『大豆田とわ子と三人の元夫』第2話は、三番目の元夫・慎森(岡田将生)にスポットをあてたストーリーになっています。
ドラマのあらすじやネタバレ感想について、また早くも話題になっているこのドラマの主題歌についても詳しくお伝えしたいと思います。
大豆田とわ子と三人の元夫 2話のネタバレあらすじ
大豆田とわ子と三人の元夫 2話のネタバレあらすじ
明かされる離婚の秘密と男の本音
ある日、八作(松田龍平)のレストランで慎森(岡田将生)と鹿太郎(角田晃広)が出くわしたところに、さらに偶然とわ子と唄(豊嶋花)もやってくる。いつものように周囲に憎まれ口を叩く慎森だったが、どんなに煙たがられてもめげることなく、とわ子に近づこうとする鹿太郎に、強がった態度とは裏腹に一種のうらやましさを感じていた。
そんな自分について慎森は、公園で会った小谷翼(石橋菜津美)に対して「僕には人を幸せにする機能が備わっていない」と弱音をもらす。
一方、鹿太郎は仕事で出会った女優の古木美怜(瀧内公美)から自宅に招かれ、何やらいい雰囲気に!?
そして八作の店には、親友の出口俊朗(岡田義徳)が恋人の三ツ屋早良(石橋静河)を連れてやってくるのだが…。
元夫たちに新たな出会いが訪れる中、唄の思いつきにより、元夫たちを招いて5人ですき焼きパーティーを開催することに。
こだわりの食材や道具を持ち寄った3人が訪れたとわ子の部屋で、慎森は結婚当時の思い出が詰まったソファーが処分されていることに気づき、内心ショックを受ける。
ひょんなことから、とわ子と2人きりになったタイミングで、その理由を問いただす慎森だったが、徐々に胸に秘めていた思いがあふれていき…。
しかし、その晩。どういうわけか、唄や元夫たちの目の前でとわ子はパトカーに乗せられ、警察に連れられていく羽目に…!
突然の出来事にあっけに取られる慎森…。とわ子にいったい何が⁉
大豆田とわ子と三人の元夫 2話のネタバレ感想
八作(松田龍平)のレストラン『オペレッタ』で鹿太郎(角田晃広)と慎森(岡田将生)が出くわしいつものように皮肉を言い合っているところに、偶然にもとわ子(松たか子)と娘の唄(豊嶋花)がやってきた。
相変わらず周囲に憎まれ口を叩く慎森は、とわ子に近付こうとする鹿太郎に羨ましさを感じているようだ。唄は皆んながいるテーブルに慎森を誘うのだが、なかなか素直になれずにいる。
帰り際、いつまでも言い争いをしている鹿太郎と慎森に「手を繋がなかったら、もう二度と会わないから」と2人に手をつなぐように仕向ける唄。
男同士で?とおどろく2人でしたが、仕方なしに手をつなぐと慎森は慌てて逃げ出すのでした。
慎森は公園で知り合った小谷翼(石橋菜津美)に「辞めさせられた会社を訴えたい」と相談を持ちかけられるのですが「僕には人を幸せにする機能が備わっていない」と弱音をもらします。
一方、鹿太郎は女優の古木美怜(瀧内公美)から自宅に招かれ、台本のセリフ合わせに付きあったりいい雰囲気になる。
そして、八作もまた親友の出口俊朗(岡田義徳)の恋人・三ツ矢早良(石橋静河)に恋心を抱くのでした。
唄の提案で、とわ子は元夫たちを招いて5人ですき焼きパーティを開くことになるのですが、それぞれこだわりの食材を持ち寄るも誰も肉を買っていなかった・・・
そこで、皆で肉を探しに外に出ますが、慎森はゴミ置場に見覚えのあるソファーが捨ててあるのを見つけてショックを受けます。
そのソファーはとわ子と付き合うことになった思い出のソファー。
慎森はとわ子にその理由を問い詰めますが、
「僕らは話し合って離婚したわけじゃない。離婚届は出したけど、サヨナラはまだ言ってない。いっそ、幸せになってくれる人に出会ってくれたら僕らのことを思い出にできる。それでサヨナラと言えるのではないだろうか・・・」そう言うと、突然、とわ子におでこをくっつけるのでした。
そして「ごめん、本当は思い出にできない。さよならが言えない。また、あのソファーに一緒に座ってなくした時間を取り戻したい」と言い残し部屋を後にします。
慎森は公園にいた小谷翼に今までの苦悩を話すと「スポーツの世界の1番は勝った人じゃない、グッドルーザー。負けた時に何を思ったか、何をしたかで本当の勝者は決まるんだよ」
翼の言葉を聞いた慎森は、慌ててとわ子のもとに戻るのでした。
慎森がマンションに到着すると、唄や元夫たちの目の前でとわ子がパトカーに乗せられ警察に連れられていく様子を目の当たりにします。
実は、4人ですき焼きを楽しんでいる最中に上の階から悲鳴が聞こえたので、様子を見に行こうとしたとわ子は護身用にとっさにノコギリを手にしたのです。
悲鳴の原因は大したことではありませんでしたが、とわ子がノコギリを持っていたため警察に通報され事情を聞かれるハメに・・・。
そんな事情とは知らず、とわ子を助けるために必死でパトカーを追いかける慎森。
とわ子は3時間後ようやく解放されることに。
翌日、少しだけ成長した慎森は翼に「僕が君の弁護士になる」と告げ、2人の距離は急接近します。
その一方で、鹿太郎は美怜に、八作は早良へと想いを募らせていくのでした。
第3話に続く・・・
とわ子と慎森の過去が明らかになりましたね〜
お互いにこれといった大きな理由もなく別れることになり、慎森はずっと胸に秘めてきたとわ子への想いが溢れてしまったのですね。
そして、その思いをとわ子に告げたことで、慎森は新しい一歩を踏み出すことに・・・
今後、翼との関係も気になるところです。
大豆田とわ子と三人の元夫の主題歌はラップで毎回変わる!?
初回放送で初公開された主題歌は、STUTS & 松たか子 with 3exesによる新曲『Presence Ⅰ( feat. KID FRESINO ) 』
放送後には、早くも大きな話題を呼びましたね〜♪
この主題歌は、トラックメーカー/MPC PlayerのSTUTSさんが、トラック制作と楽曲のプロデュースを担当し、KID FRESINOさんをフィーチャリングに迎え、松たか子さんがメインボーカル、3exesと名乗る岡田将生さん、角田晃広さん、松田龍平さんがコーラスで参加しています。
エンディング映像には俳優陣だけではなく、STUTSさんとKID FRESINOさんも出演するという力作でした!
さらに第2話では BIMさんと岡田将生さんがフィーチャーされた主題歌『Presence Ⅱ( feat. BIM, 岡田将生 )がエンディングで流れるというサプライズ!!
第2話は、とわ子と慎森にまつわる秘密が明かされるというストーリーで、慎森がクローズアップされたものになっていて、その内容に合わせたようなエンディング映像はとても素敵な仕上がりになっていましたね〜。
ドラマが終わっても最後まで楽しませてくれるとは、何と粋なはからいではないですか!!
第3話は、”器が小さい男” 鹿太郎がクローズアップされます。
ドラマ本編だけではなく次回のエンディング映像にも注目ですね〜!
☆ドラマの原作やキャストについて各話ごとのネタバレ感想については、こちらにまとめていますので、どうぞご覧ください。
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