新しい能力を身につけて、未来を変えてしまったヘミングウェイ。
ついに、ヘミングウェイが漂着してきた理由が明らかになるのでしょうか?
そして、ローゼン岸本は何者なのか?その秘密が明かされる!?
この記事では、ネタバレあらすじや感想、また事件や謎について独自の目線で考察してみたいと思います。
漂着者 ネタバレ7話のあらすじは?
漂着者ネタバレ7話の感想や考察をお伝えする前に、先ずは漂着者7話ドラマのあらすじについて、おさらいしてみましょう!
漂着者7話のあらすじ
ヘミングウェイ(斎藤工)と対談していた総理大臣が、落下してきたシャンデリアの下敷きになって死亡。ヘミングウェイが死を予言する言葉を叫んだ後に、シャンデリアが落下するという決定的な瞬間の映像が拡散され、世間が騒然となる中、外務大臣の藤沼恵美子(峯村リエ)が総理大臣臨時代行に任命される。
新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、上司の橋太(橋本じゅん)に、ヘミングウェイが最初に絵を描いて予言した総理大臣の死は、シャンデリアの落下によるものではなく、”橋らしき人物による殺人”だったと告げる。「ヘミングウェイが未来を変えたってことか?」と笑い飛ばす橋だが、翌日退職届を提出。唐突な決断に愕然とする詠美に、橋は、かつて彼女の父親が収賄事件に巻き込まれた際、「墓場まで持って行く」といっていた秘密を、どうしても知りたいと思って取材を続けた結果、おぞましい真実、そして憎むべき黒幕を知ってしまったと語り始めるのだが・・・!?
一方、崖から大勢の人々に見送られて海に飛び込んだという記憶が蘇ったヘミングウェイは、自分が何者なのかを考え続けてきたものの、それだけでは全ての記憶が蘇らないと気づく。そして、自分の過去を知るというNPO法人『しあわせの家の鐘』の代表・ローゼン岸本(野間口徹)に、「あなたは何者なんですか?」と静かに問いかける。すると、それを聞いたローゼンは・・・?
また、刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)は、ヘミングウェイを一連の事件の容疑者だと疑いながらも、その能力が本物ならば12年前に行方不明になった娘に会わせて欲しいと、涙ながらに訴える。
そんな中、再び女児誘拐事件が発生!なんとその被害者は、新潟県警の捜査一課長・佐々木文雄(岩谷健司)の娘だった・・・。
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/hyouchakusha/
漂着者 ネタバレ7話の感想!
漂着者 ネタバレ7話 詠美(白石麻衣)が驚愕した父に関する真実とは?
詠美(白石麻衣)は宮部総理大臣(キンタカオ)の死について、最初にヘミングウェイ(斎藤工)が予言して描いた絵はシャンデリアの落下によるものではなく、上司である橋太(橋本じゅん)らしき人物が総理の首筋に鉛筆を突き刺し殺害する絵だったことを橋本人に告げた。
その絵を見た橋は、ヘミングウェイが未来を変えたのか?と笑い飛ばし、自分とヘミングウェイのどちらを信じるのかと詠美に決断を迫ったのだが、なんと翌日に新聞社を急遽退職する。
突然の出来事に戸惑う詠美に、橋は彼女の父親が墓場まで持っていくと言っていた収賄事件の秘密を語り始める。それは、過去に発生した一連の汚職事件について、真の黒幕は宮部総理だったことを取材で突き止めていて、彼のような人物に日本を任せてはいけないと思っていたが、記者として糾弾する標的がいなくなったことから退社を決めたという。
ところが、初めは総理暗殺について否定していた橋だったが、別れ際に詠美に渡した鉛筆の芯が鋭利な金属に改造されていたことから、暗殺の意思があったことを暗に認めていたのだ。
詠美は、父親が未来の総理大臣だと信じていた議員をかばって命を絶ったのだが、実はその議員を非難し窮地に陥れた人物こそ死亡した宮部総理で、彼が真の黒幕だったこと。そして、自分の上司である橋がその宮部総理の暗殺を企てていたことを知り、とてもショックだったことでしょうね。
漂着者 ネタバレ7話 ローゼン岸本(野間口徹)の正体は?
ヘミングウェイ(斎藤工)から「あなたは何者なのか?」という問いかけに、胸元全体にヘミングウェイと同じ柄のタトゥーが掘られているのをさらけ出したローゼン岸本(野間口徹)。彼の足首にあるタトゥーを見て、病院の5階の窓から飛び降りた時からヘミングウェイを本物だと確信したという。
彼は日本人であるにも関わらず「ローゼン」と名乗り、これまでに幾度も名前や住所を変えてきた。1400年以上もの長い間、第6感の遺伝子を持つ預言者様を待ち続けていた。例えヘミングウェイがこの地に漂着しなかったとしても、次の漂着者を待つだけだったと。大切なのは、先祖からの意思を引き継ぐこと。
そのためには、手段はいとわない。何のためらいもなく幼稚園のバスを埋めたり、隠さなければいけないものはたくさん、「しあわせの鐘の家」の広大な敷地に埋められていると話す。
さらに「これから何をすればいいのか?」と尋ねるヘミングウェイに対し、「もうすぐご自身でお気づきになるでしょう」と不敵な笑みを浮かべるローゼン・・・。
ついにローゼンは正体を明らかにしましたね〜!
自分にもヘミングウェイと同じタトゥーがあることを告げました。それにしても、ローゼンの胸元に彫られたタトゥーのバカでかいこと!(笑)
そして、先祖代々、本物の預言者であるヘミングウェイを待ち続け、そのためには何の躊躇もなくあらゆる手段で悪事にも手を染めてきたことを暴露しました。
謎だらけだったパズルのピースがいよいよハマってきた感じですね!
漂着者 ネタバレ7話の事件を考察!
宮部総理の死に関わっていたのは、やはりローゼン岸本(野間口徹)でしたね〜。ローゼンは、宮部総理の第一位指名後継者としてあらかじめリストアップされていた外務大臣の藤沼恵美子(峯村リエ)に目を付け、彼女の秘書を通じてもうすぐ宮部総理が事故死することを伝え、次期総理大臣になれるように手筈を整えることと引き換えにローゼン側の要求を叶えるように約束をとりかわしていました。
その約束とは一体何なのでしょうか?
以前に、公安が仮想通貨の出所不明の入金から『しあわせの鐘の家」を座礁した工作船から逃げ出した某国の工作員の疑いでヘミングウェイをマークしていたり、ローゼンが古市琴音(シシド・カフカ)とつながりがあることを突き止められますが、外務省欧州局ロシア課経由で警察上層部に圧力をかけ、捜査情報の破棄や内偵捜査から撤退させるといったことがありましたよね。
今回も総理大臣にしかできないような、何か大きな目的があるのではないでしょうか?
漂着者 ネタバレ7話のまとめ
ローゼンの正体を知ったヘミングウェイには、これから先何が起こるのでしょうか?いや、もはや未来を変えられるほどの能力を身につけた彼は何かをするのかもしれませんね〜。
そして、12年前に行方不明になった娘に合わせて欲しいとヘミングウェイに懇願した柴田刑事(生瀬勝久)や、新たに発生した捜査一課の課長・佐々木文雄(岩谷健司)の娘が誘拐された事件について、彼はどう対処するのでしょうか?
また、「あなたが少しずつ記憶を取り戻すたび、遠くに行ってしまうよう」と胸の内を明かす詠美と、「未来を予知するたびに詠美が遠くに行ってしまうような気がする」と話すヘミングウェイ。
二人の仲が近づくほど、何か良からぬことが起きてしまいそうな気配も感じられますよね・・・
それでは、また来週〜〜!
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
☆ ドラマ『漂着者』については、こちらにまとめていますのでどうぞご覧ください。
☆ ラペ役で出演している太田奈緒さんについては、こちらにまとめていますので、どうぞご覧ください。
☆ペリ役で出演している隅田杏花さんについては、こちらにまとめていますので、どうぞご覧ください。
☆ リモ役で出演している吉田志織さんについては、こちらにまとめていますので、どうぞご覧ください。
☆モル役で出演している生越千晴さんについては、こちらにまとめていますので、どうぞご覧ください。
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