ドラマ『漂着者』第9話(最終回)が9月24日に放送されます。
謎だらけのこのストーリーが、いよいよ完結しますよ〜!
この記事では、ドラマ『漂着者』のあらすじやネタバレ感想、独自目線での考察などについてお伝えします。
漂着者 最終回に向けての考察
もうすぐ、ドラマ『漂着者』がフィナーレを迎えます!
はたしてヘミングウェイ(斎藤工)の記憶は戻るのでしょうか?
『しあわせの鐘の家』ローゼン岸本(野間口徹)の最終目的とは?
一連の女児失踪事件の犯人も気になりますよね〜。私的に犯人は雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)だと睨んでいますが・・・だってリリー・フランキーさんっていうだけで怪しいんですもの〜。これって、ドラマがスタートした時から言ってますよね!?(笑)
それから捜査一課の刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)は、12年前に行方不明になった娘と再会することができるのでしょうか?
そして、恋人同士になったヘミングウェイと新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)はどうなってしまうのか?二人の運命はいかに!?
未来を変えてしまうほどの能力を身につけたヘミングウェイ。もはや彼なら何でもあり?何でもできそうですよね!?
どうか全ての伏線が回収されて、すっきりと解決しますように〜〜!
漂着者 最終回のあらすじ
漂着者の第9話(最終回)のあらすじ
和菓子店「嘴屋(くちばしや)」の大女将・関川ふみ(根岸季衣)に刺された刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)が、病院に救急搬送される。しかし、傷がかなり深く危険な状態で・・・。ペアを組む部下・野間健太(戸塚純貴)や新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、柴田の無事を祈り続ける。
その頃、新潟県警では、捜査一課長・柴田文雄(岩谷健司)が、ふみの取り調べをしていた。のらりくらりと追及を交わすふみだが、もう一人の共犯者について話が及んだ途端、全ての女児連続殺人事件は自分が起こしたと自供し始める。また、柴田を刺した理由について問われると、雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)のことを悪く言ったからだと、うっとりした表情を浮かべて・・・?
一方、総理大臣臨時代行・藤沼恵美子(峯村リエ)は、大規模テロを企てている某国の工作員を特定。公安が監視を続ける中、ヘミングウェイ(斎藤工)に、”未来を選ぶ能力”で、日本を危機から救ってほしいと懇願する。NPO法人「しあわせの鐘の家」の代表・ローゼン岸本(野間口徹)らが、彼が描く未来について密かに準備を進める中、ヘミングウェイは、未来を変えようと一心不乱にえを描き続けるのだが・・・!?
そんな彼の姿を見た詠美は、日本が滅亡の危機に瀕していること、彼が違う未来を描こうとしていることを知る。そして、どうしても”もう一つの未来”のイメージが湧いてこないと嘆くヘミングウェイを、そっと抱きしめて・・・?
そんななか、ヘミングウェイが”預言者”に正式就任する”最初の鐘を鳴らす日”がやってくる・・・。
はたして、ヘミングウェイは、日本を救うことができるのか・・・?
そして、彼が選んだ未来とは・・・?引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/hyouchakusha/
漂着者 最終回のネタバレ感想
『嘴屋』の大女将・関川ふみ(根岸季衣)に刺され救急搬送された刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)は、何とか一命を取り留める。
柴田の病室に見舞いに訪れた雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)は、未だ意識が回復していない柴田の耳元で、ふみとの関係を話しはじめる。そして「すべての完全犯罪は私がやったんですよ、女児連続殺人事件・・・」と自白した。
翌日、一連の女児殺人事件にふみが関係していることについて、深見が事情徴収を受けていた。そこに、車椅子に乗った柴田と部下の刑事・野間健太(戸塚純貴)がやってくる。柴田は、病室にボイスレコーダーを仕掛けておいたことを伝えるが、深見は証拠はないとたかをくくっている。柴田は雲行寺のガサ入れをして、墓を掘り返してでも深見が犯人だということを証明してみせると意気込むのだった。
一方で、大規模テロを企てている某国の工作員は「しあわせの鐘の家」でヘミングウェイを抹殺しようとしていた。ところが、その工作員はダミーでヘミングウェイを狙っていたのは初めから工作員をマークしていた公安の1人木村だった。
ヘミングウェイはすでにそのことに気づいていたが、両手を広げて「詠美・・・」とつぶやき拳銃で撃たれてしまう。詠美はヘミングウェイを抱き締めながら、自分が犠牲になることはなかったのではと話すと、こうしなければ未来を変えることはできないと言って静かに目を閉じた・・・
そんななか、しあわせの鐘の家では、”最初の鐘を鳴らす儀式”が執り行われようとしていた。ローゼン岸本(野間口徹)をはじめとする信者たち、詠美や柴田らが見守るなか、”預言者”として登場したのはヘミングウェイ。彼は生きていたのだ。
ヘミングウェイは「世界に幸せを」と宣言して鐘を鳴らした。(完)
やはりヘミングウェイは本物だった!?ということでしょうか?
ついに”予言者”から”預言者”になってしまいましたね〜。
“最初の鐘を鳴らす儀式”で、参列した信者の中に、すでに覚醒したとされる松園遥香ちゃん親子や、突然リーダーズの女子高生役がモル(生越千晴)に変更になったことで降板したのでは?と噂されたペリ(隅田杏花)、総理官邸で行われた公開討論会で司会進行を務めた女性、柴田らの同僚の刑事・谷口昇、そして何と総理大臣臨時代理・藤沼恵美子が次々と映し出され、最初からみんなグルだったのね〜!そんな感じで幕は降ろされました(笑)
漂着者 最終回のまとめ
いやぁ〜・・・あれだけ多くの謎をバラまいておいて、解決したのは連続女児誘拐殺人事件の犯人が、雲行寺住職・深見だったってことだけ?でも、これは最初に考察したときからず〜っと犯人はリリー・フランキーさん!って言ってましたからね(笑)
結局のところ、ヘミングウェイは預言者として日本滅亡の危機を救うためにやってきた。そして、そのために1400年もの長い間待ち続けたローゼン一族。犠牲になった多くの人々・・・
それにしては、日本滅亡の危機ってあの爆発だけ?
ヘミングウェイは記憶を全て取り戻したの?
詠美と恋人同士になったのにこの先どうなるの?
柴田は夢の中で娘と会えたけど、そもそもなぜいなくなったの?
預言者となったヘミングウェイは、なぜ黒い衣装を身にまとっていたの?
伏線は回収されるどころか謎は深まるばかり・・・
そして、最後にテレビ画面に映し出された文字の意味は?
「Season1 終」って・・・
続きがあるっていうことですか!?
ん〜モヤモヤが過ぎるぅ〜!!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました〜
☆ ドラマ『漂着者』については、こちらにまとめていますのでどうぞご覧ください。
☆ ラペ役で出演している太田奈緒さんについては、こちらにまとめていますので、どうぞご覧ください。
☆ペリ役で出演している隅田杏花さんについては、こちらにまとめていますので、どうぞご覧ください。
☆ リモ役で出演している吉田志織さんについては、こちらにまとめていますので、どうぞご覧ください。
☆モル役で出演している生越千晴さんについては、こちらにまとめていますので、どうぞご覧ください。
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