ついに正体を明かしたローゼン岸本(野間口徹)。しかし、ヘミングウェイ(斎藤工)が漂着してきた理由や、身元引き受け人となったローゼンの目的についてはまだ謎が残ったままです。
そんな中、また新たに女児失踪事件が発生!被害者は、なんと捜査一課長・佐々木(岩谷健司)の娘だという。犯人はいったい誰なのでしょうか?
この記事では、ネタバレあらすじや感想、また事件の謎や犯人について考察してみたいと思います。
漂着者 ネタバレ8話のあらすじは?
漂着者8話のあらすじ
捜査一課長・佐々木文雄(岩谷健司)の娘・一恵の失踪事件が、ついに公開捜査に切り替わる。この事件についてヘミングウェイ(斎藤工)が描いた、鳥が羽を広げたような絵が新潟県の県鳥で朱鷺(とき)だと知った新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、わらにもすがる思いで朱鷺が見られる佐渡島に渡ることに・・・。しかし、フェリー乗り場に向かう途中で、ヘミングウェイの絵にそっくりな鳥が描かれた和菓子店『嘴屋(くちばしや)』の看板が目に入る。引き寄せられるように店に入り、買い物をしていると、耳をつんざくような少女の悲鳴が!!
詠美からの連絡を受け、捜査本部では野間健太(戸塚純貴)が『嘴屋』の情報を照会。すると、長男・関川進に窃盗の逮捕歴があることが判明する。しかも進は、女児の体操着や水着、ランドセルばかりを盗んでいた!
色めき立った刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)らは大急ぎで店に駆け付ける。しかし、話を聞くうちに、進が”一恵の誘拐には”関与していない可能性も浮上して・・・?そんな中、柴田は容疑者の一人として注視してきた雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)にもらったまんじゅうが『嘴屋』のものだったことに思い当たる。防犯カメラの映像により、一恵を誘拐したと見られる人物が、左足を引きずっていたことが判明しているため、柴田は密かに深見を試そうとするのだが・・・。
一方、ヘミングウェイは、NPO法人『しあわせの鐘の家』代表・ローゼン岸本(野間口徹)から、自分が”第6感”の遺伝子を持つ一族の中から選ばれた”預言者”であると聞かされる。途方もない話に混乱するヘミングウェイだが、某国の工作員によって未曾有の危機にさらされていることを案じる総理大臣臨時代理・藤沼恵美子(峯村リエ)から、日本の未来を託されてしまう。しかし、詠美と愛し合うようになったヘミングウェイは、”未来が見える”ことに畏れを抱き始めていて・・・!?
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/hyouchakusha/
漂着者 ネタバレ8話の感想は?
漂着者8話のネタバレ感想 ローゼンの使命とは?
ローゼン岸本(野間口徹)は、ヘミングウェイは第6感を持つものだけが暮らす島、常世島(とこよしま)からやってきたという。。1400年の間でたどり着いたのは彼が初めてで、その時が来たからだと。この国が滅びるときに預言者様は海を渡ってやって来る・・・。
ヘミングウェイが漂着した時に発した言葉「勝者には何もやるな」には「自分を必要としている世の中にはなってほしくない」という意味が込められていたのではと話す。
そしてローゼン一族の使命は預言者様をお迎えし、14人の使徒と「はじまりの鐘」を鳴らすことを明かした。
幼稚園バスで誘拐された13人は、全国の病院の新生児から予知能力を持つ子供たちが、両親らに気づかれることなくあの幼稚園に集められた。もう1人はすでに覚醒している、2度誘拐された松園遥香(鈴木結和)ちゃん。
さらに砂場で発見された幼稚園バスの運転手も、殺されたのではなく使命を終えたため自らの意志で行ったことを明かした。
ついにローゼン一族の謎が明らかになりましたね〜。ローゼン岸本の目的は「しあわせの鐘の家」の広告塔としてヘミングウェイを利用し、日本を手中に収めようとする黒幕なのでは?と思っていましたがそうではなかったようです。
特別な14人の子供たちは生まれた時からあの幼稚園に集められることが決まっていて、そのために多くの同志たちが秘密裏にそれぞれの役割を果たし命を捧げていたのですね〜。
それは長年待ち望んでいた預言者様への忠誠心によるものだったようですね。
漂着者8話のネタバレ感想 日本が滅亡の危機に!?
ヘミングウェイは総理大臣臨時代行の藤沼恵美子(峯村リエ)から、大規模テロを企てる某国の工作員から、”未来を選ぶ能力”で、日本を救ってほしいと懇願される。
しかし、予測する未来に、もしも詠美がいなかったらという不安に苛まれ、未来を予測することをためらっていた。詠美はそんなヘミングウェイに今を大切にしたいと慰めハグする。
日本が滅亡の危機にさらされていること、詠美への思い、様々な感情の中でヘミングウェイはどのような未来を選択するのでしょうか!?
そして、リーダーズの女子高校生たちを「君たちは本当に高校生?」と問いただすヘミングウェイ。(笑)やはり彼女たちも預言者様に仕えるものたちなのでしょうか?いなくなったペリの存在も気になるところですね〜。もしかして、刑事・柴田の行方不明の子どもだったりして!?
漂着者 ネタバレ8話の事件を考察!
捜査一課長・佐々木文雄(岩谷健司)の娘・一恵ちゃんを誘拐した犯人は、和菓子店「嘴屋」の大女将・関川ふみ(根岸季衣)だった。一恵ちゃんは無事に保護されたものの、刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)は、ふみに刺されてしまう。
刑事・柴田は、一連の女児連続殺人事件の犯人は雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)だと確信するも、犯人の唯一の手がかりだった足を引きずる仕草は深見には見られず、それでも、ヘミングウェイの助言により、「嘴屋」との関連性を疑い再捜索した結果、和恵ちゃんを発見することができました。
あの柴田が刺されてしまうなんて〜。一恵ちゃんを無事保護したことで、気が緩んでいたのでしょうか?しかし、あの大女将・ふみの口裂け女は恐ろしかったですよね!あれには誰だってひるんでしまいますよね〜。
この事件の実行犯はふみによるものでしたが、やはり私は住職の深見が関与していると思います!だって、リリ・フランキーさんですもの〜。もう聞き飽きましたよね?このセリフ!!(笑)
漂着者 ネタバレ8話のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回のドラマ『漂着者』8話をまとめると、こんな感じでした〜。
・預言者様はこの国が滅びる時に海を渡ってやってくる。そしてその時が来たからヘミングウェイは本土にたどり着いた。
・ローゼンたち一族の使命は預言者様を迎い入れ、14人の使徒と「はじまりの鐘」を鳴らすこと。14人の使徒は幼稚園バスで誘拐された13人と、すでに覚醒している松園遥香ちゃん。
・市川妙子ちゃん誘拐殺人事件は、一連の女児連続殺人事件を模倣した「嘴屋」の息子・進(阿部亮平)の犯行。
・捜査一課長・佐々木の娘・一恵ちゃんを誘拐したのは「嘴屋」の大女将・ふみで、一恵ちゃんが保護された後、刑事・柴田を刺してしまう。
さて、いよいよ来週は最終回を迎えますね〜。
刺された刑事・柴田は無事なのでしょうか?12年前に生き別れた娘との再会は?
リーダーズの女子高校生・ラペ・ペリ・リモ・モルの正体も気になりますよね〜。
某国の工作員による大規模テロから、日本の未来を委ねられたヘミングウェイははたしてどのような未来を選択するのでしょうか?そして、詠美との運命は・・・!?
最後までお読みいただきありがとうございました〜!
☆ ドラマ『漂着者』については、こちらにまとめていますのでどうぞご覧ください。
☆ ラペ役で出演している太田奈緒さんについては、こちらにまとめていますので、どうぞご覧ください。
☆ペリ役で出演している隅田杏花さんについては、こちらにまとめていますので、どうぞご覧ください。
☆ リモ役で出演している吉田志織さんについては、こちらにまとめていますので、どうぞご覧ください。
☆モル役で出演している生越千晴さんについては、こちらにまとめていますので、どうぞご覧ください。
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