ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』の第5話は、森生(杉野遥亮)に告白するため待ち合わせの場所に向かうユキコ(杉咲花)でしたが、その前にとつぜん現れたのは白杖を取り上げようとするハチ子(生見愛瑠)だった!
この記事では、第5話のネタバレ感想や、あらすじも含めてお伝えしていきたいと思います。
恋です!ヤンキー君と白杖ガール5話のあらすじ
ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』の第5話は、2021年11月3日(水)よる10時から放送予定です。ドラマのあらすじについては、番組HPから引用してお伝えします。
『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』5話のあらすじ
森生(杉野遥亮)に告白する覚悟を決め、待ちあわせ場所に呼びだしたユキコ(杉咲花)。
しかし、緊張するユキコの前に現れたのは、とつぜん白杖を取り上げようとするハチ子(生見愛瑠)だった!
「障害者はずるい」その声を聞いたユキコは、相手がハチ子だと気づくが・・・。
森生のことで嫉妬心をもやすハチ子 vs ユキコの修羅場がボッ発する!そこに森生もやってきて・・・!?
その夜。ユキコは、森生のためにあるバイト先で作ったポテトを渡し、勇気を出して告白する。
「・・・好きなんだよ、黒川のことが!」
想定外のユキコの告白にビックリして腰を抜かす森生!
ついに2人は恋人として一歩を踏みだす。
そんな中、アルバイトにも慣れはじめたユキコは、店長の茶尾(古川雄大)や同僚たちの協力を得て、新しい業務にも挑戦。
しかし、皆が弱視のユキコをサポートする中、同僚の1人・紺野(大友花恋)は、生き生きと働くユキコにおもしろくない気持ちを抱いていた・・・。
翌日。ユキコと森生は水族館デートに行くことに。
お互いに照れながらも、2人はドキドキの詰まった初デートを満喫する!一方、仕事帰りのイズミ(奈緒)は、ジムから出てきた獅子王(鈴木伸之)に遭遇。
ハンカチを貸してもらって以来、獅子王の存在が気になるイズミは距離をちぢめようと画策する。しかし獅子王は、ユキコと森生の順調な恋に、何か思うところがあるようすで・・・。
その夜。ユキコは、イルミネーションの始まるクリスマスに、もう一度水族館にいこうと森生に提案する。
しかし、森生はとつぜん表情をくもらせて・・・。
実は、森生には触れられたくない過去のある出来事があった。2人は森生の秘密をめぐり、ケンカをしてしまい・・・!?
引用元:https://www.ntv.co.jp/yangaru/story/
ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』、第4話のおさらいはこちらからどうぞ〜〜!
恋です!ヤンキー君と白杖ガール5話のネタバレと感想
恋です!ヤンキー君と白杖ガール5話のネタバレ
森生(杉野遥亮)に告白するため、待ち合わせの場所に向かうユキコ(杉咲花)の前に現れたのはハチ子(生見愛瑠)!
「障害者はずるい!」といってあわや修羅場になるかと思われましたが、互いに正直な気持ちを伝えると、それまでのわだかまりは消え仲直りする。
帰り道、アルバイト先で作ったポテトを渡して、ついに告白するユキコ。
想定外の告白に、腰をぬかしそうになる森生(杉野遥亮)!
ついに2人は恋人同士に〜♡
翌日、水族館デートを楽しんだ2人でしたが、森生のことをもっと知りたいと話すユキコに、すべてを話す必要はないととつぜん不機嫌になる森生。
森生には触れられたくない過去があるようで、早くもケンカになってしまう。
森生のことで悩んでいるユキコのために、盲学校の仲間、空(田辺桃子)と青野(細田佳央太)は森生に会うため勤務先のレンタルビデオ店へ。
道に迷いながらもようやくたどり着いたのですが、すでに森生は帰ったあと・・・。
森生への伝言をあずかったレンタルビデオの店長・獅子王(鈴木伸之)は、森生の部屋を訪ねる。
そして、森生が過去のことを気にしていることを知り、過去を消すことはできないと話す。
森生は意を決して、それまで封印していたダンボールの箱を開けてみる。
箱の中には母親が残したアルバムが入っていた。
アルバムには子どものころの写真がたくさん残されていて、自分は幸せだったことを思い出す・・・。
森生は幼いころ母親が出て行ってしまい、また大切な人がいなくなってしまうのではと不安に思っていることをユキコに打ち明けた。
するとユキコは「私はいなくなったりしない。私にはこれから先も二人で歩いている姿が見える 」といって、思わず森生を抱きしめた!
一方で、獅子王に思いを寄せるイズミ(奈緒)だったが、獅子王には思いを寄せる人が・・・
なんとそれは森生だった!!
恋です!ヤンキー君と白杖ガール5話の感想
自分をおいて出て行ってしまった母親・・・。森生はその理由については何も知らないようですが、アルバムに写っていた子供のころの写真を見て、決して不幸ではなく幸せだったことに気づくことができましたね。
そして、ユキコにそのことを打ち明け、ユキコもまたそんな森生に一人じゃないんだよ、これから先はずっといっしょだよ!とお互いの気持ちが通じて本当によかった(涙)
森生はユキコの言葉に、子供のころのトラウマから少し解放されたんじゃないかな〜。
それにしても、獅子王の忘れられない相手が、因縁の相手・森生だったとは!
獅子王の叶わぬ想いがなんとも切ないです・・・(泣)
☆第5話のつづきはこちらからどうぞ〜〜!
恋です!ヤンキー君と白杖ガール5話、濱田祐太郎の豆知識
視覚障害に関する豆知識をわかりやすく解説してくれるのは、盲目の漫談家・濱田祐太郎さん。
第5話は「便利な道具」です。
皆さん、『道具』といえば何が思い浮かびますか?
コーヒーカップ、お皿、スプーンやフォーク。
包丁、まな板、テーブル、椅子、本棚・・・。そういう『道具』がなくなってしまったら、どうしていいやら困ってしまう。
だから、道具を使うのは当たり前のことですよね。
ですが、白杖や車椅子を使うと『障害者の記号』みたいに特別な目で見られることが多いんです。
みんな、自分にとって『便利な道具』を使っているだけなんですけどね。
ちなみに僕は、白杖と間違ってホウキをもって出かけたことがあって、しばらく道を掃除してました。
まあ、どっちか迷ったら、笑ってください。
引用元:https://www.ntv.co.jp/yangaru/story/
確かにそのとおりですよね〜!
ふだん、私たちが使っている道具はなくてはならないものだし、あるのが当たり前のように使っていますよね。
障害者の人にとって白杖や車椅子はそれと同じことで、単なる道具といっては語弊がありますが、必要な道具であり、あって当たり前のものなんですよね〜。
それなのに、特別な目で見てしまうのはどうしてなのでしょうか?
あまり見慣れないせいか、まるでめずらしいものを見るような感じもありますよね?
身近に障害者がいればそういう目で見ることもないと思うのですが、やはり認知度が低いせいなのではないでしょうか?
私たちにとって、物事を知ることはとても大切なことです。
知らずにいることで、へんに誤解をまねいたりトラブルになることも多いですよね。
その点からしても、このドラマはとても素晴らしいですよね〜。
いろいろ気づかされることが多くてためになります!
きれいごとではなく、健常者とか障害者とかそういう壁のない世の中であって欲しいですね!!
☆ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』の放送日については、こちらにまとめていますのでどうぞご覧ください。
☆ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』のキャスト・登場人物については、こちらに詳しくまとめていますのでどうぞご覧ください。
☆ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』の原作・脚本・主題歌については、こちらに詳しくまとめていますのでどうぞご覧ください。
☆ハチ子役で出演している生見愛瑠さんについて、こちらに詳しくまとめていますのでごうぞご覧ください!
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