杉咲花さんと杉野遥亮さんが出演するドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』の第4話は、ユキコ(杉咲花)はアルバイトをはじめることに。
一方、ハチ子の(生見愛瑠)気持ちを知った森生(杉野遥亮)は大混乱!?
この記事では、第4話のネタバレ感想や、あらすじも含めてお伝えしていきたいと思います。
恋です!ヤンキー君と白杖ガール4話のあらすじ
ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』の第4話は、2021年10月27日(水)よる10時から放送予定です。ドラマのあらすじについては、番組HPから引用してお伝えします。
『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』4話のあらすじ
ユキコ(杉咲花)がいる前で、突然ハチ子(生見愛瑠)からキスされた森生(杉野遥亮)!状況が飲みこめない森生は、ユキコに誤解されたのではないかとあせるが、キスが見えていたか確認することができず、うわの空で時をすごす。
一方、レンタルビデオ店で働きはじめた森生に触発されたユキコは、自分もアルバイトをしようとイズミ(奈緒)監修のもと、面接の練習にはげむ。森生と付きあうために、自分も対等な立場になりたいと思うユキコを、誠二(岸谷五朗)もあたたかく見守るが・・・。
勇気を出して受けたアルバイトの面接。ユキコは視覚障害者である自分を雇ってもらう「メリット」をアピールできずに失敗してしまう。
そんな中、盲学校の教師から、障害があるからこそ、自分の好きなこと、やりたい仕事に対する「これがやりたい」というパワーが必要だ、と言われたユキコは、自分の大好きなバーガーショップでバイトを募集していることを思い出す。
障害のあるユキコの扱いにとまどう副店長・紅林(吉住)の一方、店長の茶尾(古川雄大)はユキコを見てなぜか即採用!
ユキコはあこがれの店でアルバイトをすることに。
ユキコは森生に甘えないためにも、しばらく会わずにアルバイトを頑張りたいことを伝える。会えないことに落ち込みながらもユキコを応援する森生だが・・・。
実はユキコは、仕事に慣れたら森生に告白するつもりでいた。
そんな矢先、森生への片思いをこじらせるハチ子は、どんかんな森生にしびれを切らし、ついに森生に告白する!
妹扱いしてきたハチ子の気持ちを知り、森生の頭は大混乱!
しかし、自分にとってハチ子が大切な存在であることに悩み・・・。
そして、アルバイト初日をむかえたユキコは、忙しい店内でほかの従業員の足をひっぱり、失敗を連発。
自信をなくし、大ピンチを迎えていた・・・!
引用元:https://www.ntv.co.jp/yangaru/story/
ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』、第3話のおさらいはこちらからどうぞ〜〜!
恋です!ヤンキー君と白杖ガール4話のネタバレと感想
恋です!ヤンキー君と白杖ガール4話のネタバレ
ハチ子(生見愛瑠)に突然キスされた森生(杉野遥亮)は、ユキコ(杉咲花)が見えていなかったのか気になっていた。
一方、レンタルビデオ店で働きはじめた森生に感化されたユキコは、自分も対等な立場で森生とつきあうため、アルバイトをすることを決意。
そして、仕事で認められたら告白しようと思っていた。
姉・イズミ(奈緒)と面接の練習にはげむユキコ。そんな2人を父・誠二(岸谷五朗)も暖かく見守る。
ところが、面接先で自分の「メリット」はと聞かれ、うまく話ができず不採用となる。
そんな中、盲学校の先生から障害があるからこそ、じぶんの好きなこと、「これがやりたい」というパワーが必要だといわれ、いつも通っている大好きなバーガーショップで仕事をしてみたいと思いつく。
バーガーショップの副店長・紅林(吉住)は、障害のあるユキコにとまどいを見せるが、店長・茶尾(古川雄大)はユキコを見てなぜか即採用する。
そんな折、ハチ子から告白された森生は、どうしていいのか頭の中が混乱していた。
森生は町でぐうぜん出会ったユキコの同級生・青野陽太(細田佳央太)から、色にも種類があるように好きな気持ちにもいろんな種類があっていいのではとアドバイスされる。
森生はハチ子は妹のように大切な存在だが、ユキコに対する好きな気持ちとは違う。
だから、ハチ子の思いには答えられないと告げた。
あこがれの店でアルバイトをすることになったユキコ。
森生に甘えないためにも、しばらくは会えないといわれていたが、ユキコのことが心配のあまりヤンキー仲間の緑川花男(戸塚純貴)、桃井草介(堀夏喜)を引き連れバーガーショップへ向かう。
外から店内の様子をうかがっていた森生は、初日から失敗ばかりして落ち込んでいるユキコを励ますため、店の前で大きな声を張りあげ応援する。
「フレーフレー、ユキコさん!負けるな、負けるなユキコさん!」
森生の声に思わず涙ぐむユキコでしたが、がぜんヤル気をみせる。
そして、ついにユキコは大好きなフライドポテトを作ることに成功する!
アルバイトが終わり、森生に告白するため待ち合わせの場所に向かうユキコでしたが・・・。
なぜか目の前に現れたのはハチ子だった!
第5話につづく・・・。
恋です!ヤンキー君と白杖ガール4話の感想
お互いを尊重し、自分もさらにがんばろうと努力する2人の向上心には、頭がさがる思いです。
ユキコがくじけそうになった時、なりふりかまわず全力で応援する森生の姿も感動的でした!
互いになくてはならない存在になっていくようすに、思わずウルッときちゃいました〜。(涙)
視覚障がいのあるユキコを即採用した店長の茶尾(古川雄大)でしたが、その理由を「新しい風を吹かせるため」といって、ユキコを受け入れることでほかの店員たちの気持ちを変えていったことも、この第4話で重要な場面だったのではないでしょうか?
結果的に視覚障がいをもつ人にとっても、受け入れた店側にとってもWin-Win(ウインウイン)の関係で互いにメリットになったわけですから。
茶尾店長の厳しさの中にも愛情がこもった対応はとても素敵でした!
☆第5話のつづきはこちらから〜〜!
恋です!ヤンキー君と白杖ガール4話、濱田祐太郎の豆知識
視覚障害に関する豆知識をわかりやすく解説してくれるのは、盲目の漫談家・濱田祐太郎さん。
第4話は「拡大読書器」についてです。
赤座さんが使っている機械「拡大読書器」っていうんです。
拡大読書器は、画面に大きな文字などを映し出してくれる、とっても便利な機械なんです。文字が小さい本は、弱視の人がそのまま読むのはなかなか難しい。
でも、この「拡大読書機」を使うと、その人に会う大きさにして読むことができます。さらに、白黒反転もできるんです。
ちなみに僕は学生時代、拡大読書機じゃなくて点字の教科書で勉強していたんですけど、点字だからバレないと思って、授業中に全然関係のない本を読んでいたら、すぐにバレて注意されました。
先生に「なんでわかったんですか?」って聞いたら、その時初めて知ったんですけど、点字の本にも普通の文字で表紙に題名が書いてあったそうです。
余計なこと書かんでええのに・・・。
ま、どっちか迷ったら笑って下さい。引用元:https://www.ntv.co.jp/yangaru/story/
拡大読書器を使うと、弱視の人それぞれに合わせて文字の大きさを変えることができるんですね〜。
前にユキコさんが話していましたが、弱視といっても人によって見え方はさまざまなので、白黒反転させたり、その人にあった使い方ができてとても便利なものですよね。
でも、かなりの大きさ!
あれでは持ち運びは難しいですよね。
ユキコさんはいつも虫めがねを持ち歩いていますが、もっと使いやすいものがあってもいいのでは?
そして今回も、濱田さんの学生時代のエピソードに、笑わせてもらいましたよ〜!
☆ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』の放送日については、こちらにまとめていますのでどうぞご覧ください。
☆ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』のキャスト・登場人物については、こちらに詳しくまとめていますのでどうぞご覧ください。
☆ドラマ『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』の原作・脚本・主題歌については、こちらに詳しくまとめていますのでどうぞご覧ください。
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