いよいよドラマは、第2部に突入します！そして舞台は政治の世界へ・・・
6話では、さらにヘミングウェイの秘密が明らかになっていくのでしょうか？
ローゼン岸本の正体も気になりますね〜。
この記事では、ネタバレあらすじや感想について、また次々に起こる事件や謎に迫り、独自の目線で考察してみたいと思います。
漂着者6話のあらすじ
いよいよ、6話からドラマ『漂着者』の第2部に突入します。
舞台は政治の世界に移り、ヘミングウェイは政治的に利用されてしまうのでしょうか？
漂着者６話のあらすじ
幼稚園バスの運転手を殺害し、13人の園児を拉致・監禁していたのは、ヘミングウェイ（斎藤工）の婚約者を名乗る謎の女・古市琴音（シシド・カフカ）と外国籍の男女だったことが判明。それと同時に、琴音を監視対象としてマークしていた公安が、外務省からの横やりで撤収させられていたこともわかる。彼女に関するすべてのデータが破棄される中、監視を続けていた刑事によると、琴音の自宅にNPO法人「しあわせの鐘の家」の代表・ローゼン岸本（野間口徹）が出入りしていたという・・・。
刑事・柴田俊哉（生瀬勝久）は、ヘミングウェイが幼い娘が疾走した過去を言い当てたことに激しく動揺しながらも、部下の野間健太（戸塚純貴）とともに、重要参考人としてローゼンを警察に引っ張るため、『しあわせの鐘の家』に向かう。しかし、そこになぜか総理大臣が現れ、あっさり追い払われてしまう。
テレビで総理大臣と公開討論をしてほしいと言われたヘミングウェイは「なぜ記憶もない自分が政治に利用されるのですか」とローゼンに反論するのだが、「むしろヘミングウェイ様が総理を利用するのです」と諭される。
ローゼンの狙いが何なのか、まったくわからないヘミングウェイは、彼の正体に疑問を持ち始めるのだが・・・？一方、新聞記者・新谷詠美（白石麻衣）は、ヘミングウェイが祈る姿が収められた動画を専門家に検証してもらうが、一切加工は施されていなかった。ヘミングウェイのように影響力のある人物が妄想的な人々に向かって何かを発信すると、それは世界を動かすほどの集団催眠になることもあるという専門家の言葉に、詠美はジャーナリストとして確固たる証拠を集めて、この荒唐無稽な話を否定する、と意気込む。
しかし、社会部キャップの橋太（橋本じゅん）は、何度も危険な目に遭っている詠美を危惧し、すべてを忘れて手を引くよう進言する。しかし、諦めきれない詠美は、海岸近くの漁村へ・・・。
長年そこで暮らしている老人は、これまでに足首にヘミングウェイと同じタトゥーの入った水死体が何度か流れ着いたことがあると語り始める。その日の深夜、詠美が自宅で仕事をしていると、突然ヘミングウェイが訪ねてきて … !?
引用元：https://www.tv-asahi.co.jp/hyouchakusha/
漂着者６話のネタバレ感想！
ドラマはいよいよ第2部に突入し、物語の舞台は政治の世界へと進んで行きます。
SNSで絶大な人気となったヘミングウェイは、政治的に利用されてしまうのでしょうか？
新たな展開の始まりですね〜！
漂着者 ローゼン（野間口徹）と古市琴音（シシドカフカ）の関係は？
ヘミングウェイの婚約者だと名乗り突然姿を現した古市琴音（シシドカフカ）は、都内にある豪邸に住んでいた。琴音はペレゾフスキーと名乗る外国籍らと共謀し拉致した13人の園児たちと、琴音の自宅に尋ねてきた詠美（白石麻衣）を監禁していたが、救出に現れたヘミングウェイをナイフで襲おうとした通訳の女・レオンチェヴァから彼をかばって背中を刺され死んでしまう。
琴音の自宅にローゼンが出入りしていたという情報を得た捜査一課の刑事・柴田（生瀬勝久）と野間（戸塚純貴）は、ローゼンに話を聞くため『しあわせの鐘の家』を訪れる。
すると、琴音は母方の親戚でいとこの関係にあるが、あのような変わり者だし、遺産問題もあるためできるだけかかわらないようにしていたという。以前、恋人から婚約破棄され精神的に不安定な時期があり、突然ヘミングウェイの婚約者だと言って現れたという。
ローゼンの話はまんざら嘘ではなさそうですね〜。
二人は1400年以上も前からヘミングウェイを待っていたと言い、彼を本物であると確信してからは預言者様と呼ぶようになりました。琴音にもヘミングウェイと同じタトゥーがあったし、きっとローゼンにも同じタトゥーがあるのだと思います。
13人の園児たちの拉致監禁事件を企て指示したのは琴音でしたが、やはりその背後にいる黒幕はローゼンなのではないでしょうか？
漂着者 女子高校生役ペリ（隅田杏花）からモル（生越千晴）に変わった？
先週の5話で、Readers（リーダーズ）の女子高校生3人組のひとり、ペリ（隅田杏花）がドラマに出ていないようでしたが、やはり今回も出演しておらず、代わりにモル（生越千晴）という同級生に変わっていました。
ペリ役の女優・隅田杏花さんは降板になったのか!? とSNSでも話題になっていますが、漂着者の番組HPには何も説明はありませんでした。
ところが、漂着者の公式ツイッターには何と隅田さん本人のツィートが載っているではありませんか〜！そして、斎藤工さんからのアイスの差し入れを頂いたという写真と「今夜はなにやら、ヘミチャンネルが…！！！」というコメントまで書いてあったのです！
なるほど、ちゃんと予告されていたのですね〜。
それにしても、女子高校生の名前が、「ラペ・ペリ・リモ・モル」としりとりのように繋がっているのは何故なのでしょうね？原作・脚本を担当する秋元康さんの単なるお遊び !?
いやいや、これには何か意味がありそうですよね〜。
SNSでは琴音の家で飼われたいた謎の像はペリなのでは！？という何とも奇想天外な考察をしている方もいましたよ〜。
管理人デイジー的には、ペリはローゼン側の仲間で、これからも何かやらかしてくれると思います。
だって、二人の髪型へんてこりんだし、似てるし〜（笑）
漂着者６話の事件の黒幕を考察！
テレビで総理大臣と公開討論をすることになったヘミングウェイ。
低迷する内閣支持率を回復するために、若者たちに絶大なる人気の彼を呼んで人気取りを行うことが総理の目的だったのですが・・・
漂着者 総理大臣を殺害した犯人は？
総理官邸にはヘミングウェイの警護に柴田と野間が呼ばれ、新潟北陸新聞社の社会部のキャップ・橋太（橋本じゅん）と詠美らが招待されていた。
公開討論が始まり、ヘミングウェイから「総理にとって一番の問題は、この先の日本にとって全く役に立たないことです」と言われた宮部総理（キンタカオ）は、平然を装っていたのだが「あなたはもう死ぬんです」と予言され激怒する。
さっきまでの態度とは一変し、ヘミングウェイをペテン師呼ばわりすると、彼を部屋から連れ出すようにとSPに指示を出します。
すると、ヘミングウェイが目を閉じて祈りのポーズを取った直後、シャンデリアが落下し宮部総理の頭を直撃し、搬送先の病院で死亡が確認されたのでした。
この件についてヘミングウェイは、詠美の部屋を訪れた際にすでに予知していて、詠美の手帳にその様子を描いていた。「知っていたのなら、なぜ助けることができなかったのか」と詠美に問われると
詠美を悲しませたくなかったから未来を変えたという。そして、手帳にもう一枚の絵があることを告げる。
その絵を見た詠美は驚愕する。社会部のキャップ・橋が公開討論の場で宮部総理の首筋に鉛筆を突き刺し殺害することを彼が予知していたから・・・。
え〜っ！詠美を悲しませないために総理大臣を見殺しにしたっていうの〜！？ （笑）
もしこれが本当だとしたら、橋はなぜ宮部総理を殺す必要があったのでしょうか？
詠美の父親の収賄事件と何か関係があるのかも・・・。
何れにしても宮部総理が亡くなったのは、シャンデリアのネジが緩んでいたことが原因で起こった事故ではなく、ローゼンが仕組んだものだと考察します。なぜなら最初から「預言者様が総理を利用するのです」とヘミングウェイに伝えていたし、もしかしたら宮部総理自信も覚悟していたのかもしれませんね〜。
宮部総理が『しあわせの鐘の家』を訪れた時に、ローゼンと両手をクロスさせたあのポーズで挨拶を交わしていたので、やはり何かしら知っていたのでしょうね。
バスの運転手を装い13人の園児たちを誘拐した実行犯の男も、「先に行ってお待ちします、預言者様」と言ってあのポーズをしたまま、断崖絶壁から海に身を投じた前例もありますしね・・・
漂着者６話 まとめ
いかがでしたでしょうか？
ヘミングウェイは「預言者様」と呼ばれ、彼の予知能力は未来を変えるほどの力にパワーアップしましたね〜。彼自身も第6感の遺伝子を持った人間であることを知って「本物」になりつつあるということなのでしょうか！？
詠美ともいっそう距離が縮まり、恋人同士に近づいてきましたね〜！また、いつも詠美を気遣ってくれる上司の橋と詠美との関係が、この先どうなっていくのかも気になります。
最後に、やはりもう一人の犯人が再び姿を現しましたよ！
連続女児失踪事件の容疑者、雲行寺の住職・深見龍之介（リリーフランキー）。
待ってました！リリーさん！！（笑）
今回はまだ、決定的な場面はお預けといったところでしたが・・・ また来週〜〜！
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
☆ ドラマ『漂着者』については、こちらにまとめていますのでどうぞご覧ください。
☆ ラペ役で出演している太田奈緒さんについては、こちらにまとめていますので、どうぞご覧ください。
☆ペリ役で出演している隅田杏花さんについては、こちらにまとめていますので、どうぞご覧ください。
☆ リモ役で出演している吉田志織さんについては、こちらにまとめていますので、どうぞご覧ください。
☆モル役で出演している生越千晴さんについては、こちらにまとめていますので、どうぞご覧ください。
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