのような方なのでしょうか?
今回は脚本家・黒岩勉さんの評判や特徴、経歴プロフィールや代表作品をまとめてみました。
黒岩勉(脚本家)経歴プロフィール wiki
市川森一脚本賞に黒岩勉さん フジ「僕のヤバイ妻」
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黒岩勉プロフィール
黒岩勉(くろいわ つとむ) 生年月日:1973年7月19日 年齢:48歳(2021年8月現在) 出身地:埼玉県 職業:構成作家・脚本家・小説家 |
埼玉県出身の黒岩勉さんは1973年生まれの現在48歳。
中学時代から映画が好きで、当時は映画監督に憧れていたそう。
青山学院大学経営学部を卒業しますが、なかなか就職がうまくいかず、大学の教授に進められて放送作家の道へ。ラジオやテレビ番組の構成作家として歩み出しますが、本当にやりたかったのは脚本家だということに気づき、28歳からシナリオを書き始めます。
放送作家をしながら脚本のコンクールに応募するなどして、2008年に新人の登竜門であるフジテレビのヤングシナリオ大賞で佳作を受賞。
2009年『世にも奇妙な物語』で脚本家デビューを果たします。黒岩さんはこの時すでに35歳を過ぎていましたので、遅咲きの脚本家デビューということになりますね。
その後、連続ドラマや映画の脚本を数多く執筆し、2017年『僕のヤバイ妻』で、第3回ASIA RAINBOU TV AWARDS最優秀脚本賞と第5回市川森一脚本賞を受賞しています。
黒岩勉(脚本家)ドラマや映画、代表作品は?
脚本家として数多くの作品を手がけている黒岩勉さん。
黒岩さんの主な作品と、その中でも管理人デイジーがお勧めするテレビドラマをご紹介します。
<テレビドラマ>
『世にも奇妙な物語』2009年秋の特別編「自殺者リサイクル法」(2009年、フジテレビ)
『LIAR GAME 』Season2(2009年、フジテレビ)
『絶対零度』シリーズ(2011年、フジテレビ)
『謎解きはディナーのあとで』(2011年、フジテレビ)
『ストロベリーナイト』(2012年、フジテレビ)
『ようこそわが家へ』(2015年、フジテレビ)
『僕のヤバイ妻』(2016年、関西テレビ)
『貴族探偵』(2017年、フジテレビ)
『探偵物語』(2018年、テレビ朝日)
『モンテ・クリスト伯–華麗なる復讐–』(2018年、フジテレビ)
『メゾン・ド・ポリス』(2019年、TBSテレビ)
『グランメゾン東京』(2019年、フジテレビ)
『危険なビーナス』(2020年、TBSテレビ)
『アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋』(2020年、フジテレビ)
『TOKYO MER 〜走る緊急救命室〜』(2021年、TBSテレビ)
『らせんの迷宮〜DNA科学捜査〜』(2021年、テレビ東京)
『消えた初恋』(2021年、テレビ朝日)
『マイファミリー』(2022年、TBS)
『ラストマン–全盲の捜査官–』(2023年、TBS)
<映画>
『LIAR GAME』(2009年、2012年)
『謎解きはディナーのあとで』(2013年)
『黒執事』(2014年)
『悪と仮面のルール』(2018年)
『累–かさね–』(2018年)
『キングダム』(2019年)
<テレビアニメ・劇場アニメ>
『ONE PIACE〜ハートオブゴールド〜』(2016年)
『ONE PIECE FILM GOLD』(2016年)
『GANTZ:0』(2016年)
どの作品のタイトルを見ても、ほとんどが人気を博し大ヒットした作品ばかりですよね!
中でも管理人デイジーがお勧めするテレビドラマは、黒岩さんの完全オリジナル脚本『僕のヤバイ妻』です!
主演の伊藤英明さんに木村佳乃さん、相武紗季さん、佐藤隆太さん、浅香航大さん、キムラ緑子さん、高橋一生さんらが共演し、昨今話題の人となった?元雨上がり決死隊の宮迫博之さんも義理の兄役で出演していました。
物語は、カフェの経営者である幸平(伊藤英明)が、妻・真理亜(木村佳乃)の誘拐事件に巻き込まれていくうちに、真理亜の恐ろしい本性が明らかになっていくというストーリー。
心理戦の緊張するシーンにもかかわらず、それがまた何とも滑稽で、さすが黒岩マジック!(笑)
このドラマで黒岩さんは、「離婚がカジュアルになった今だからこそ、全てをさらけ出して徹底的に戦い合う夫婦の姿を描こうと思いました」とコメントしていました。
脚本賞を受賞する人気ドラマとあって、中国や韓国、トルコといった国々でリメイクされたことも大きな話題になりました!
皆さまも機会がありましたら、ぜひご覧くださいませ〜。
☆黒岩勉さんが手がけたドラマは、こちらでご紹介しています!ぜひご覧ください!!
黒岩勉(脚本家)作品の評判や特徴は?
黒岩勉さんは『世にも奇妙な物語』で脚本家デビューを果たしました。
このシリーズは社会の闇をテーマにした物語で、最後は思わず唸ってしまうという、毎回大きな反響を得ました。
多くのミステリーやサスペンス作品を手がけ、テンポが早く予想だにしないストーリー展開が特徴となっていて、それが魅力のひとつでもあります。
黒岩勉さんが脚本を担当しているから見たい!とか、黒岩勉さんの次回作が待ちきれない!とドラマ好きの評判も上々なようです。
意外にも、ジャニーズの人気アイドルが主演を務めるドラマを担当する、売れっ子脚本家なんですよ〜。ジャニーズファンの間では有名な話です。
例えば、『世にも奇妙な物語』は生田斗真さんや草彅剛さん、『謎解きはディナーのあとで』は櫻井翔さん、『ようこそ、わが家へ』『貴族探偵』は相葉雅紀さん、『サムライせんせい』は錦戸亮さん、『重要参考人探偵』は玉森裕太さん、『グランメゾン東京』は木村拓哉さん、『消えた初恋』は道枝駿佑さん&目黒蓮さんなど。
現在放送中のドラマ『マイファミリー』は二宮和也さん主演のサスペンスミステリーで、黒岩勉さんの完全オリジナル作品となっています!
こうしてみると、ジャニーズのアイドルが主演するドラマのほとんどがヒットしており、ジャニーズとは切っても切れない仲!?相思相愛のようですね〜♪
そうはいっても、黒岩さんが脚本を手がけているからで、人気アイドルが主演するドラマが必ずヒットするわけではありませんよね。
過去には大コケしているドラマも多々ありますし(笑)
このことからも、黒岩作品は秀逸で素晴らしいと評価されている所以なのかもしれませんね。
黒岩勉(脚本家)の評判や特徴は?ドラマ作品や経歴プロフィールも紹介!のまとめ
いかがでしたか?
記事では、脚本家・黒岩勉さんの経歴プロフィール、脚本作品の評判や特徴について、ドラマや映画など代表作品もご紹介しました。
サスペンスやミステリーに本格的な医療ドラマなど、話題作を手がける黒岩勉さん。
高視聴率を叩きだす人気脚本家であることは間違いないですね!
これからも、エンタメ界を盛り上げてくださいね〜〜!!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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